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東海地区選手権【2023】の予想の仕方・押さえておくべきポイントについて

どうも。ムサシです。

今回は東海地区選手権2023の予想方法についてご紹介します。

東海地区選手権2023「公式サイト」画像

今年で68回目を迎える東海地区選手権。

東海地区No1が決まるということで、毎年熾烈なレースが繰り広げられています。

もちろん、出場者もトップレーサーばかり。

実力は均衡していて、予想難易度は決して低くありません。

しかし、ご安心ください!

ムサシが開催場の特徴や出場選手を徹底的に分析した上で導き出した、東海地区選手権【2023】で勝つための予想の仕方や注目選手を徹底解説します。

東海地区選手権【2023】素晴らしい結果を残せるよう、狙い方や特徴をしっかりと把握して本番に挑みましょう。

今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

東海地区選手権とは?

東海地区選手権は、地区選手権競走のひとつです。

地区選手権競争は6つの地区毎に競いあうレース。

東海地区選手権は、その名の通り東海地区におけるNo1選手を決定します。

レースグレードはG1。

SG・PG1の次に格式高いレースということもあり、一般戦とはルールや出場条件が異なります。

予想精度を上げるには、レースのルール・仕組みや賞金・出場条件についても把握することが重要と言えるでしょう。

なぜなら、これらを把握することで選手の思惑にまで目を向けることができるためです。

予想方法について知る前に、東海地区選手権について詳しく確認しましょう。

東海地区選手権のルール・仕組み

東海地区選手権は、全6日間の日程でレースが開催。

開催初日〜4日目までが予選、5日目が準優勝戦、6日目が優勝戦となっています。

予選では着順毎に得点が付与され、合計点から得点率を算出。

上位18名の選手が5日目の準優勝戦に駒を進めることができます。

準優勝戦A 準優勝戦B 準優勝戦C
1枠 得点率1位 得点率2位 得点率3位
2枠 得点率6位 得点率5位 得点率4位
3枠 得点率7位 得点率8位 得点率9位
4枠 得点率12位 得点率11位 得点率10位
5枠 得点率13位 得点率14位 得点率15位
6枠 得点率18位 得点率17位 得点率16位

予選においていい結果を残した選手ほど、好枠で出走することができます。

そして、優勝戦に出場できるのは、準優勝戦において2位以内に入った選手のみ。

優勝戦
1枠 準優勝戦A1位
2枠 準優勝戦B1位
3枠 準優勝戦C1位
4枠 準優勝戦A2位
5枠 準優勝戦B2位
6枠 準優勝戦C2位

優勝戦も同様、好枠で出走するには、前レースでいい結果を残すことが条件。

すなわち、予選の結果がその後のレースにも影響を及ぼします。

予選から活躍している選手は、その後も活躍しやすいということを覚えておきましょう。

東海地区選手権の優勝賞金・副賞

東海地区のトップレーサーを決める東海地区選手権。

優勝賞金は480万円となっています。

東海地区選手権2023「歴代優勝者」画像

同じG1の周年記念競走の優勝賞金、1000万円と比べるとかなり見劣りします。

しかし、全国に名を轟かせるチャンスです。

東海地区No1という栄光は変わりありません。

地区を背負って立つ選手は誰になるのか?ぜひ注目しましょう。

東海地区選手権の出場資格

東海地区選手権に出場できる選手は総勢54名。

施行者と日本モーターボート競走会が、静岡・愛知・三重支部に所属する選手を中心に斡旋します。

ただ、該当地区の選手なら誰でも斡旋されるというわけではありません。

基本的にA1選手を中心に選抜。

在籍人数の関係でB1級が出場できる地区もありますが、東海地区選手権の場合はA1級がほとんど。

A2級も数名出場予定ですが、ほとんどがA1級となっています。

A1級は選手の階級において最高ランクです。

つまり、東海地区選手権には実力者ばかりが出場するということ。

それだけにレースは毎年、熾烈を極めています。

概要から予想方法までしっかり把握して勝負しましょう!

東海地区選手権【2023】の開催情報

東海地区選手権2023「公式サイト」画像

ここまでで、東海地区選手権がどんなレースか分かって頂けたと思います。

次は、今年の開催情報について確認しましょう。

  • 開催日程・スケジュール
  • 開催場
  • 入場制限

上記3点を把握しておけば、当日になって戸惑うことはないでしょう。

それぞれについて詳しく解説していきます。

東海地区選手権【2023】の開催日程は2023年2月11日〜16日

東海地区選手権【2023】は、2023年2月11日㈯〜16日㈭の6日間で開催。

1日目と2日目の12Rにドリーム戦が開催されます。

ドリーム戦は、昨年の東海地区選手権や直近のレースで結果を残した6名が出場。

優勝戦の次に注目度が高いレースなので、ぜひチェックしてみてください。

東海地区選手権【2023】の開催場は浜名湖競艇

東海地区選手権【2023】の開催場は浜名湖競艇です。

住所 静岡県湖西市新居町中之郷3727-7
電話番号 053-594-7111
入場料 100円
最寄り駅 東海旅客鉄道東海道本線「新居町駅」
駐車場 あり(無料)
駐輪場 あり(無料)

