競艇の前づけは嫌われる?前付けを得意としている選手まで調査!
どうも、ムサシです。
今回は「競艇の前づけ」についてご紹介します!

みなさんは、普段競艇を楽しむ中で一度は「前づけ」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
そんなよく耳にする前づけですが、実は暗黙のルールが設定されていることを知っていますか?
これを知らない上で予想をしてしまうと、全く検討違いの結果になるかもしれません。
ということで、今回は競艇の前づけの意味やルール、予想方法から得意な選手までご紹介します!
是非最後までご覧ください。
競艇の前づけとは?

まず、競艇の前づけとはなんなのか。
ご紹介します。
待機行動でコース取りの攻防の際、外枠の艇が大きく回り込んでほかの艇の前につけインコースを取ろうとする戦法。
前づけでインコースを取ると、スタートラインに向かう時の助走はどうしても短くなり、スタートが難しくなる。
つまり、競艇で有利とされるインコースのポジションを奪うことになります。
前づけを行った場合は、予め決められた枠番を無視しているということにもなりますね。
そんな前づけですが、大きく2つに分けることができます。
- インを無理やり奪いに行く前づけ
- ピット離れからの前づけ
どちらも競艇を楽しんでいるとよく目にする光景です。
これら2つの内容を詳しくご紹介していきます!
インを無理やり奪う
1つ目は、アウトコースから無理やりインコースを奪うことです。
これが発生しやすいのは、前づけが得意な選手が3コースより外にいる状況。
前づけが得意な選手は、決められた枠番通りに侵入することはほぼなく、間違いなく3コースより内側を奪いに行きます。
そういった選手の成績を見てみると、進入コースの9割は1コースか2コースです。
何かしらの状況がない限りは、インの2コース以外から出走することはないので覚えておきましょう。
ピット離れ
2つ目は、ピット離れからインコースを取りに行くことでしょう。
スタートの合図と同時にピットを離れて小回り防止ブイまで加速するのが本来の流れです。
しかし、ピット離れが上手い選手がいる場合には、インコースの艇より先に小回りブイまで加速。
そのままインコースを奪うといったケースが目立ちます。
反対に、ピット離れが苦手な選手はよく前づけをされているということにもなるでしょう。
動画を見てもらうと分かりますが、選手の技量の他にもモーターの良し悪しも関わってきます。
こういった「ピット離れからの前づけ」が起きるかどうかは展示情報を確認することで判断が可能です。
本番レース前にかならずチェックするようにしましょう!
前づけの暗黙のルール

競艇を楽しんでいると必ずと言っていいほど目にする前づけ。
前づけが行われると、レースそのものの予想が大きく狂うのでファンからはあまりいい印象がありません。
実際に前づけをよく行う選手は、ファンから嫌われているような印象を受けます。
実は、そんな前づけにも暗黙のルールがあることをみなさんは知っていますか?
これを知っていることで、どういった状況で前づけが起こりやすいかの判断をすることができます。
前づけを知る上で大事な項目なので、必ず理解しておきましょう。
新人選手や階級の低い選手が6コースに
1つ目は、新人選手やB2級選手は6コースになりやすいということです。
卒業したばかりの新人選手や実績がないB2級選手は、1〜5コースであったとしても自ら6コースに。
実際の理由は様々あると思いますが、大きく分けて以下の2つの理由があると考えられています。
- 事故の防止
- 舟券に影響を与えない
競艇は、水上の格闘技と呼ばれるほどに危険な競技です。
レース中の事故で若くして選手を引退したり、過去には死亡事故となったケースも・・・。
新人選手は訓練を行った上でレースに挑んでいます。
しかし、経験がものを言う世界でもあるので実践で経験を積んでいる選手には到底及びません。
こういったデビューしたての選手がインを走ることで、事故を起こしたり他の艇を巻き込む可能性も少なくないでしょう。
そのため、ある程度の経験を積むまでは6コースから出走することが暗黙のルールとして存在します。
進入が深くなった時の回り直し
2つ目は、進入が深くなった時の回り直しです。
同じレースに前づけをしてくる選手がいる場合、インの選手は抵抗することがほとんど。
しかし、抵抗することで助走距離は極端に短くなります。
その状況では、加速途中にも関わらずスリット通過となり1コースは不利に。
ここまで進入が短くなると、アウトコースの選手は元の位置に戻る「回り直し」を行います。
進入を乱した上で、自分だけ元の位置からスタートするので選手からも良い顔はされないでしょう。
また、競艇のルールで禁止されている行為ではないので、否定することもできません。
こういった行為が繰り返されると明らかに公平性に欠けるので、選手の間では「やらない」と暗黙のルールがあるそうです。
前づけが好きな競艇選手

競艇選手には、前づけを好んで行う「イン屋」と呼ばれる選手がいます。
イン屋は、5・6コースのようなアウトコースでも最内を狙って前づけを実行。
結果的に、インコースの進入が乱れてレースが荒れやすくなります。
これから紹介する4選手は、ほぼ確実に前づけを行う選手です。
- 西島義則
- 深川真二
- 鈴木幸夫
- 江口晃生
あえてこれらの選手が出走するレースで勝負するのも1つの手ですね。
どの選手も有名な選手なので、しっかり頭に入れておきましょう。
西島義則

| 名前 | 西島義則 |
|---|---|
| 生年月日 | 1961年10月30日 |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 60kg |
| 血液型 | AB型 |
| 支部 | 広島 |
| 出身地 | 島根県 |
| 登録期 | 49期 |
| 級別 | A1級 |
西島義則選手は、島根県出身の1961年生まれ、今年(2022年時点)61歳のボートレーサー。
西島選手が全盛期当時は、前づけが当たり前とされていた時代。
そのため、当時の名残もあってか現在もイン屋として活躍しています。
過去の出走履歴を見ると、進入コースはほぼ1・2コースという徹底ぶり。
これだけでもインコースへのこだわりが見て取れますね。
深川真二

