【ボートレース】辻栄蔵選手の結婚・嫁・病気など気になる話題を調査！

どうも。ムサシです。

今回は辻栄蔵選手についてご紹介します。

, 辻栄蔵　画像

競艇選手なら誰もが目指すであろうレースが、年末に開催されるグランプリ（賞金王決定戦競走）。

厳しい出場条件が設けられているので出場するだけでも栄誉なことです。

今回は、そんなグランプリを2005年に制覇した辻栄蔵選手についてご紹介します。

辻栄蔵選手のプロフィール・師匠・兄弟から病気・結婚・お嫁さんまでご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

1 辻栄蔵選手のプロフィール・経歴について
2 辻栄蔵選手の走りの特徴・得意コースを分析！
3 辻栄蔵選手の賞金・年収について
4 辻栄蔵選手の現在の成績は？
5 辻栄蔵選手は結婚してる？嫁は？
6 辻栄蔵選手についてまとめ
7 【必見】競艇で更に勝率を上げる方法を伝授します！
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辻栄蔵選手のプロフィール・経歴について

まずは、辻栄蔵選手のプロフィールや経歴についてご紹介します。

辻栄蔵　画像

名前	辻栄蔵（つじえいぞう）
生年月日	1975年3月23日
身長	169cm
体重	51kg
血液型	O型
出身地	広島県
支部	広島支部
登録期	74期
級別	A1
師匠	芝岡春繁
弟子	–