最寄りの新居町駅から徒歩5分。

駐車場や駐輪場も完備しているので、電車・車など手段問わずアクセス抜群です。

東海地区選手権【2023】の入場制限は実施されない

コロナウイルスが流行して以降、多くの競艇場で蔓延防止措置が取られています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが競艇場に詰めかけるため、入場制限が実施されることも珍しくありません。

当日になって入場できなかった・・・という経験をした方も中にはいるのではないでしょうか?

ただ、東海地区選手権【2023】で入場制限は実施されないのでその心配は不要です。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

東海地区選手権【2023】の出場選手

東海地区選手権【2023】の出場予定選手は52名。

出場予定選手一覧はこちらから確認することができます。

出場選手の中で注目すべきは、ドリーム戦出場者。

ドリーム戦出場選手は活躍が期待できるので、把握しておきましょう。

【初日】

東海地区選手権2023「ドリーム戦出場者」画像
級別 選手名 支部
A1級 赤岩 善生 愛知
A1級 坪井 康晴 静岡
A1級 井口 佳典 三重
A1級 平本 真之 愛知
A1級 深谷 知博 静岡
A1級 磯部 誠 愛知

【2日目】

東海地区選手権2023「ドリーム戦出場者」画像
級別 選手名 支部
A1級 仲口 博崇 愛知
A1級 徳増 秀樹 静岡
A1級 池田 浩二 愛知
A1級 菊地 孝平 静岡
A1級 柳沢 一 愛知
A1級 河合 佑樹 静岡

ドリーム戦に出場する選手は、昨年の東海地区選手権で活躍した選手や直近で結果を残している選手です。

その後の、準優勝戦・優勝戦でも活躍する傾向にあるので、ぜひ注目しましょう。

東海地区選手権【2023】の予想の仕方を徹底解説

では、本題の東海地区選手権【2023】の予想の仕方をご紹介します。

勝負する上で押さえておくべき予想ポイントは以下の4点。

  • 1号艇が勝ちやすい
  • 大きく荒れにくい
  • 予想に迷ったら歴代優勝者に注目
  • エースモーターに注目

それではひとつずつ詳しく解説していきます。

予想ポイント①1号艇が勝ちやすい

競艇場毎にコースの特徴が異なります。

そのため、枠ごとの有利不利が異なるのは言わずもがな。

では、東海地区選手権【2023】が開催される浜名湖競艇ではどの枠番が有利なのでしょうか?

過去1年分のレース結果をまとめたので、確認しましょう。

 枠番号 全国平均 浜名湖競艇場 競艇場別ランキング
1号艇 55.1% 53.5% 19位
2号艇 14.2% 14.6% 10位
3号艇 12.6% 14.0% 5位
4号艇 10.6% 9.6% 10位
5号艇 5.7% 6.1% 11位
6号艇 1.8% 3.1% 4位

競艇は、インが有利というセオリーがあるので、基本的に1号艇の勝率が高いです。

浜名湖競艇も同様に1号艇の勝率が高く、過去1年において半数以上が1号艇における決着となっています。

なので、東海地区選手権【2023】では、1号艇の選手が勝ちやすいということを意識して勝負しましょう。

予想ポイント②大きく荒れにくい

予想する上で荒れやすいのか・堅めに決着しやすいのかを見極めることは非常に重要です。

東海地区選手権【2023】ではどのようなレースが展開されやすいのか。

過去の結果から紐解きましょう。

配当 オッズ 人気
2022年 4,860円 48.6倍 27番人気
2021年 8,110円 81.1倍 23番人気
2020年 13,240円 132.4倍 28番人気
2019年 1,410円 14.1倍 5番人気
2018年 4,470円 44.7倍 20番人気
2017年 6,940円 69.4倍 21番人気
2016年 1,660円 16.6倍 5番人気
2015年 1,140円 11.4倍 1番人気
2014年 4,330円 43.3倍 17番人気
2013年 1,040円 10.4倍 2番人気

過去10回における平均配当は4,720円。

平均15番人気の組み合わせで決着することがわかりました。

やはり1号艇が勝ちやすい浜名湖競艇では、比較的堅めに決着しやすいようです。

ただ、出場者の中にイン屋がいたり、悪天候の場合はレースが荒れます。

当日のデータや浜名湖競艇の特徴を詳しく分析した上で勝負しましょう。

>>浜名湖競艇の特徴や狙い方はこちらから

予想ポイント③予想に迷ったら歴代優勝者に注目

ルールや条件によっては、歴代優勝者が再び優勝しやすいというレースが存在します。

東海地区選手権【2023】では、歴代優勝者が勝ちやすいのかどうか過去の結果から確認しましょう。

開催場 優勝選手
2022年 常滑 磯部誠
2021年 松尾拓
2020年 蒲郡 池田浩二
2019年 浜名湖 菊地孝平
2018年 常滑 徳増秀樹
2017年 井口佳典
2016年 蒲郡 仲口 博崇
2015年 浜名湖 平本 真之
2014年 常滑 柳沢 一
2013年 井口佳典

