コスプレで有名な喜多須杏奈の成績やSNSなど徹底解剖!
今回ご紹介するのは、ボートレーサーとしての勇ましい姿やアニメキャラクターのかわいらしいコスプレ姿といったようにいろんな顔を持つ「喜多須杏奈」選手です。
競艇界トップクラスのコスプレイヤーとして有名で「ズアンナ」の愛称で親しまれています。
そんな喜多須杏奈選手の気になる結婚についてやSNSなど、徹底的に調べたのでぜひご覧くださいして。
喜多須杏奈ってどんな選手?
まずは喜多須杏奈選手のプロフィールについてご紹介します。
名前 | 喜多須杏奈(キタズアンナ) |
---|---|
生年月日 | 1990年9月30日 |
身長 | 156cm |
体重 | 49kg |
血液型 | A型 |
支部 | 徳島 |
出身地 | 徳島県 |
登録期 | 110期 |
級別 | B1級 |
喜多須杏奈選手は徳島県出身、徳島支部に所属するB1級のボートレーサー。
誕生日は滝川真由子選手(A2級)・豊田泰洋選手(B1級)と同じです。
喜多須杏奈選手はボートレーサー歴12年の中堅に位置していますが、2012年5月16日の鳴門競艇場「第42回サンケイスポーツ杯競争」で栄えあるデビューを飾りました。
未だ優勝経験がない喜多須杏奈選手ですが、どうしてボートレーサーになろうと思ったのか深堀りしていきましょう。
出身高校は「徳島県立鳴門高等学校」
喜多須杏奈選手は徳島育ちの徳島生まれで、高校は徳島県立鳴門高等学校へと進学しました。
徳島県立鳴門高等学校はたくさんのプロ野球選手を排出していることでも有名で、甲子園の常連高校です。
硬式野球をはじめ、スポーツや文化部ともに盛んな高校ではありますが、喜多須杏奈選手は特に部活に所属はしませんでした。
部活に所属しなかった理由は分かりませんが、幼少期では新体操や器械体操、中学時代ではバレーボールと様々なスポーツを経験しているスポーツ少女だったようです
ボートレーサーを目指したきっかけは直感?
喜多須杏奈選手は進路について悩んでいた時に、近所のおじさんから「ボートレースはいいぞ」と言われたそうです。
それからたまたま三重県で開催されたレースで徳島出身の横西奏恵or女性選手が優勝したのを見て、「私もやりたい!あんなすてきな女性になりたい!」と思い、高校2年生でボートレーサーを目指します。
そして高校2年生の時から4度の試験を受けるも、結果は不合格。
20歳で迎えた5回目の受験でようやく合格し、ボートレーサー養成所(旧やまと学校)へ入所が決まりました。
合格したときは「やったーー!!よかったーー!!」と喜び、安堵したそうです。
喜多須杏奈選手の養成所(旧やまと学校)時代
ボートレーサー養成所(旧やまと学校)は福岡県柳川市大和町にあるボートレーサーを養成するための全寮制の養成所です。
喜多須杏奈選手の目の前に幾度も立ちふさがった受験という壁。
その壁を乗り越えて掴んだ入所への切符ですが「訓練」という新たな壁が立ちふさがります。
喜多須杏奈選手は新たなる試練に対し、どのような気持ちで挑んだのでしょうか。
養成所(旧やまと学校)のルールはかなり厳しい?
養成所(旧やまと学校)は1年間という短い期間で学ばなければならないため、厳しい訓練が課せられます。
1日のスケジュールもかつかつに組まれていたため、生活リズムも強制されていました。
入学時の髪型も厳しいルールがあり、男性は坊主で女性は短髪が義務付けられます。
喜多須杏奈選手は気合を入れるため「坊主」にして挑みました。
Twitterでは喜多須杏奈の坊主の画像を見たことがあるフォロワーも多いようで「坊主姿は恥ずかしいので頭の記憶から抹消してください(笑)」と恥ずかしながらに対応しています。
女性初のやまとチャンプを飾る!