| 名前 | 深川真二 |
|---|---|
| 生年月日 | 1974年06月06日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 51kg |
| 血液型 | B型 |
| 支部 | 佐賀 |
| 出身地 | 佐賀県 |
| 登録期 | 71期 |
| 級別 | A1級 |
深川真二選手は、佐賀県出身の1974年生まれ、今年(2022年時点)48歳のボートレーサー。
深川選手に驚きを隠せないのは、1コースの成績。
他のコースではいまいち印象が残りませんが、インコースであればA1級の中でもトップクラスです。
ここまでインコースが強いのは、スタートが早いことと先マイする技術があるからと言えるでしょう。
1コースから深川選手が出走するときは、ほぼ負けることがないと言えますね!
鈴木幸夫

| 名前 | 鈴木幸夫 |
|---|---|
| 生年月日 | 1957年08月10日 |
| 身長 | 162cm |
| 体重 | 50kg |
| 血液型 | AB型 |
| 支部 | 愛知 |
| 出身地 | 愛知県 |
| 登録期 | 43期 |
| 級別 | B1級 |
鈴木幸夫選手は、愛知県出身の1957年生まれ、今年(2022年時点)65歳のボートレーサー。
数少ない「登録番号2,000番台」の選手で、既に還暦を超えています。
間違いなくレジェンド選手の1人ではありますが、今も出走し続けていることが凄いですよね。
過去にはSG「第27回総理大臣杯」で優勝したことがあるほど活躍されている選手です。
鈴木選手は、どのコースであっても1コースを狙ってきます。
ほとんどの選手が後輩になるので、鈴木選手に譲ることは出走が決まった段階で分かりますね!
江口晃生

| 名前 | 江口晃生 |
|---|---|
| 生年月日 | 1965年02月11日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 56kg |
| 血液型 | AB型 |
| 支部 | 群馬 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 登録期 | 54期 |
| 級別 | A1級 |
江口晃生選手は、愛知県出身の1957年生まれ、今年(2022年時点)65歳のボートレーサー。
江口選手も他の選手と同様にインコースを積極的に狙う選手です。
ベテラン選手の1人なので、前づけをされたら他の選手は譲る必要がありますねw
また、インコースの江口選手は勝率こそ高くはありませんが、ほとんどの確率で舟券に絡んでいます。
江口選手が出走して前づけが起きそうな場合は、舟券に入れておきましょう!
前づけをする選手がいるときの予想方法

ここまでで、競艇の前づけに関して紹介してきました。
前づけには暗黙なルールが存在したり、イン屋と呼ばれる選手がいることをお分かり頂けたでしょう!
では、実際に前づけが行われそうなレースでどのように予想を行ったら良いのでしょうか。
ここからは「前づけの予想方法」についてご紹介していきます!
「何を考えて予想すればいいか分からない」
「どの情報を見ればいいのか分からない」
という方は必見です!
ぜひ、最後までチェックしてください!
前づけした選手のスタートを見る
前づけが起きる場合は、前づけした艇のスタートをチェックしましょう!
一般的に、前づけをした艇は進入が深くなります。
そのため、助走距離が短いことでスタートが困難になりますが、スタートが決まれば一気に優位に立つでしょう。
スタートが決まるかどうかは以下の3つを参考にしてみてください。
- 平均ST
- 今節のST
- モーターの能力
全ての情報を出走表から読み取ることが出来ます。
モーターに関しては、一番重要と言っても過言ではないのでスタート展示や直線タイムも参考にしてみてください!
助走距離を確認する
前づけの最大のデメリットと言える「助走距離」。
トップレベルの選手といえど、助走距離が短くスピードに乗れない状態では、第1ターンマークで劣勢になります。
もし、前づけをしてスタートが期待できない選手の場合は、アウトコースでまくりを得意としている選手を探してみましょう。
アウトコースからまくりが得意な選手が入線すれば、それだけで大きな配当に期待できます。
まくりが得意かどうかは、選手ページの「コース別3連対率」である程度判断が出来るでしょう。
3・4コースからの3連帯率が高い場合は、まくりを得意としている裏付けなので要チェックです。
選手の実力を確認する
選手の実力も、前づけ時にはチェックするべきポイントです。
前づけを好む選手は、インからの出走となり必然的に勝率があがります。
そのため、成績を見ると階級と実力にギャップがあることもしばしば。
インコースの割合が多いのに、他の選手と勝率が変わらない場合は、実力が他の選手と同等かそれ以下と判断できます。
そういった選手の場合は、アウトコースからの選手に負けてしまう可能性が大きいので、必ずチェックしておきましょう。
競艇の前づけのまとめ
今回は「競艇の前づけ」について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通り。
- 競艇の前づけはアウトコースの艇がインコースを取ろうとする戦法
- 競艇の前づけは大きく2種類に分類される
- 競艇の前づけには暗黙のルールが存在する
- 競艇の前づけが好きな「イン屋」が存在する
- 競艇の前づけ時の予想方法
競艇を楽しんだことがある方であれば、一度は見たことがある前づけ。
最近では枠なりが主流となってきたこともあり、前づけを行っているのはベテラン選手のみとなってきました。
進入が変わると「荒れる」とよく言われていますが、今回紹介したことを押さえておけば予想も比較的簡単です。
慣れるまでは小さくベットし、慣れた段階で前づけを利用して大きく稼いでみてはいかがでしょうか。
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