津競艇場の特徴をご紹介!勝つために押さえておくべきコース・レースの癖とは?

1マークホーム側の幅が全国で2番目に広い津競艇場は、コース幅を利用したスピード戦が多く、原則インが有利ですが⋯
風や波の影響によっては、センターやアウトが舟券に絡むような“荒れる競艇場”に様変わりする場合も。
勝つには津競艇場の特徴をマスターし、レース傾向に合わせて勝負することが重要です。
そこで今回は、津競艇のコースの作り、過去のレース結果から天気・潮汐・風の傾向などの勝率アップに繋がる特徴を徹底解説していきます
早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
津競艇で押さえておくべき4つの特徴
津競艇で押さえておくべき特徴は、下記の4つです。
- 水質
- 水面図(コースレイアウト)
- 天気
- 風
予想の精度を上げるには、津競艇の特徴や癖を知ることが必須。
一つ一つ着実にマスターしていきましょう。
水質は汽水
津競艇はプール型水面となっていますが、伊勢湾が近い影響で海水も混ざっています。
そのため、水質としては汽水。

競艇では体重が重い選手は不利とされていますが、塩分を含む海水や汽水では浮力が生じ、体重が重い選手は重心が安定して小回りなターンを決めやすくなるとされています。
ただ、津競艇の水面の塩分濃度は低いため、レースへの影響は少ないです。
出走者の平均体重から+5kg以上重い選手は活躍しづらいということを意識して勝負してください。
1マークバック側の幅が全国で2番目に広い
津競艇の最大の特徴となっているのが、1マークバック側の幅が全国で2番目に広い点です。
▼津競艇場の水面レイアウト▼

奥行きも広いため、全速で握って攻めることができる水面となっています。
ただし、バック側が広いだけにホーム側のフリが大きく、第1ターンマーク付近が窮屈な印象です。
横並びで進入した場合は、アウトの選手が活躍しづらいということが懸念されるでしょう。
本番ピットを工事している
津競艇は、2023年4月頃まで本番ピットを工事しています。
現在は、スタンド側に設けられた予備ピットを使用しているため、本来よりもコース取りの距離が短いです。
よって、進入隊形が乱れずらく、枠なり進入が多くなることが予想されます。
9月に集中して雨が降りやすい
すべての競艇場が屋外に建設されているため、天候の影響を受けます。
特に、雨が降るとレースに影響を及ぼすため注意が必要です。
雨が降り湿度が上がるとモーターの空燃費に大きな影響を与えます。出力が下がり出足不足となりやすくなるので、インコースが不利になりやすいです。
このように、雨が降ると普段とは異なるレースが展開されます。
だからこそ、事前に雨が振りやすい時期を認識してそれに備えておくことが重要です。
ちなみに、津競艇が位置する徳島県の年間降水量は1931mm。
全国平均が1757mmと言われているので、比較的雨が降りやすい地域と言えます。

中でも9月は雨が降りやすくなっているため、雨の影響を考慮して勝負することが大切。
雨が降っている場合は、経験値が結果を左右するといっても過言ではないので、登録期や出走回数に注目するようにしましょう。
年間を通して風が吹きやすくなっている
津競艇は、直接海に繋がっていないとはいえ隣接しているため、年間を通して風が吹きやすくなっています。
夏は伊勢湾からの季節風、冬は鈴鹿山脈からの「鈴鹿おろし」が吹きやすいです。
第1マーク側に風対策として、巨大な防風壁とネットが設置されていますが、風の影響は無視できません。
風向きとしては夏は追い風、冬は向かい風。
向かい風が吹いた場合アウトコースが有利で、追い風が吹いた場合はインコースが有利となるので、風向きに合わせて勝負することで勝率を上げることができるでしょう。
日によっては、夏だけど向かい風、冬だけど追い風という場合もあるので、勝負する前に上記のマップを確認して、活躍しそうな選手を精査してください。
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本記事を読み進めていけば、津競艇の特徴や傾向をマスターできますが⋯
