鳴門競艇の特徴とコース傾向を完全網羅|風・干満差・予想のコツまで徹底攻略

全国トップクラスで1マークが狭い水面設計となっている鳴門競艇場。
季節ごとの風・干満差による波乱要素も多く、日本有数の荒れる競艇場となっています。
そのため、勝つには鳴門競艇の特徴をマスターし、レース傾向に最適な戦略を立てることが重要です。
本記事では、鳴門競艇の勝率アップに欠かせない特徴を徹底解説していきます。
一方で、「手っ取り早く鳴門競艇の無料予想が見たい!」という方は下記の記事も必見です!
早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
目次
鳴門競艇で押さえておくべき5つのコースの特徴
鳴門競艇で押さえておきべき特徴は、下記の5つです。
- 水質
- 潮
- コース
- 天気
- 風
予想の精度を上げるには、鳴門競艇の特徴を全て攻略することが必須。
どの項目も見逃し厳禁です!
水質は海水
小鳴門海峡に面している鳴門競艇場の水質は海水となっています。

競艇の水質は海水・淡水・汽水(海水と淡水の中間)の3種類ありますが、中でも海水は塩分濃度が最も高いです。
塩分濃度が高くなればなるほど、浮力が大きくなるため⋯
体重が重い選手は重心が安定して、小回りなターンを決めやすいです。
更に、鳴門競艇が位置する小鳴門海峡の海は、日本を囲む海流の中で対馬海流の次に塩分濃度が高い黒潮が流れています。
今田 武蔵
波・うねりよりも干満差に注目
海水面となれば、基本的に波やうねりを考慮しなければなりませんが⋯
防波堤が整備されている鳴門競艇では、波やうねりの影響はほとんどありません。
そのため、潮の干満差を押さえておけば問題ないでしょう。
- 干潮以降時:水位が下がり、安定水面
⇒センターの“まくり”が決まりやすい。 - 満潮以降時:水位が上がり、波乱水面
⇒難水面となり、イン逃げ多発。
こうした干満差による特徴を踏まえた上で、レース直前の水位をチェックしておくのが攻略のカギになります。
今田 武蔵
また、大潮・中潮・小潮によって、その日の干満差が決まるのもポイント。
| 潮 | 意味 |
|---|---|
| 大潮 | 干潮差が大きい日 |
| 小潮 | 干潮差が小さい日 |
| 中潮 | 大潮と小潮の中間 |
大潮の場合は干潮差が大きいので、1日を通して荒れやすい傾向に。
反対に、小潮の場合は干潮差が小さいため、潮の影響を重視する必要がなくなります。
干満差だけではなく、潮の傾向(大潮・中潮・小潮)を踏まえて、勝負する日を決めるようにしましょう!
水面図(コースレイアウト)は癖がある

鳴門競艇の水面図は、基本的なコースと比べて癖があります。
上記の水面図から読み取れるコースの特徴は全部で3つ。
- スタンドが斜めに設計されている
- 1マークのバックストレッチが狭い
- ピットから2マークまでの距離が狭い
ひとつひとつ詳しく解説しています。
スタンドが斜めに設計されている
全国的に、1マークをスタンド側に寄せてコースを設計しています。
そのため、1マークにかけてコースが狭くなるのが一般的です。
鳴門競艇では、1マークをスタンド側に寄せていることに加え、スタンド自体が斜めに設計されています。
従って、他の競艇場よりも更に1マーク付近が狭いです。
それが原因となり、インコースが走りにくいと言われています。
形状がスタートラインから1マークへ向けて内側へ狭くなっており、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくく、インコースがすごく難しい水面です。グレードレースでもイン逃げがなかなか決まらず、僕自身もまくりを狙っています。
引用:鳴門競艇 田村隆信選手の解説
徳島支部の田村隆信選手からもこのように評価されているので、鳴門競艇はインコースが走りづらいということを加味して勝負しましょう。
実際に鳴門競艇の1コースにおける勝率は全国ワースト4位でした。他のコースも含め後ほど詳しく解説するので引き続きお付き合いください。
1マークのバックストレッチが狭い
鳴門競艇の1マーク付近は、スタンド側だけではなくバックストレッチ側も狭くなっています。
全国平均が98mに対して、鳴門競艇の1マークバックストレッチは80mと20m近く狭いです。
全速力でターンをしようとすると壁に激突する可能性もあるので、自ずとターンは慎重になります。
そのため、鳴門水面に走り慣れているかどうかは非常に重要です。
ピットから2マークまでの距離が狭い
鳴門競艇は1マーク側だけではなく、2マーク側にも独自の特徴があります。
それは、ピットから2マークまでの距離が狭いということです。
ほとんどの競艇場で100mを超える中、鳴門競艇は83mしかありません。
ピットから2マークまでの距離が短いと、前付けが難しくなります。