辻栄蔵選手は、広島県広島市出身の1975年生まれ、現在47歳（2022年時点）のボートレーサーです。

登録期は74期で、同期にはきもりやんこと守田俊介選手や同じくA1で活躍している石渡鉄兵選手が在籍しています。

師匠は、33期の芝岡春繁選手。

2003年に通算1500勝を達成するなど、実力が高い選手でした。

しかし、芝岡春繁選手は2003年に胃がんで死去。

辻栄蔵選手は、表彰式などで師匠を思い涙ぐむシーンもありました。

弟子に関する情報はなかったので、現在誰かを指導しているということはないようです。

ただ、賞金王に輝いた実績があるほどの実力者なので、いつ弟子ができてもおかしくないでしょう。

デビュー戦は1995年5月宮島競艇一般戦

辻栄蔵　画像

広島県広島市で育った辻栄蔵選手は、広島市立広島工業高校に入学。

そして、高校卒業後にやまと養成所を受験し、74期生として入所します。

辻栄蔵選手のデビュー戦は、1995年5月に宮島競艇で行われた一般戦。

デビュー戦の成績を調べることはできませんでしたが、デビューから約1年後の1996年4月には自身初の決勝戦進出を果たします。

そして、初優出から1ヶ月後の1996年5月に地元宮島競艇で初優勝に輝きます。

2003年SG初制覇！豪華な祝勝会が話題に？

辻栄蔵　画像

1995年5月に初優勝を飾った辻栄蔵選手は、勢いに乗りその後も多くのレースで白星を上げます。

1997年2月7日には、蒲郡競艇で開催された「中国地区選手権」でG1レースに初出場と着実に成績を上げました。

2003年8月3日には、蒲郡競艇で行われた「第8回オーシャンカップ」でSG初優出。

5号艇出走で迎えた自身初のSG決勝戦では、4コースで原田幸哉のまくりに乗じた鮮やかなまくり差しでSG初優勝を成し遂げます。

表彰式では、オーシャンカップ直前で亡くなってしまった師匠の芝岡春繁さんに「師匠…俺やりました！」と泣きながら報告しました。

初のSG制覇を成し遂げた辻栄蔵選手は、地元宮島競艇にあるイベントホールを借り上げて豪華な祝勝会を開催します。

この祝勝会には250名以上の関係者が参加し、レース映像を見てインタビューを受けたり、辻栄蔵選手のサインが入った升が配られるなど大いに盛り上がりました。

また、辻栄蔵選手はオーシャンカップの優勝賞金から100万円を福祉のために寄付します。

2005年に悲願のグランプリ制覇を達成

辻栄蔵　画像

SG初優勝を成し遂げた2003年にグランプリシリーズに初出場します。

残念ながら優勝を掴み取ることはできず、その翌年もグランプリ覇者に輝くことはできませんでした。

3年連続出場となった2005年のグランプリでは、トライアルレースで好成績を残し、1号艇で決勝戦を迎えます。

多くの期待が集まる中、華麗にイン逃げを決め自身初のグランプリ制覇。

1億円の優勝賞金を手にした辻栄蔵選手は、この年の賞金王に輝きました。

2018年に病気が原因で長期欠場に？

辻栄蔵　画像

自身初のグランプリを制した2005年以降も着実に勝利を重ね、2010年に通算1000勝を達成。

その後も安定した成績を残し、長らくA1級をキープしていました。

しかし、2018年にSGレースを長期欠場することになります。

突然の長期欠場に驚いたファンの間では病気では？と噂されましたが、欠場はSGレースのみなので病気が原因ではありません。

このSG長期欠場の原因は、整備不良によるものです。

2018年に浜名湖競艇で開催された「ボートレースクラシック」に出場していた辻栄蔵選手は、展示航走中にボートがエンスト。

そして即刻帰郷の処分が下され、その後の褒賞紹介委員会の審議により2ヶ月間の出場停止、1年間のSG選出除外となり、SG欠場を余儀なくされました。

長期欠場期間にボランティア活動に勤しむ

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2018年にSG長期欠場を余儀なくされた辻栄蔵選手ですが、日々の鍛錬は欠かさず行っていました。

そんな中、2018年7月7日に開催されたオーシャンカップで記録的な豪雨となりJR線が前線ストップ。

物流関係も全て止まり、選手の荷物さえ会場に運ぶことができない状況になってしまうというアクシデントが起きてしまいます。

それを聞きつけた辻栄蔵選手は、自車で選手や荷物を会場まで運送。

そのおかげでオーシャンカップは無事開催することができ、多くの関係者から感謝されました。

この他にも、被災地となった地元でお子さんとボランティア活動に勤しむなど、人柄が良い辻栄蔵選手らしいエピソードがあります。

辻栄蔵選手の走りの特徴・得意コースを分析！

辻栄蔵選手は、堅実なレース運びが特徴的です。

どのような状況でも冷戦な判断を下しそつなくレースをこなすので、大きく成績が崩れることはありません。

実際に辻栄蔵選手は、20年以上もA1級をキープしています。

ただ、慎重なレース運びだけにスタートタイミングがそこまで早くないので、爆発力に欠ける印象です。

更に詳しい特徴を過去のコース別の勝率から分析しましょう。

コース	勝率	2連対率	3連対率
1コース	66.6％	83.5％	90.6％
2コース	30.1％	56.9％	74.0％
3コース	25.9％	54.4％	73.2％
4コース	25.9％	50.8％	71.2％
5コース	16.4％	39.5％	59.4％
6コース	6.9％	24.5％	51.6％

無理な前付けも行わず、スタートタイミングも早くない辻栄蔵選手は、コースによる影響を強く受けると考えられます。

実際にインコースの勝率が高く、アウトコースにおける勝率はかなり低いです。

辻栄蔵選手の賞金・年収について

長らくA1級で活躍している辻栄蔵選手がどのくらいの年収なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、5年間の獲得賞金額から平均年収を算出してみました。

年	賞金	順位
2021年	98,517,232円	8位
2019年	43,223,000円	64位
2018年	54,548,000円	29位
2017年	64,154,000円	19位
2016年	89,875,000円	8位

※2020年はランク外だったので除外しています

5年間の合計獲得賞金は350,317,232円となりました。

従って、平均年収は…70,063,446円！！

A1級の平均年収が3000万円と言われる中、その2倍以上を稼いでいます。

さすがトップレーサーです！

辻栄蔵選手の現在の成績は？

辻栄蔵選手の現在の成績は以下の通り。

勝率	7.86
2連対率	51.3％
3連対率	71.0％
出走回数	76回
優出回数	2回
優勝回数	1回
平均スタートタイミング	0.13
フライング回数	0回
出遅れ回数	0回