競艇で1コース(1号艇)が有利な理由とは?インが弱い競艇場までご紹介!
どうも。ムサシです。
今回は競艇は1コース(1号艇)が有利についてご紹介します。

競艇を楽しんでいる人なら誰しもが知っている「1コース(1号艇)有利」。
予想をするときも、1号艇を外すことはほとんどありませんよね。
そんな1コースですが、どうして有利なのかを皆さんは知っていますか?
「実は知らない」
なんて方も意外と多いのではないでしょうか。
ということで、競艇の1コースが有利な理由をご紹介!
1コースの勝率や1コースが上手い選手もあわせてご紹介するので、是非最後までご覧ください!
早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
競艇で1コース(1号艇)が強い3つの理由

競艇を楽しんでいる方なら、競艇はインコースになればなるほど強いのはご存知でしょう。
他の公営競技では、こういったコース位置でそれほど有利不利は変わりません。
しかし、競艇だけは違います。
なぜインコースが強いのでしょうか。
それには、以下3つの理由が関係しています。
- ターンマークを最短距離でターン出来る
- 引き波を気にせずターンが出来る
- 持ちペラ制度が廃止されプロペラの差が無くなった
どれもインコースが強いとされる理由に深く紐づくので、詳しくご紹介していきます。
ターンマークを最短距離でターン出来る
はじめに、競艇は6艇で争う競技です。
当たり前のことですが、横並びでスタートすれば1コースが初めにターンすることが出来ます。
よって、距離という意味では最も有利と言えるでしょう。
反対に、最も遠い位置からスタートする6コースは、1番不利なコース。
このコース毎のターンマークとの距離が勝率に顕著に現れています。
| 勝率 | 1着率 | 3連対率 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 7.9 | 55.7% | 81.7% |
| 2コース | 5.6 | 14.1% | 58.3% |
| 3コース | 5.3 | 12.4% | 54.4% |
| 4コース | 4.9 | 10.3% | 48.4% |
| 5コース | 4.1 | 5.6% | 36.2% |
| 6コース | 3.1 | 1.8% | 21.7% |
※集計期間:2022年2月1日~2023年1月31日
また、これらの数値は企画レースの数値も含まれています。
企画レースでは、インにA級の選手が配置されることが多いです。
そのため、インが強くなっている要因の1つと言えるでしょう。
引き波を気にせずターンが出来る
1号艇が最も早くターンが出来れば、引き波を気にする必要がありません。
他の艇がこの1号艇に勝つには、最低でも1艇以上の引き波を乗る必要があります。
その場合、最もインコース以外の艇は波がある状態でのターンに。
モーターの機力や選手の技術がなければ1着は難しいと言えるでしょう。
よって、最もインコースから出走する場合は機力や技術が多少なくても平気と言えます。
スタートさえ間違えなければ、勝つことがあるのがインコースです。
持ちペラ制度が廃止されプロペラの差が無くなった
現在の競艇では、各競艇場でモーターとプロペラが抽選によってセットで決まります。
しかし、2012年4月までは各選手がプロペラを持ち込んで使用していました。
これは「持ちペラ制度」と言われ、この制度が無くなったことがインを強くした要因の1つです。
今は、抽選で引き当てたプロペラを木製のハンマーで調整することしか出来ません。
ですが、持ちペラ制度があった時代は、金属ハンマーで調整したり業者に頼んでプロペラを作っている選手もいました。
どれだけ優秀なプロペラを持ち込むかによって勝敗が決まっていたと言っても過言ではありません。
持ちペラ制度が無くなってからは、プロペラの差が少なくなり、インが強くなったと言われています。
インが弱い競艇場がある理由

競艇のセオリー通りであれば、どの競艇場でもインコースが強いはず。
ですが、全体を通してみるとインコースが極めて弱い競艇場が3つほど存在します。
- 戸田競艇場
- 平和島競艇場
- 福岡競艇場
戸田競艇場や平和島競艇場は、第1ターンマークが客席側に大きく絞られています。
そのため、イン周りのスペースが極端に狭くターンが出来なくなってしまうことがイン勝率が低い原因です。
また、福岡競艇場は第1ターンマークが河川にはみ出している競艇場。
第1ターンマーク北側は博多湾から上げ潮が流れ、南側から那珂川の下げ潮が流れています。
満潮に向かうにつれて博多湾から海水が上がってくるので、川の流れとぶつかり合ってうねりが発生しているようです。
こういったうねりは視覚的に判断しづらく、ターンに入ってようやく気づきます。
なので、先頭でターンに入ったインコースの選手がうねりに乗り上手くターンが出来ないケースが多いそうです。
インが強い4つの競艇場

反対に、競艇のセオリー通りにインが極端に強い競艇場も存在します。
階級が低い・モーターが弱いといった理由でも中々崩れません。
これから紹介する4つ競艇場は、他の競艇場と比べて圧倒的にインが強いので覚えておきましょう。
- 大村競艇場
- 下関競艇場
- 芦屋競艇場
- 徳山競艇場
大村競艇場や下関競艇場は、コース作りがイン有利の要因となっています。
大村競艇場は、第1ターンマークが観客席まで48mと広くインの選手は全速ターンが可能に。
外壁がコンクリートに囲まれているので、潮の影響を受けないことも1つの要因です。
下関競艇場は、プール型の競艇場なので、海水の出入りがありません。
よって、比較的静水面となり走りやすく、イン有利を加速させています。
芦屋競艇場や徳山競艇場は、イン優遇の番組構成が要因となっています。
どちらの競艇場も1R〜4Rで1号艇にA級選手が入り、他のコースにはB級選手を配置。
そのため、イン逃げ率は約80%と非常に高い数値を記録しています。
競艇は1コース(1号艇)が有利まとめ

今回は、競艇は1コース(1号艇)が有利についてまとめました。
競艇を楽しんでいる方なら、一度は聞いたことがある1コース有利。
しかし、どういった理由で1コースが有利なのか知らなかった方も多いのではないでしょうか。
勝率を上げたい方は、1コースが勝てるレースを。
配当を狙いたい方は、1コース有利が崩れるレースを選べば目的を達成出来るでしょう。
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