三浦永理の師匠や成績・年収・フライングや引退の噂も徹底調査!
競艇は迫力あるレースとは裏腹に繊細な技術が重要なスポーツです。
操縦はもちろん、ペラの調整やターン技術など、豪快な走りをするトップレーサーほど技術面も優れているもの。
本記事でご紹介する「三浦永理」選手は、艇界でも指折りの技術面に定評がある競艇選手です。
ほかの選手とは一線を画す技巧派な走りから「テクニカルエリー」の異名をとるほど。
今回はそんな三浦永理選手について、成績や師匠はもちろん、結婚や旦那・子供などプライベートにいたるまで徹底調査しました。
調査の過程で判明した、フライングや引退などネガティブな噂についても解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
目次
三浦永理はどんな競艇選手?
まずは、三浦永理選手のプロフィールからご紹介します。
名前 | 三浦永理 |
---|---|
生年月日 | 1983年2月2日 |
身長 | 157cm |
体重 | 47kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 静岡県 |
支部 | 静岡支部 |
登録期 | 91期 |
登録番号 | 4208 |
級別 | A1級 |
三浦永理選手は静岡支部に所属するA1ボートレーサー。
2023年9月時点での年齢は40才で2002年にデビューしているので、選手歴20年以上の大ベテランです。
同期は、川上剛選手や山口剛選手、長嶋万記選手などSGで活躍する選手ばかり。
その中でも突出した技術で実績を積み上げてきた三浦永理選手ですが、どのようにして現在の活躍をするに至ったのか詳しく見ていきましょう。
ソフトボール一筋の高校時代
三浦永理選手の出身校は、加藤学園高等学校です。
卒業生の約60%が4年制大学に進学する進学校ですが、スポーツ界で活躍する選手も多く輩出しています。
競艇では三浦永理選手の他にも、引退した勝又桜選手や板橋侑我選手などが有名。
高校時代の三浦永理選手は、ソフトボール部に所属しており、セカンドを守っていたそうです。
また、双子の姉も同じ部に所属しており、二遊間コンビとしてインターハイにも出場した経歴を持っています。
学生時代から運動神経は抜群だったということでしょう。
養成所時代はまずまずの成績
高校卒業と同時に養成所に入所した三浦永理選手。
持ち前の運動神経を活かして養成所でも大活躍かと思われましたが、リーグ戦勝率は4.25で準優出以上はなし。
少し物足りなさを感じる成績なので、大器晩成型の選手ということかもしれません。
三浦永理の成績
三浦永理選手がデビューしたのは、2002年11月の浜名湖競艇。
4号艇6コースから3着とデビュー戦としては、上々の結果を出しています。
その後の成績はどうなっているのか、2023年9月までの結果をまとめました。
グレード | SG | G1 | G2 | G3 | 一般 |
---|---|---|---|---|---|
出走数 | 63 | 279 | 89 | 1706 | 2614 |
1着数 | 7 | 42 | 17 | 501 | 745 |
勝率 | 5.78 | 5.73 | 6.45 | 6.42 | 6.19 |
3連対率 | 28.5% | 44.4% | 58.4% | 67.2% | 62.6% |
優出 | 0 | 4 | 2 | 59 | 77 |
優勝 | 0 | 1 | 0 | 17 | 20 |
参考:艇国データバンク
G2の出走数よりG1での出走数が多くなっています。
G3や一般戦で結果を残して、よりハイグレードなレースで活躍してきた証と言えます。
その他、注目したいのがG2以下の3連対率。
三浦永理選手の平均STは0.17とA1の中では遅い方です。
その中で、一般戦〜G2の3連対率が50%以上ということは、スタートが遅めでも十分に舟券に絡める技術を持っているということでしょう。
ここからは、三浦永理選手テクニックが光る戦績をご紹介していきます。
三浦永理の初勝利と初優勝について
三浦永理選手の初勝利は、2003年3月22日の多摩川競艇における一般戦「第8回ダブル優勝TVKカップ」。
出走表は以下の通りです。
当時の全国勝率で見ると、三浦永理選手は一番格下。
さらに、1号艇と好枠であったにも関わらず、スタート時は5コースからの出走となってしまいました。
ところが、三浦永理選手は、好スタートを切ったインコースの選手を全員一気にまくり、初勝利。
不利な状況からの大どんでん返しで、3連単の払戻が21,360円になるほどでした。
初優勝は2007年の宮島競艇G3「女子リーグ第12戦」。
GalaxyQueenこと田口節子選手や山口支部のエース魚谷香織選手がいる中で、見事なイン逃げを決めて初優勝を成し遂げました。
初優勝が重賞レースという記念すべきレースとなりましたが、それだけの実力があったということでしょう。
三浦永理は3コースからのまくりが得意!