予想を当てるとなれば、『出走選手の見極め』・『レースの直前情報』・『購入点数の調整』など。
特徴以外にも勝つためのコツなどをマスターしなければなりません。
そのため、楽して勝ちたい方はプロの競艇予想を参考にするのがオススメです。
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津競艇のその他の特徴
津競艇のコースの特徴はここまで紹介した通り。
次は、押さえておくことで更に勝率UPに繋がる津競艇のその他の特徴をご紹介します。
- モーター交換時期
- チルト角度
- 展示情報
それではひとつひとつ詳しくご紹介します。
モーター交換時期は9月

レースで使用するモーターやボートは、選手が持ち込んでいるわけではありません。
各競艇場で所有するモーター・ボートを抽選にてどの選手が使うかを決めています。
モーターやボートはそれぞれ個体差があり、性能が良いものを引き当てれば優位にレースを展開することが可能です。
中でも、モーターは”ボートの心臓部”とも言われれるほど重要な要素。
レース展開に大きな影響を及ぼすため、勝負する際は選手の実力とモーターの性能を確認することが大切です。
各競艇場が大体60台ほどのモーターがありますが、年に1度モーター交換が実施。
モーター交換時期は各競艇場毎に異なり、津競艇の場合は毎年9月に実施されます。
もちろんですが、交換直後はモーター性能を確かめるためのデータがありません。
更に、交換から5節程度までは整備に制限があります。
どんなに性能が悪いモーターでも簡単な整備とペラで何とかするしかありません。
つまり交換直後は予想をしづらいので、初心者は避けることをおすすめします。
チルト角度は自由に設定できる
チルトは、モーターをボートに取るつける際の「角度」を指す専門用語。
このチルトは、-0.5~3.0度までの範囲で0.5度ずつ調整することができます。
先程紹介したとおり、モーターはボートの心臓部。
よって、チルト角度によって、走りにも大きな影響を及ぼします。
| チルト | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 低い | 安定感が増す ターンを決めやすい |
直線でスピードが出にくい |
| 高い | スピードが出やすい | ターンを決めにくい 安定しない |
このチルトは競艇場毎に設定可能範囲が決められていて、選手は設定可能範囲内で調整する必要があります。
津競艇は、-0.5~3.0度まで設定できる自由度の高い競艇場。
どの選手も普段どおりのチルト設定で、いつもの走りをすることができるでしょう。
展示情報では展示タイムを掲載
競艇では実際のレースの前に、展示航走と呼ばれる本番さながらのテスト走行がレース直前に行われます。
この展示航走における「2周目バックストレッチ側の直線150m」の距離を展示タイムと良い出走表とともに掲載。
出走表に掲載されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
この展示タイムは、モーターの伸び足を確かめるのに便利な指標となるので、勝負前にかならずチェックしましょう。
津競艇の過去データを基にレースの傾向を徹底分析

次は、津競艇ではどんなレースが展開されているのかをご紹介していきます。
- コース別勝率
- 決まり手
- 枠番別コース取得率
- 出目
- 平均配当
- 高配当ランキング
コースの特徴に加え、レース傾向・特徴まで熟知できれば、さらに勝率を上げることが可能。
勝ちたい方はしっかりと目を通してから勝負するのが吉です。
1コースの勝率が高い
まずはコース別の勝率を確認しましょう。
全国平均と比較すると、1コースの勝率の高さが目立ちます。
その分、アウトコースの勝率が低下しているので、津競艇は「インが強い」という競艇のセオリーが如実に反映されやすいということが言えるでしょう。
3連対率は8割を超えているので、インの成績が突出していた場合は迷わず買い目に含むことをおすすめします。
枠なり進入になりやすい
