132期がボートレースプロデビュー！倍率や注目選手を一挙ご紹介！

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2023年5月に132期の新人競艇選手がプロデビューを果たしました。

競艇界のサラブレッドや各スポーツで実績を残してきた推薦組など、132期の選手たちは話題性に富んだ選手が多いです。

それだけでなく、彼らの中にはデビュー後すでに初勝利を上げている選手もおり、ベテラン顔負けの活躍を見せています。

そんな競艇界で大注目の132期について徹底調査しました。

養成所時代の成績はもちろん、注目選手までピックアップしているので、ぜひ最後までご覧ください！

1 競艇の132期ってどんな世代？
2 132期の注目選手5選
3 【競艇】132期のまとめ
4 【必見】競艇で更に勝率を上げる方法を伝授します！
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競艇の132期ってどんな世代？

競艇界では、逸材揃いの世代に異名がつくことがあります。

例を挙げると、85期の「銀河系軍団」や69期の「花の69期」が有名です。

どちらの世代も有名ですが、2023年5月にプロデビューした「132期」も負けていません。

では、どれくらい優秀な選手がいるのか、132期の全体像から見ていきましょう。

入所の倍率

まずは、132期の養成所の入所倍率からご紹介します。

132期の入所日は2022年4月5日で、全国から1,397名の応募があり、そこから50名（男子40名・女子10名）が入所をしています。

倍率を計算すると約3.57％！

100人受けて3人しか通らない狭き門なので、これだけでも十分に優秀なことがわかります。

卒業後プロデビューできたのは27名

50名が養成所に入所したわけですが、2023年5月にデビューしたのはわずか27名。

入所時より人数が減っているのは何故なのでしょうか。

養成所は、前期後期の2期制で、前期の試験で必ず下位１割は退所というルールがあります。

そのため、入所時より人数が確実に少なくなるわけです。

さらに、厳しい訓練に耐えかねてやめる人や怪我でデビューが遅れる人もいるため、予定通りにプロデビューできる人は限られてくるということになります。

仮に132期を受験して、プロデビューするとなると1.93％の確率！

100人いて2人デビューできるかどうかといったところです。

まさに精鋭中の精鋭と言えるでしょう。

132期の養成所時代の成績

132期の養成所時代はどんな成績だったのか以下にトップ3をまとめました。

まずは、勝率です。

順位	登録番号	名前	勝率
1	5298	水谷理人	7.84
2	5307	富永夏哉人	7.22
3	5289	佃來紀	7.09

勝率が7割を超えていたのは、この3名のみでした。

中でも、水谷理人選手は8割に届きそうな勢い。

頭一つ抜けていたことがうかがえます。

2つ目は、優勝数です。

順位	登録番号	名前	優勝数
1	5298	水谷理人	4
2	5307	富永夏哉人	1
2	5289	佃來紀	1

ここでも勝率でトップの3人がランクイン。

富永夏哉人選手と佃來紀選手は同率2位となっています。

このほか、土井歩夢選手も優勝回数1回で、計4人が優勝経験者という結果が出ました。

3つ目は、優出数です。

順位	登録番号	名前	優出数
1	5298	水谷理人	5
1	5289	佃來紀	5
2	5303	土井歩夢	4

ここまで見ると、水谷理人選手と佃來紀選手、富永夏哉人、土井歩夢が132期のなかではトップクラスと言えるでしょう。

優出数でいうと、岩下巧斗選手も4回で土井歩夢選手と同率2位となっています。

このほか、富永夏哉人選手と三嶌こころ選手が優出数3回の結果です。

最後に、修了記念競走の順位を見てみましょう。

修了記念競走に関しては、着順の関係上6着までまとめています。

順位	登録番号	枠番	進入	名前
1	5298	1	1	水谷理人
2	5307	2	2	富永夏哉人
3	5301	4	4	岩下巧斗
4	5289	3	3	佃來紀
5	5303	5	5	土井歩夢
6	5286	6	6	坂井滉哉