そのため、全国的に見ても枠なり進入となることが多いです。
9月に集中して雨が降りやすい
すべての競艇場が屋外に建設されているため、天候の影響を受けます。
特に、雨が降るとレースに大きな影響を及ぼすため注意が必要です。
- 視界が悪くなるためスタートが決めづらい
- モーターの出足が悪くなる
このように、雨が降ると普段とは異なるレースが展開されます。
だからこそ、事前に雨が振りやすい時期を認識してそれに備えておくことが重要です。
鳴門競艇が位置する徳島県の年間降水量は1619mm。
全国平均が1757mmと言われているので、比較的降水量は少ないです。

ただ、9月に集中して雨が降りやすく湿度も非常に高くなるため、この時期は要注意。
雨のレースは難しいため、ベテランレーサーや鳴門に走り慣れている選手の信頼度を上げるようにしましょう。
今田 武蔵
1年間を通して風が吹き込みやすくなっている
海に面している鳴門競艇は、1年を通して風が吹いているのが特徴です。
さらに、2016年のリニューアルを機に、2マーク側に風を遮る障害物がなくなり風の影響は更に大きくなっています。

全国の年間風速が2.8mであるのに対し、鳴門競艇では平均3m以上の風が吹いています。
さらに、最大瞬間風速は20mを超えるなど、強風が吹くケースもしばしば。
そのため、予想する際はリアルタイムの風向き・風速をチェックすることが重要です。
向かい風の場合、アウトコースが有利です。
それに対して、追い風の場合はインコースが有利となる点を踏まえて、風を予想に取り入れるようにしましょう。
鳴門競艇の過去データを基にレースの特徴・傾向を徹底分析
これまでの鳴門競艇の特徴を踏まえた上で、どんなレースが展開されているのかを徹底分析していきます。
コースに加え、レース傾向・特徴まで熟知できれば、勝率アップは確実です。
- コース別勝率
- 決まり手
- 枠番別コース取得率
- 出目
- 平均配当
- 高配当ランキング
2コース・5コースの勝率が高い
鳴門競艇におけるコース別勝率が以下の通りです。
| 枠番 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|
| 1コース | 55.1% | 72.4% | 81.5% |
| 2コース | 14.2% | 39.9% | 58.4% |
| 3コース | 12.6% | 34.0% | 54.4% |
| 4コース | 10.6% | 28.0% | 48.5% |
| 5コース | 5.7% | 18.1% | 36.5% |
| 6コース | 1.8% | 8.0% | 21.8% |
| 枠番 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|
| 1コース | 48.9% | 68.3% | 78.4% |
| 2コース | 17% | 41.4% | 60.8% |
| 3コース | 13.9% | 34.5% | 54.5% |
| 4コース | 10.7% | 26.9% | 45.9% |
| 5コース | 6.9% | 20.4% | 37.4% |
| 6コース | 2.6% | 8.4% | 23.1% |
1マークスタンド側が非常に狭いことからイン逃げが決まりづらいため、1コースの勝率は全国平均よりも低め。
その分、2,5コースの勝率が非常に高く、2コースの1着率に関しては全国で3番目、5コースの勝率は2番目に高い数値となっています。
今田 武蔵
枠なりでスタートするレースがほとんど
続いて、鳴門競艇のコース別進入率を見ていきましょう。
| 枠番 | 1コース | 2コース | 3コース | 4コース | 5コース | 6コース |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1号艇 | 98.9% | 0.8% | 0.1% | 0% | 0% | 0% |
| 2号艇 | 0.6% | 93.5% | 4.4% | 0.8% | 0% | 0.2% |
| 3号艇 | 0.1% | 1.9% | 90.7% | 5.2% | 0.3% | 0.2% |
| 4号艇 | 0.1% | 1% | 2.2% | 85.7% | 7.2% | 3.5% |
| 5号艇 | 0.1% | 1.2% | 1.1% | 5.5% | 80.2% | 11.7% |
| 6号艇 | 0.1% | 1.5% | 1.3% | 2.8% | 11.0% | 83% |