インコースが有利とされている競艇場では、枠なりでレースがスタートするかどうかを見極めることが非常に重要となります。
コース取得率は、各競艇場の特徴に左右されるので、津競艇におけるコース取得率をしっかり把握しましょう。
全国平均よりも、枠なり進入の確率が非常に高くなっています。
これは、ピットからコース取りまでの距離が短く進入隊形が乱れづらいことが原因と考えられるでしょう。
よって、基本的に枠なりでレースがスタートするということを意識して勝負してください。
差しの割合が高い
コース別勝率の次は、どのような戦法が決まりやすいのかを確認しましょう。
津競艇における決まり手の割合は以下の通りです。
津競艇は第1ターンマークから岸までがかなり広いので、ターン中に外側のコースから内側に入りやすくなっています。
そのコース特徴が影響してか、全国平均に比べて差しの割合が高いです。
津競艇はインの勝率が高いですが、1号艇の勝率が悪い場合は、2〜6コースから差しが決まるということを意識して勝負しましょう。
堅めに決着しやすい
レース傾向を更に明確化するために、人気分布も確認しましょう。
人気の傾向を確認することで、津競艇は堅めに決着しやすいのか・荒れやすいのかを把握することができます。
津競艇の3連単における過去1年分の人気分布をまとめたので、そこから読み解きましょう。
インの勝率が高く、枠なり進入となりやすい津競艇では、1-11番人気で決着する割合が高いです。
その分、11番人気以降の決着の割合が全国に比べて低くなっています。
よって、津競艇は堅めに決着しやすく、初心者でも比較的予想を当てやすい競艇場と言えるでしょう。
穴・万舟が出にくい
人気分布から、全国に比べて順当に決着しやすいことが分かった津競艇。
では、具体的にどのくらいの配当の決着が多いのか?
過去1年間の3連単の配当を、鉄板・穴・万舟に分けたので、データを基に確認しましょう。
人気の買い目で決着しやすいだけに、平均配当も低め。
全国に比べると、鉄板で決着する割合が10%も高くなっています。
当てやすいということは間違いありませんが、トリガミとなる可能性も高いので、買い目を広げすぎずに勝負しましょう。
1-2-3の出現率が非常に高い
次は、出目データをご紹介します。
全国平均と比べ、出現する出目の傾向に大きな違いはありませんでした。
ただ、同じ出目でも平均配当・回収率が出目によって異なります。
注目すべきは1位の1-2-3の出目。
全国平均よりも出現率・回収率ともに高くなっています。
回収率が100%を切っているので、稼げるかどうかはタイミングに左右されますが、勝つということに着目した場合はこの上ない出目です。
「利益よりもまず勝ちの喜びを実感したい」
という方は1-2-3の出目で勝負してみるのもひとつの手でしょう。
津競艇の条件毎のレース傾向をご紹介
ここからは、津競艇における条件別のレース傾向をデータと共にご紹介します。
基本的なレース傾向はここまで紹介したとおり。
ただし、コースは屋外に設置されているので、レース条件はその日の環境に大きく左右されるでしょう。
基本的にセオリー通りの決着が多い津競艇ですが、条件によっては荒れるということも考えられます。
精度を上げるためにも、津競艇における条件別のレース傾向をしっかり押さえて勝負しましょう。
季節毎のレース傾向
競艇は、気温や湿度にも影響を受けるため、季節によってレース傾向が変わってきます。
勝つには、その季節には合わせて勝負することが重要です。
ということで、まずは津競艇の季節毎のレース傾向についてご紹介します。
夏は1コースの勝率が下がる
基本的にセオリー通りに決着しやすい津競艇ですが、夏になると1コースの勝率が一気に低下。
津競艇の夏はインが有利となる追い風が吹きやすい傾向にあります。
しかし、風速が強すぎるあまり1マークに波が溜まり、先行した1コースのターンが流れる・・・。
結果、インの勝率が下がっていると考えられます。
普段よりもレース展開が読みづらいので、初心者は勝負を見送るのがいいでしょう。
年間を通して枠なり進入になりやすい
津競艇における季節毎の枠番別コース取得率はこちら。
枠番別コース取得率に大きな差は確認できませんでした。