終了記念競走の別名は、養成所チャンプ決定戦。

養成所で最も優秀なボートレーサーを決めるレースと言っても過言ではないでしょう。

そこで、優勝に輝いたのは水谷理人選手で、有終の美を飾ってのプロデビューを果たしました。

132期の注目選手5選

数字で見るといかに優秀な選手が多いかがわかってもらえたかと思います。

ただ、今までのデータはあくまで養成所時代のもの。

大事なのはプロでどれだけ活躍できるかということです。

そこで、粒ぞろいの132期の中でもこれからの活躍に期待できる選手を5名厳選しました。

以下の5名はこれから1着軸にするときも増えてくると思われるので、今のうちからどんな選手か知っておきましょう。

水谷理人

1人目は、水谷理人選手です。

水谷理人選手は香川県、香川支部に所属するB2ボートレーサー。

デビューは、2023年5月3日、丸亀競艇場での一般「創刊75周年記念スポーツニッポンカップ」です。

先ほど少し触れましたが、養成所時代から群を抜いた活躍を見せてきました。

その実力は、プロデビューしてからも発揮されており、132期の中で最も早く初勝利を飾っています。

初勝利は、2023年5月18日、下関競艇場での一般戦「スポーツ報知西部発刊25周年記念」の2日目でした。

デビューから15日（10走目）で、6号艇6コースからの差しで1着を取っています。

養成所時代からプロ並みの実力を有していたということでしょう。

土屋蘭

2人目は、土屋蘭選手です。

土屋蘭選手は岡山県出身、岡山支部に所属するB2ボートレーサー。

養成所時代は女子選手の中でトップの成績を収めていました。

デビューは2023年5月18日、児島競艇場での一般戦「日本トーター杯」です。

本大会の6日目には、6号艇6コースから4着と舟券に絡むまであと一歩といった活躍を見せてくれました。

姉が同じ支部のA2ボートレーサー「土屋南」選手で、日々アドバイスを貰っているようなので伸び率に期待できます。

佃來紀

3人目は、佃來希選手です。

佃來希選手は奈良県出身、大阪支部に所属するB2ボートレーサー。

修了記念競走では4着になるなど、養成所時代はトップクラスの成績を残しています。

デビューは2023年5月1日、住之江競艇場での一般戦「2023ラピートカップ」。

プロになってからもその実力を遺憾なく発揮し、4走目にして6号艇6コースから2着と舟券に絡む活躍を見せました。

その後も好成績を残しており、初勝利は無いながらも勝率と3連対率は132期の中でトップとなっています。

初勝利も時間の問題と言えそうです。

土井歩夢

4人目は、土井歩夢選手です。

土井歩夢選手は福岡県出身、福岡支部に所属するB2ボートレーサー。

修了記念競走では5着と3着以内には入れませんでしたが、養成所時代は優勝と優出経験もあるため実力はたしかです。

デビューは2023年5月6日、若松競艇場での一般戦「ギラヴァンツ北九州杯」。

本大会の2日目（2走目）で6号艇6コースから4着と好調な滑り出しといえる結果を残しました。

また、132期の中では1着率がトップ。

現状、132期で最も1着の可能性が高い選手と言えるでしょう。

富永夏哉人

5人目は、富永夏哉人選手です。

富永夏哉人選手は佐賀県出身、佐賀支部に所属するB2ボートレーサー。

養成所時代の成績は、水谷理人選手に次ぐナンバー2の実力者といえる成績を残しています。

どのコースからでも3着以内に入る走りが可能で、当時の3連対率はなんと驚異の100％！

幅広い走りのできるオールラウンダーということでしょう。

デビュー後は他の132期と比べると、まだ目立った実績はありません。

ただ、舟券に絡むまであと一歩というレースが多いため、プロでのレースに慣れてきたら上位に食い込んでくるでしょう。

【競艇】132期のまとめ

今回は「競艇の132期」についてご紹介してきました。

内容を改めてまとめると以下の通り。

132期デビューの競艇選手は実力者揃い
3.57％の倍率をくぐり抜けて2023年5月にプロデビュー
デビューしたのは27人
デビュー後すぐに活躍している選手が多い
水谷理人選手、土屋蘭選手、佃來紀選手、土井歩夢選手、富永夏哉人選手は要注目

132期デビューの選手たちは、実力者揃いで将来有望。

デビューから日が浅いこともあり、データが少ない選手もいますが、今回ご紹介した選手以外にも期待できる選手はまだまだ多いです。

132期の選手が舟券に絡むのが常態化するのも時間の問題と言えそうなので、今から応援していきましょう。

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