ここ10年で、井口佳典選手が2回優勝しています。

池田浩二選手も2009年に優勝しているので、歴代優勝者が再び活躍しやすいようです。

もちろん、競艇場との相性や当日の環境も加味して勝負するのが一番ですが、迷ったら歴代優勝者を買い目に組むのもありでしょう。

予想ポイント④エースモーターに注目

モーターはボートの心臓部とも言われています。

いくら技術に優れた選手でもモーター性能が悪ければ勝率は大きく下がるでしょう。

特に、東海地区選手権では、結果を残している選手の殆どが「エースモーター」を使用していることが分かっています。

ちなみにエースモーターとは、2連対率、複勝率が40%を超える高性能モーターです。

浜名湖競艇は約60機のモーターを所有していますが、2023年2月1日現在で最も良い成績を残しているモーターは・・・

3番です!

2連対率は44.3%勝率は5.94と素晴らしい数値を記録しています。

3番の他にも、2連対率40%を超えている66番や57番などの高性能モータも。

それでも、3番のモーターを使用する選手に注目が集まるでしょう。

ただ、抽選に外れてしまったから勝機が薄いと言うわけではありません。

モーターは各選手が個人で調整しており、手入れの仕方やクセがあるため必ずしもエースモーターだけが結果を残せる訳では無いのです。

どちらか一つを重視するのではなく、選手の実力とモーターに注目して予想することが重要です。

考え方は単純ですが知っているのと知らないとでは「かなり差が開く」ので、是非参考にしてみてください。

東海地区選手権【2023】は得意な選手で勝負!

東海地区選手権【2023】の予想の仕方や押さえるべきポイントについて把握して頂けたのではないでしょうか?

ここからは予想ポイントにマッチする優勝する可能性が高い選手をランキング形式で紹介したいと思います。

舟券の結果にも繋がる一石二鳥の予想なので、是非参考にしてください。

東海地区選手権【2023】注目選手第3位

東海地区選手権【2023】の注目選手第3位は、昨年2つのG1を制覇した・・・。

磯部誠選手です!

東海地区選手権2023「優勝候補」画像

磯部誠選手は、枠番関わらず安定した結果を残す万能タイプの選手。

SG優勝経験こそありませんが、ここ近年の勢いは目まぐるしいです。

特に昨年は、G1レースを2回制覇。

賞金ランキングは6位と素晴らしい成績を収めています。

その活躍が評価され、ドリーム戦1日目に選抜。

高性能モーターにも恵まれれば、かなりの活躍が期待できるでしょう。

東海地区選手権【2023】注目選手第2位

東海地区選手権【2023】の注目選手第2位は、地元選手の・・・。

深谷知博選手です!

東海地区選手権2023「優勝候補」画像

深谷知博選手は、いわずとしれたSGホルダー。

昨年末も【SG】チャレンジカップでアウトから優勝を成し遂げ、その実力を轟かせました。

今年に入ってからも既に一般戦で5コースから優勝。

磯部誠選手同様に枠番にとらわれず活躍が期待できるので、積極的に狙いましょう。

東海地区選手権【2023】注目選手第1位

東海地区選手権【2023】の注目選手第1位は、賞金ランキング上位の・・・。

池田浩二選手です!

東海地区選手権2023「優勝候補」画像

池田浩二選手は、ウイリーモンキーを得意とする旋回巧者です。

その鋭角なターンを活かし、長らく活躍しています。

昨年も多くのレースで結果を残し、トップクラスの勝率を記録。

その勢いは衰えしらずで、現状賞金ランキング4位をマークしています。

乗りに乗っている池田浩二選手なら、たやすく優勝してくれるでしょう。

東海地区選手権【2023】の勝率を更に安定させる!画期的な方法と戦略を紹介!

後は、出走表をじっくり見ながら、その選手のクセや特徴をしっかり見抜いて予想をするだけ。

何もしらない状態で勝負するよりも勝率は間違いなく高くなるので、東海地区選手権【2023】の準備は殆ど整ったと思います。

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東海地区選手権【2023】予想の仕方・押さえておくべきポイントのまとめ

あとは本番を待つのみですが、まずは出場する選手の得意コースをちょっと調べて、その後はムサシの優勝候補選手に注目しながら舟券の的中に繋げて頂ければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいですが、ムサシのまとめた東海地区選手権の知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

東海地区選手権【2023】を全力で楽しんでください!

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