よって、季節に限らず枠なり進入となりやすいということが言えるでしょう。
春は差しで決まる確率が高い
津競艇における季節毎決まり手の割合はこちら。
もともと2~4コースの差しが決まりやすい津競艇ですが、春になると割合が更に上昇。
操船技術が高い選手や、モーターの出足が良い場合は、差しが決まりやすくなるので、ぜひ注目してみてください。
春は堅めに決着しやすい
春は1-10番人気で決着する割合が60%を上回っています。
したがって、春は堅めに決着しやすく、比較的予想を当てやすい季節と言えるでしょう。
配当を重視するなら夏に勝負
人気分布からもある程度予想できましたが、春は鉄板の決着の割合が高いです。
対して、夏は鉄板の割合がかなり低く、四季で唯一50%を切っています。
その分、穴と万舟の割合が高くなっているので、配当を重視するなら夏で勝負しましょう。
天候毎のレース傾向
次は、天候別のレース傾向をデータと合わせてご紹介します。
天候は、レース展開を大きく左右する重要な要素です。
津競艇の晴れ・曇・雨におけるデータをまとめたので、各天候におけるレース傾向を確認しましょう。
雨が降ると1コースの勝率が上がる
雨が降ると水滴がヘルメットに付着し、コース上に設置されている大時計が見づらくなります。
普段よりもスタートを攻める選手が少なくなるため、横一直線でレースがスタートすることが多く、コース的に有利な1コースの勝率が高いです。
津競艇でもその傾向が現れていて、雨の日は1コースの勝率が高くなっています。
よって、雨の日に勝負する場合は、1コースの選手を軸に勝負することで勝率を上げることができるでしょう。
天候に限らず枠なり進入となりやすい
津競艇における天候毎の枠番別コース取得率はこちら。
天候によって若干の差はあるものの、誤差程度。
よって、天候に限らず枠なり進入となると考えていいでしょう。
雨の日は4・5コースの捲り差し率が上昇
津競艇における天候毎の決まり手の割合はこちら。
雨が降ると、4・5コースの捲り差し率が大きく上昇しています。
捲り差しは、その名の通り捲りと差しを組み合わせた高等技術。
よって、雨の日の4・5コースは実力者以外は活躍しづらいということが言えるでしょう。
雨のレースで4・5コースが無名・新人選手の場合は、無理に勝負せず買い目から外すことをおすすめします。
曇りの日は順当に決着しやすい
曇りの日は、1-10番人気で決着する割合が3つの天候の中で最も高く、その数値は6割近くに及びます。
よって、選手の実力どおりの決着しやすく、比較的予想がしやすいということが言えるでしょう。
雨の日は鉄板・万舟出現率ともに高い
雨の日は鉄板で決着する割合が最も高くなっています。
これは雨が降ると1コースの勝率が高くなり、堅めに決着しやすいということが原因と考えられるでしょう。
ただ、人気選手が飛んだ場合は高配当が飛び出すことが多く、鉄板の割合とともに万舟出現率もトップ。
よって、津競艇の雨のレースは、堅めに勝負したい・高配当を狙いたいというどちらの人も楽しむことができるでしょう。
風速毎のレース傾向
舟のスピードに直接的な影響を与える風。
風が与える影響は、風速によっても大小が異なります。
ということで、津競艇の風速ごとのレース傾向をデータと共に確認しましょう。
風が強く吹くと1コースの勝率が低下
1コースは風が吹いていなければ絶対的に有利。
しかし、風が吹くと他のコースにアドバンテージが生まれるため、必然的に1コースの勝率が下がります。
津競艇でも同様の傾向が現れていて、風速6m以上のレースでは1コースの勝率が低下。
その分、2コースと4コースの勝率が上昇しているので、風が強く吹く日はこの2コースの選手に注目しましょう。
風が強くなると進入隊形が乱れやすい
津競艇における風速毎の枠番別コース取得率はこちら。
風速6m以上の方が進入隊形がやや乱れやすいという印象です。
ただ、大きな差は感じられなかったので、基本的に枠なりでレースがスタートすると考えていいでしょう。
6コースの捲り率が高い
津競艇における風速毎の決まり手の割合はこちら。
風速6m以上のレースでは、6コースが捲りでしか勝利していません。