| 枠番 | 1コース | 2コース | 3コース | 4コース | 5コース | 6コース |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1号艇 | 99.2% | 0.6% | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 2号艇 | 0.4% | 94.7% | 1.6% | 1% | 0.9% | 1.4% |
| 3号艇 | 0.1% | 3.3% | 92.7% | 1.6% | 0.9% | 1.4% |
| 4号艇 | 0% | 0.8% | 4% | 89.5% | 3.6% | 2.1% |
| 5号艇 | 0% | 0.2% | 1.4% | 5.8% | 84.3% | 8.4% |
| 6号艇 | 0% | 0% | 0% | 1.8% | 10.2% | 86.5% |
全国平均と比較して大きな差はなく、枠なり進入がほとんど。
そのため、前付け(待機行動からスタート地点までの攻防戦)は、そこまで注視しなくていいでしょう。
鳴門競艇では、内側ではなく外側(4~6コース)の進入隊形が変わることが多いです。スタート展示のピット離れからコース取りの動きに注目して予想しましょう。
4コースのまくり成功率が高い
1マーク付近が狭くなっている鳴門競艇では4コースのまくり成功率が高くなっています。
| 逃げ | 差し | 捲り | 捲り差し | 抜き | 恵まれ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1コース | 95.1% | 0% | 0% | 0% | 4.7% | 0.2% |
| 2コース | 0% | 64.3% | 25.1% | 0% | 9.1% | 1.5% |
| 3コース | 0% | 12.1% | 38.5% | 36.8% | 11.2% | 1.4% |
| 4コース | 0% | 19.5% | 44.6% | 26% | 8.2% | 1.6% |
| 5コース | 0% | 7.2% | 22.3% | 57.8% | 10.7% | 2.0% |
| 6コース | 0% | 12.8% | 26.8% | 42.3% | 14.2% | 4% |
| 逃げ | 差し | 捲り | 捲り差し | 抜き | 恵まれ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1コース | 95.3% | 0% | 0% | 0% | 4.3% | 0.4% |
| 2コース | 0% | 64.4% | 25.4% | 0% | 9.1% | 1.1% |
| 3コース | 0.1% | 3.3% | 92.7% | 1.6% | 0.9% | 1.4% |
| 4コース | 0% | 0.8% | 4% | 89.5% | 3.6% | 2.1% |
| 5コース | 0% | 0.2% | 1.4% | 5.8% | 84.3% | 8.4% |
| 6コース | 0% | 0% | 0% | 1.8% | 10.2% | 86.5% |
実際のデータでも、全国平均に比べると4コースの捲り率が非常に高いです。
鳴門競艇は1マークが非常に狭いため、スロー勢はターンを決めにくくなっています。
したがって、ダッシュ勢のカドにあたる4コースからのまくりが決まりやすい傾向にあります。
1〜3コースの選手に実力差がなく接戦になりそうだと思ったら、4コースの選手を狙うのがいいでしょう。
4コースが第1ターンマークで捲くった場合は、1・2コースの選手が2着になりやすいです。従って、4コースの選手を中心に勝負する際は「4-12」で勝負するのがおすすめ。
堅めに決着しづらい
レース傾向を更に明確化するために、人気分布も確認しましょう。
人気の傾向を確認することで、鳴門競艇は堅めに決着しやすいのか・荒れやすいのかを把握することができます。
鳴門競艇の3連単における過去1年分の人気分布をまとめたので、そこから読み解きましょう。
| 人気 | 鳴門競艇 | 全国平均 |
|---|---|---|
| 1-11 | 51.2% | 53.6% |
| 11-31 | 29.6% | 27.9% |
| 32-120 | 19.2% | 18.5% |
1コースの勝率が低いことが影響してか、1-11番人気の割合が全国に比べて低め。
対して、11番以降の決着の割合がやや高くなっています。
やはり、セオリーが通用しづらい鳴門競艇では堅めに決着しづいようです。
堅めに決着しやすい競艇場なら1号艇を軸に勝負するだけでも勝てる見込みはありますが、鳴門競艇ではそうはいかないので普段以上に予想に時間をかけて期待値が高い選手を精査しましょう。
中穴〜穴の決着が多い
人気分布から、全国に比べて順当に決着しづらいことが分かった鳴門競艇。
では、具体的にどのくらいの配当の決着が多いのか?