三浦永理選手が得意としているのは、センターからのまくりやまくり差し。
特に、3コースからのまくりは、インコースの2艇を飲み込む豪快かつスムーズなターンが特徴的です。
競艇は、圧倒的にインコースが有利なスポーツなので、まくりやまくり差しを決めるには相当な技量が必要。
そんな高等技術を武器に勝利を重ねることから、三浦永理選手は「テクニカルエリー」と呼ばれているというわけです。
三浦永理の年収や獲得賞金について
巧みな走りで勝利を量産してきた三浦永理選手ですが、これだけの活躍であれば、賞金も気になるところ。
そこで、三浦永理選手の年収や獲得賞金についてまとめました。
過去5年間の賞金額は以下の通りです。
年 | 賞金額 |
---|---|
2022 | 22,777,000円 |
2021 | 29,577,000円 |
2020 | 29,212,933円 |
2019 | 0円 |
2018 | 0円 |
2018年と2019年は産休のため、獲得賞金は0円になっていますが、2020年以降は2,000万円を下回ることはありません。
確かな実力者と言えるだだけの賞金額と言えるでしょう。
産休期間を除いて平均年収を算出すると、27,188,978円となりました。
A1ボートレーサーの平均年収が3,000万円ほどと言われているので、賞金だけで9割以上を稼いでいるという計算になります。
三浦永理の師匠や弟子について
競艇では、新人選手を先輩レーサーが指導する師弟関係が築かれることが珍しくありません。
三浦永理選手ほどのテクニカルな走りをするには、師匠の指導があった可能性が高いです。
そこで、三浦永理選手の師弟関係について調査したところ、師匠と弟子の存在が確認できたのでそれぞれご紹介します。
三浦永理の師匠は服部幸男
三浦永理選手の師匠は、服部幸男選手です。
服部幸男選手は、静岡支部に所属するA1ボートレーサー。
SGの最年少記録保持者であり、まくり差しの発案者でもある艇界のレジェンドです。
まくり差しは「まくり」と「差し」を組み合わせたテクニカルな走りの最高峰。
服部幸男選手のもとで操縦技術やターンテクニックを学んだことで、三浦永理選手もまくりとまくり差しの名手となったということでしょう。
三浦永理の弟子は勝又桜
三浦永理選手の弟子は、勝又桜選手です。
勝又桜選手は、2014年から2021年まで静岡支部で活躍したB2ボートレーサー。
結婚を機に引退していますが、引退前はB1級まで昇格したこともあり、将来が期待されていた選手でした。
三浦永理選手は、勝又桜選手と同じ高校の後輩でもあったのでそこから師弟関係となったということでしょう。
余談ですが、勝又桜選手の旦那の板橋侑我選手も三浦永理選手と同じ高校出身です。
もしかすると、2人を結びつけたのは三浦永理選手かもしれません。
三浦永理の旦那や子供など結婚事情について
着実に実績を積み上げて、静岡支部の中核を担う存在となっている三浦永理選手。
これだけの知名度と実力なら異性からのアプローチも多いでしょう。
そこで、三浦永理選手の結婚事情について徹底調査した結果、2016年に結婚していることが判明したので、詳しくご紹介します。
三浦永理の旦那は吉島祥之
三浦永理選手の旦那は、吉島祥之選手です。
吉島祥之選手は、愛知支部所属のA2ボートレーサー。
インコースを得意としている選手で、愛知支部の中核を担う存在です。
三浦永理選手とは、お酒という共通の趣味を通じて親交を深め、2016年8月22日に結婚しました。
結婚発表の際は「2人で仲良く楽しい家庭を築いていきたい」と語っていたので、おしどり夫婦ということでしょう。
三浦永理の子供について
三浦永理選手と吉島祥之選手の間には、子供がいるようです。
子供の人数についての情報はありませんでしたが、2017年から産休に入り、2020年に復帰しています。
産休から復帰した競艇選手は、ブランクが気がかりになりますが、成績や賞金を見る限りその心配は不要でしょう。
三浦永理の引退やフライングの噂を徹底調査!