捲りは内側の艇がスタートに出遅れたときにチャンスが生まれます。
そのため、ダッシュ勢に不利な向かい風が強く吹いた際は大チャンス。
6コースが捲りを決める可能性が高いので、注目しましょう。
風が強くなると人気薄で決着する可能性が高くなる
風が強くなるとインの勝率が下がったり、進入隊形が乱れやすくなります。
そのため、レース展開が読みづらく、人気薄で決着する割合が上昇。
人気=期待値が高いという先入観を持っている方は注意しましょう。
風が強くなると万舟出現率が上昇
風速6m以上のレースでは鉄板の割合が低下。
その分、万舟出現率が高くなっています。
よって、津競艇で高配当を狙うなら風速6m以上のレースで勝負するのがいいでしょう。
波高毎のレース傾向
津競艇は、プール型のコース。
海に直接繋がっている競艇場よりは波の影響を受けにくいです。
とはいえ、風が吹けば波が生じるのは言わずもがな。
水面状況が変わり普段とは異なるレースが展開されるでしょう。
そこで、津競艇の波高5cm以下と6cm以上に別けてデータをまとめました。
波高毎のレース傾向をしっかり把握しましょう。
波が高くなると1コースの勝率が上がる
波がなければ平坦なコースで走れるので、選手は普段の力を発揮しやすいです。
対して、波が高いとコースに凹凸が生じ走りにくくなります。
特に、ターンする際は左右に舟が振られるため普段よりも慎重になる選手が多いです。
結果、最短距離でターンを回れる1コースの勝率が自ずと高くなります。
その傾向が、津競艇でも反映されていて、波高6cm以上のレースでは1コースの勝率が上昇。
ただでさえ、セオリー通りのレースが展開されやすい津競艇ですが、波が高くなるとよりインが強くなるということを覚えておきましょう。
波が高いほど枠なり進入になりやすい
津競艇における波高毎の枠番別コース取得率の割合はこちら。
波が高くなると、コースの有利不利が如実に反映されます。
そのため、1コースに入れるかどうかが勝利の鍵。
しかし、波が立って走りづらいことが影響してか、前付けの発生率は静水面の時と比べて低くなっています。
よって、枠なりで進入する展開を想定して、勝負しましょう。
波が高いほど抜きの割合が高くなる
津競艇における波高毎の決まり手の割合はこちら。
波が立って水面が不安定だと、ミスが発生しやすくなります。
たとえ、第一ターンマークで先頭に出ても、その後のミスにより抜かれるという可能性があるため、波高6cm以上では抜きの割合が高め。
たとえ好枠だとしても、操船技術が乏しい新人選手や女子選手の場合は注意してください。
波高6cm以上のレースは堅めに決着しやすい
波が立っているレースでは、走りなれていない新人選手は活躍しづらい傾向にあります。
逆に、経験豊かで波が立っているレースで走りなれている選手は活躍しやすいです。
そのため、波高6cm以上のレースは、実力が結果に反映されやすく、人気の買い目で決着しやすくなっています。
波高6cm以上のレースは配当が低い
選手の実力がそのまま結果に反映されやすい波高6cm以上のレースでは、鉄板の割合が高め。
普段よりも買い目を広げてしまうとトリガミとなる可能性が高いので、注意しましょう。
グレード毎のレース傾向
競艇のレースは、5つのグレードに分かれています。
グレードによって選考基準が儲けられているので、レース傾向が異なるのも言わずもがな。
勝つには勝負するグレードに合わせて勝負することが重要です。
津競艇のグレード毎のレース傾向を確認しましょう。
重賞は3コースの勝率が高くなる
津競艇の重賞では、3コースの勝率が一般よりも4%近く上昇。
原因は定かではありませんが、1・2コースがお互いを潰し合って3コースが勝つ・・・。
という展開が多いからだと考えれれます。
なので、1・2コースの選手の実力が拮抗していた場合は、3コースの選手に注目するのがいいでしょう。
重賞のほうが枠なり進入になりやすい
津競艇におけるグレード毎の枠番別コース取得率はこちら。
実力差が少ない重賞レース。
選手たちは、少しでも不利となるリスクは取りたくないと考えるのが普通でしょう。