喜多須杏奈選手は過酷な訓練を受けつも強い精神で耐え抜き、リーグ戦の勝率5.55(内準優出4 優出2)という素晴らしい成績を残しました。
さらに卒業記念競争では、6号艇で2コースに進入し、0.18のスタートから鮮やかな差しを決め、なんと女子養成員ボートレーサー初のやまとチャンプの快挙を挙げたのです。
喜多須杏奈選手は、「ここまで頑張れたのは同期のみんなのおかげ」と語り、我々には見えない熱い友情を感じさせました。
そして勢いのある喜多須杏奈選手は、2012年に鳴門競艇場にてデビューを果たし、ボートレーサーとしてのスタートを切ることとなります。
喜多須杏奈選手の成績・賞金
喜多須杏奈選手は養成所(旧やまと学校)を卒業後、2012年に競艇選手としてデビューを果たしましたが、デビュー直後は思うように結果を残すことができない日々が続きます。
過去の成績から見てみると徐々に成績を挙げてきているのが伺えるので見ていきましょう。
最高階級はA2級で現在はB1級
デビュー翌年からの成績は以下の表のとおりです。
年 | 階級 | 出走数 | 勝率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|
2013 | B2 | 117 | 2.49 | 0 | 0 |
2014 | B1 | 121 | 3.17 | 0 | 0 |
2015 | B1 | 153 | 3.11 | 0 | 0 |
2016 | B1 | 123 | 3.37 | 0 | 0 |
2017 | B1 | 121 | 4.19 | 0 | 0 |
2018 | B1 | 192 | 4.59 | 2 | 0 |
2019 | B1 | 199 | 4.69 | 1 | 0 |
2020 | A2 | 244 | 5.48 | 4 | 0 |
2021 | B1 | 181 | 5.33 | 1 | 0 |
2022 | A2 | 179 | 5.25 | 1 | 0 |
2023 | B1 | 175 | 4.45 | 1 | 0 |
2023年前期までのデータでは、喜多須杏奈選手は比較的6コースでのフライングが多い選手でした。
事故点が多くなってしまうとペナルティも加算され、場合によっては出場ができず成績に影響するだけでなく降格のリスクも出てきてしまいます。
A級クラスにもなると周りは強者揃いになってくるため、一瞬の隙も命取りとなってしまいます。
特に6コーススタート時は苦手意識とペナルティに対する動きのせいかスタートが遅れる傾向にあり、結果としてB1級とA2級を行き来するような成績となっているのです。
しかし、近年2024前期までのデータでは、どのコースでも均一なスタートが切れています。
苦手とされていた6コース目のスタートを克服したと言えるでしょう。
コース | 3連対比 |
---|---|
1 | 80.0 |
2 | 85.7 |
3 | 68.7 |
4 | 53.3 |
5 | 53.3 |
6 | 11.1 |
また、2024年の現在までのデータでは1コースでの3連対比が80.0%、2コースでは85.7%、3コースでは68.7%という比率になっています。
喜多須杏奈選手の買い目としては、1・2・3コーススタートの時に絡めてもいいかもしれません。
そして、B1級の選手とご紹介いたしましたが2024年後期はA2級昇格が確定しているようです。
年別獲得金額
喜多須杏奈選手はB1級とA2級を行き来しているような成績となっています。
2018年から2023年までの6年間、階級変動によってどれくらいの獲得金額となっているのかまとめました。
年 | 獲得金額 |
---|---|
2023 | ¥12,206,000 |
2022 | ¥13,151,568 |
2021 | ¥13,301,500 |
2020 | ¥18,741,000 |
2019 | ¥14,494,000 |
2018 | ¥11,823,413 |
やはり2020年はA2にいただけでなく、優出回数も過去一番多いため金額も増えたといえるでしょう。
A2級選手の平均年収は1800万円、B1級選手の平均年収は1100万円と言われています。
このように見てみると、喜多須杏奈選手の年収は平均より少し多い印象です。
喜多須杏奈選手の師匠は佐々木和伸
競艇界では師弟関係というものが存在します。
喜多須杏奈選手の師匠はA1級の佐々木和伸選手。
2024年前期ではA2に降格してしまいましたが、安定した成績を常に出している硬派な選手です。
佐々木和伸選手は喜多須杏奈選手と同じ徳島支部に所属しており、トップの女子レーサーを目指すため日々努力されています。
そんな中、喜多須杏奈選手は師匠の佐々木和伸選手に「これでいってください」とペラの形をアドバイス。
教えられた通りに叩くと「ターンの違和感がなくなった」と実戦足の良化をアピールしたことも話題になっています。
お互いの意見を実行に移せる師弟関係は、互いに相乗効果を与えているようです。
喜多須杏奈選手はヘルメットのデザインを手掛けている!
