北陸艇王決戦【2023】の予想の仕方・押さえておくべきポイントについて

どうも。ムサシです。

三国競艇の開設を記念して毎年開催される北陸艇王決戦【2023】の開催が近づいてきました！

今年で69周年記念を迎える北陸艇王決戦。

トップクラスの選手たちが一堂に会し、激しいレースが繰り広げられます。

そのため、一般戦とは比べ物にならないほど予想が難しいです。

そこで競艇場の特徴や出場選手を徹底的に分析して導き出した北陸艇王決戦【2023】で勝つための予想の仕方や注目選手を解説します。

トップクラスの選手が集まる北陸艇王決戦では、普段とは違うアプローチが必要です。

理想の結果を残すためには狙い方や特徴を把握し本番に挑戦しなければいけません。

ムサシが分析した情報を参考にして、北陸艇王決戦【2023】で勝利を手にしましょう。　

北陸艇王決戦とは？

北陸艇王決戦は、三国競艇の開設を記念して開催されるレースのことです。

福井県にある三国競艇の開業を祝して開催される北陸艇王決戦。

1954年に初めて開催され今年で69回目の開催です。

このレースは、SG・PG1に次いで格式の高いG1競走であり、一般戦とは異なるルールや出場条件があります。

よって、レースのルール・仕組みや賞金・出場条件を正しく理解し、選手の思惑にも目を向けながら戦うことが大切です。

ここでは、北陸艇王決戦についてより詳しく説明します。

北陸艇王決戦のルール・仕組み

北陸艇王決戦は、6日間の期間中に行われるレースです。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝が行われます。

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率に基づいて決定され、上位の選手は有利な枠でレースに参加することができます。

競艇においては、インに入った選手が有利とされています。

もちろんアウトでも勝利することは可能ですが、実力が拮抗している場合はインの選手が優位に立つことが多いです。

また、競艇においては準優勝戦で上位に入った選手は優勝戦に進出する権利を得ることができます。

そして、優勝戦でも同じように、準優勝戦で良い成績を残した選手ほど良い枠でのスタートが可能となります。

上記の通り、予選での成績が準優勝戦に繋がり、そして準優勝戦での結果が優勝戦に進むかどうかを決定します。

そのため、予選から良い成績を残している選手は後のステージでも活躍しやすいです。

一方で、実力者であっても予選で失敗すると、その後の展開に影響を及ぼす可能性があります。

つまり、予選での出来が重要であるということなので覚えておきましょう。

北陸艇王決戦の優勝賞金・副賞

北陸地域での三国競艇開催を記念して、北陸艇王決戦【2023】が開催されます。

優勝賞金は、他の周年記念と同じ1,000万円（副賞込み）。

この賞金は、賞金ランキング上位を狙う選手にとって無視できないことは言うまでもありません。

さらに、優勝者にはSG出場権が与えられます。

そのため、年末のグランプリ出場を目指す選手にとっては、北陸艇王決戦での結果が非常に重要となるでしょう。

北陸艇王決戦の出場資格

北陸艇王決戦【2023】には、総勢52名の選手が出場します。

このレースは、施行者と日本モーターボート競走会が、地元地区のトップレーサーを中心に斡旋。

ただし、出場選手には条件があり、A1級という最高ランクの選手に限られます。

このため、北陸艇王決戦にはトップレーサーたちが集結し、毎年熾烈な戦いに。

レースの概要から予想方法まで、しっかりと把握して勝負することが大切と言えるでしょう。

北陸艇王決戦【2023】の開催情報

ここまで、北陸艇王決戦の概要についてご理解いただけたと思います。

次に、今年の開催情報についてご確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限

これら3つをしっかり把握しておけば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

北陸艇王決戦【2023】の開催日程は2023年3月25日〜30日

北陸艇王決戦【2023】は、2023年3月25日㈯〜30日㈭の6日間で開催されます。

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人が出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

北陸艇王決戦【2023】の開催場は三国競艇

北陸艇王決戦【2023】の開催場は三国競艇です。

住所	福井県坂井市三国町池上80−1
電話番号	0776−77−3131
入場料	100円
最寄り駅	JR芦原温泉駅
駐車場	あり（無料）
駐輪場	あり（無料）

三国競艇は、JR「芦原温泉」駅から徒歩だと約17分。

以前までは、無料バスが運行していましたが、現在は運行していないので注意が必要です。

北陸艇王決戦【2023】のオープニングセレモニーで入場制限を実施

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

この記事を読んでいる方の中にも、当日になって入場できなかった・・・。

という経験をした方もいるのではないでしょうか？

今回の北陸艇王決戦【2023】でも入場制限は実施されるので注意しましょう。

令和5年3月25日㈯の午前9時30分から、1号館オーシャンホール前にて参加券を配布。

もし定員の96名を超えていた場合は、くじ引きによる抽選となります。

レース前の選手の意気込みを見たいという方は、早めに来場するようにしましょう。

北陸艇王決戦【2023】の出場選手

北陸艇王決戦【2023】の出場予定選手は52名。

出場予定選手一覧はこちらから確認することができます。

そして、大注目のドリーム戦に出場予定の選手は以下の12名。

【初日：日本海ドリーム】

級別	選手名	支部
A1	今垣 光太郎	福井
A1	西山 貴浩	福岡
A1	濱野谷 憲吾	東京
A1	太田 和美	大阪
A1	茅原 悠紀	岡山
A1	磯部 誠	愛知

【2日目：東尋坊ドリーム】

級別	選手名	支部
A1	峰 竜太	佐賀
A1	桐生 順平	埼玉
A1	遠藤 エミ	滋賀
A1	中島 孝平	福井
A1	椎名 豊	群馬
A1	片岡 雅裕	香川

着順ポイントを高得点得ることが出来る「ドリーム戦」。

さらに、優勝戦進出の切符である準優勝戦でも有利な枠を選択することができます。

従って、ドリーム戦で勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

さらに、このレースから優勝者が誕生する可能性も非常に高いので注目しておきましょう。

三国競艇には64機のモーターがありますが、2023年3月23日時点で最も良い成績を残しているのは・・・

22番のモーターです。

このモーターは2連対率が88.8％、勝率が8.89という驚異的な数値を記録しています。

23番や38番などの高性能モーターも存在しますが、22番のモーターを使用する選手に注目が集まるでしょう。

しかし、モーターが良くても、選手がそのモーターを使いこなせなければ勝率は下がってしまいます。

選手がモーターを個人的に調整しているため、手入れの仕方やクセによってはエースモーターでなくても勝利することも。

そのため、選手の実力とモーターの両方に注目して予想することが重要です。