よって、前付けによる深インを避けるためにも、枠なり進入率が一般戦よりも高くなっています。
重賞は3コースの捲り率が高い
津競艇におけるグレード毎の枠番別コース取得率はこちら。
重賞において勝率が高い3コースですが、捲りの割合が非常に高くなっています。
3コースから捲りを決めるには、スタートで内側の艇よりも前にでることが重要。
それには、モーターの伸び足が要となるので、スタート展示でかならず確認しましょう。
重賞は人気の買い目で決着しにくい
実力者が一堂に会する重賞では、レース展開が掴みづらいです。
その傾向が津競艇のグレード毎の人気分布にも現れていて、1-10番人気の割合が一般戦に比べて低め。
11-31番、32-120番人気の割合が高くなっています。
人気薄で決着しやすいということは、展開が読みづらいということ。
単純な選手の実力だけで勝負するのは危険です。
その日の条件やコースとの相性などの情報収集を徹底して、勝負する選手を精査しましょう。
重賞は万舟出現率が高い
重賞は、レース展開が読みづらいだけに一般に比べて鉄板・穴の割合が低くなっています。
その分、万舟出現率が上昇。
一般に比べて3%以上高くなっているので、高配当を狙うチャンスがあります。
展開を読みづらいというデメリットはありますが、予想に自身がある方がぜひ勝負してみてください。
津競艇の成績ランキングと注目選手
ここまで、津競艇における特徴やレース傾向についてご紹介しました。
では、紹介した特徴やレース傾向にマッチするのはどの選手でしょうか?
津競艇の過去のレース結果から、成績ランキングをまとめてみました。
ランクインしている選手は、津競艇で結果を残している選手。
出走した際は、チェック必須です。
中でも「この選手は買い目に含んで損はない」という注目選手2名をピックアップしたのでご紹介します。
1着数No1「井口佳典」選手

| 名前 | 井口佳典 |
|---|---|
| 生年月日 | 1977年8月22日 |
| 身長 | 167cm |
| 体重 | 41kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 三重 |
| 出身地 | 三重県 |
| 登録期 | 85期 |
| 級別 | A1 |
井口佳典選手は、三重支部に所属する地元選手。
銀河系軍団と言われる85期で特に目立っている選手と言っても過言ではありません。
走りの特徴は、スーパーピット離れとそれを活かした先マイ。
不利な枠での出走でも、内側に潜りこむ技術を持っています。
そのため、どんな枠からでも圧倒的な成績を残していて、ホームの津競艇における勝率数・優勝回数はNo1。
どんな状況下でも結果を残す力を持っているので、とりあえず買い目に組んでおいて損はないでしょう。
抜群の勝率を誇る「松井繁」選手

| 名前 | 松井繁 |
|---|---|
| 生年月日 | 1969年11月11日 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 51kg |
| 血液型 | O型 |
| 支部 | 大阪 |
| 出身地 | 大阪県 |
| 登録期 | 64期 |
| 級別 | A1 |
松井繁選手は、競艇界の絶対王者と言われるボートレーサー。
登録期からわかる通り、選手としての息が長く経験豊富です。
いまだに全24場制覇は達成していないので、コースによって得意不得意が激しい印象ですが、津競艇では抜群の成績を残しています。
勝率8.00をマークしたことがあるほどなので、出走したら積極的に狙いましょう。
津競艇の特徴まとめ
1マークホーム側の幅が全国で2番目に広い津競艇場は、コース幅を利用したスピード戦が多く、基本的にインが有利です。
ですが、風や波の影響によっては、センターやアウトが舟券に絡むような“荒れる競艇場”に様変わりする場合も。
そのため、津競艇における予想の精度を上げたい方は、本記事でご紹介した特徴をマスターした上でレース傾向を読み取るのがポイントです。
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