喜多須杏奈選手のヘルメットにはきれいなデザインが描かれていることでも有名です。
ヘルメットには自身の好きなアニメキャラクターだけでなく、欠かせないモノが描かれています。
それは・・・
「ゆりの花」です。
このゆりの花は、もともと喜多須杏奈選手の好きな花であり、デビューして1年目に病気でこの世を去った妹のゆりさんの名前にも由来しており、亡き妹の思いも背負ってともに戦っていくというメッセージがデザインに込められています。
喜多須杏奈選手は趣味のコスプレから結婚を手にいれた!
喜多須杏奈選手はアニメ好きかつコスプレイヤーで有名です。
ヘルメットのデザインもそうですが、かなりのアニメ好きで知られています。
なかでも魔法少女まどか☆マギカが大好きで、アニメに登場する暁美ほむらと鹿目まどかのコスプレを披露する一面もありました。
喜多須杏奈選手は、2016年に開催したコミックマーケット91にて多摩川競艇のイメージキャラクターの静波まつりちゃんをコスプレイヤーの火将ロシエルさんと一緒に披露したのも話題です。
そんなアニメ好きかつコスプレ好きな喜多須杏奈選手は、どこで運命の人と出会うのでしょううか。
気になる結婚について調べてきました!
旦那との出会いはアニメバー
美人レーサーやかわいいコスプレで、ファンを魅了してきた喜多須杏奈選手。
趣味の延長線でアニメバーという場にも出向いていたようです。
そこで2歳年上の一般会社員の方と出会い、2016年11月22日の「いい夫婦の日」に見事結婚されました!
男性とはデビュー後に出会い、約3年半の交際を経て見事ゴールインを果たした。
お互いの共通する好きなモノを通じて結婚まで発展したことは非常に夢を感じます。
喜多須杏奈選手のSNSについて
かわいくてキレイなルックスを兼ね備え、なおかつ様々なコスプレ姿を魅せる喜多須杏奈選手。
喜多須杏奈選手が普段どんなSNSを使用し情報を発信しているのか調査したところ、X(旧Twitter)のみ使用していることが判明しました。
アカウント名 | |
---|---|
フォロワー数 | 1.8万人 |
フォロー数 | 4,956人 |
X(旧Twitter)では喜多須杏奈選手のオシャレな私生活だけでなく、他の選手のオフ姿も見ることができます。
X(旧Twitter)以外では、Youtubeやインスタなどでファンや公式が作成した特集なども見れるので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
今回は「喜多須杏奈」選手についてご紹介してきました。
改めて内容をまとめると以下の通りになります。
- 喜多須杏奈選手はレーサー歴12年の選手
- 高校時代は部活に所属していないが運動神経には定評がある
- ボートレーサー養成所時代に女子レーサー初のやまとチャンプ
- デビュー後はなかなか良い結果を残せていなかった
- 苦手な6コースを克服
- B1とA2を行き来
- 師匠は佐々木和伸選手
- 競艇界屈指のコスプレ好き
- 2歳年上の一般会社員の方とアニメバーで出会い結婚
- SNSはTwitterのみ
2012年にデビューを果たした喜多須杏奈選手。
優勝は未経験のため、今後の活躍と優勝に期待をしていきましょう。
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