実力も十分で、プライベートも充実している三浦永理選手ですが、引退やフライングが多いなどネガティブな噂もあります。
フライングは選手として致命的ですし、引退は三浦永理選手の活躍が見れなくなるので、気になるところ。
実際のところ、これらの噂の信憑性はどうなのか徹底調査しました。
三浦永理のフライング率は約0.21%
フライングについては、出走回数とフライングの数から割り出します。
三浦永理選手のデビューから2023年9月までの全出走は、4751回。
その中で、フライングをしたのは10回です。
よって、三浦永理選手のフライング率は約0.21%。
フライングが多いと言われている吉川元浩選手のフライング率が約0.7%なので、フライングは多くないと言えるでしょう。
ただ、三浦永理選手は2015年の津競艇における一般戦で「非常識なフライング」をしてしまったことがあります。
非常識なフライングは、0.05秒以上早いタイミングでスタートするフライング。
これによって、30日間のフライング休みがペナルティとして加算されます。
技巧派な三浦永理選手の非常識フライングはインパクトがあったため「フライングが多いのでは?」と囁かれたということでしょう。
引退の噂は信憑性が低い
三浦永理選手の引退については結論、信憑性が低いという結論になりました。
そもそも引退の噂は、三浦永理選手の産休から囁かれたようです。
女子競艇選手は、結婚や産休を機に引退する選手も一定数いるため「三浦永理選手も引退するのでは?」となったということでしょう。
結婚発表の際も「レースは今まで通り、精いっぱい頑張ります」と述べているので、すぐに引退という可能性は限りなく低いでしょう。
三浦永理のインスタやツイッターについて
近年は、競艇選手もSNSで情報発信することが多いです。
ボートレーサーのSNSは、レース観戦では見ることができないプライベートに触れることができる場合が多いので、気になるところ。
そこで、三浦永理選手のSNSを調査したところ・・・
三浦永理選手は、インスタやツイッターを利用していないようでした。
ただ、これからアカウントが開設される可能性もあるので、開設され次第更新します。
三浦永理のまとめ
今回は、三浦永理選手についてご紹介しました。
改めて内容をまとめると以下の通り。
- 三浦永理選手は「テクニカルエリー」の異名を持つA1ボートレーサー
- 高校は加藤学園高等学校を卒業
- 高校時代はソフトボール部に所属し、インターハイにも出場
- 養成所時代はリーグ戦勝率4.25で準優出以上はなしの成績
- 平均STは0.17と遅めだが、一般戦〜G2の3連対率が50%以上
- 3コースからのまくりが得意
- 平均年収は推定で27,188,978円
- 師匠は服部幸男選手で、弟子は元ボートレーサーの勝又桜
- 2016年8月22日に結婚しており、旦那は吉島祥之選手
- 子供がおり、2017年から産休に入って2020年に復帰
- フライング率は約0.21%で低いが、2015年に「非常識なフライング」をしている
- 引退の可能性は限りなく低い
- インスタやツイッターなどのSNSは利用していない
三浦永理選手は技巧派な走りが特徴的なA1ボートレーサー。
高い操縦技術とターンテクニックを駆使したまくりとまくり差しは圧巻です。
これからもテクニカルエリーの走りに注目しましょう。
女子戦や重賞で大儲け!穴狙いを極めた競艇予想サイト!
今回ご紹介した三浦永理選手は、選手歴20年以上のA1ボートレーサーです。
三浦永理選手がセンターから出走する場合は、舟券に絡む可能性が高いので、勝負するのにうってつけ。
ですが、三浦永理選手が活躍する女子戦や重賞レースは荒れやすいという特徴があります。
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