過去1年間の3連単の配当を、鉄板・穴・万舟に分けたので、データを基に確認しましょう。
| 人気 | 鳴門競艇 | 全国平均 |
|---|---|---|
| 鉄板(~1,999円) | 46.6% | 42.6% |
| 穴(2,000円〜9,999円) | 35.6% | 40.9% |
| 万舟(10,000円〜) | 17.8% | 16.5% |
やはり鉄板レースは少なめ。
1コースの勝率が低く順当に決着しづらいことが平均配当にも如実に反映されています。
鉄板の割合が低い分、穴の決着が平均よりも約5%高いです。
堅めを避けつつも、大きく荒れるレースでは勝負したくない。
なんて方にはぴったりなレースが展開されやすいでしょう。
出目買いは2-1-3がおすすめ
次は、出目データをご紹介します。
堅めに決着しづらい鳴門競艇ではどのような出目で決着するのか確認しましょう。
| 順位 | 出目 | 割合 | 平均配当 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 1-2-3 | 7.17% | 1,141円 | 81.8% |
| 2位 | 1-2-4 | 5.34% | 1,372円 | 73.3% |
| 3位 | 1-3-2 | 5.17% | 1,533円 | 79.2% |
| 4位 | 1-3-4 | 4.51% | 1,579円 | 71.2% |
| 5位 | 1-2-5 | 3.62% | 2,006円 | 72.6% |
| 6位 | 1-4-2 | 3.15% | 2,049円 | 71.9% |
| 7位 | 1-3-5 | 3.27% | 2,105円 | 68.9% |
| 8位 | 1-4-3 | 3.15% | 2,265円 | 71.2% |
| 9位 | 1-2-6 | 2.83% | 2,807円 | 79.5% |
| 10位 | 1-3-6 | 2.32% | 3,001円 | 69.5% |
| 順位 | 出目 | 割合 | 平均配当 | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 1-2-3 | 6.8% | 1,151円 | 78.3% |
| 2位 | 1-3-2 | 4.5% | 1,594円 | 71.7% |
| 3位 | 1-2-4 | 4.3% | 1,272円 | 54.7% |
| 4位 | 1-3-4 | 4.1% | 1,975円 | 81% |
| 5位 | 2-1-3 | 3.1% | 3,971円 | 123.1% |
| 6位 | 1-2-5 | 3% | 1,876円 | 56.3% |
| 6位 | 1-4-2 | 3% | 1,876円 | 56.3% |
| 8位 | 1-3-5 | 2.9% | 2,338円 | 67.8% |
| 9位 | 1-2-6 | 2.7% | 3,465円 | 93.6% |
| 10位 | 1-4-3 | 2.4% | 2,356円 | 56.6% |
やはりコースの特徴上、2号艇・5号艇が絡んだ出目が多い印象です。
2-1-3の出目は5位にランクインしているにも関わらず、平均配当が3,271円と非常に高くなっています。
回収率も100%を上回っているので、予想に迷った時や出目買いで勝負する際は「2-1-3」の買い目で勝負してみてください。
鳴門競艇の条件毎のレース特徴・傾向をご紹介
ここからは、鳴門競艇における条件別のレース傾向をデータと共にご紹介します。
基本的なレース傾向はここまで紹介したとおり。
ただし、コースは屋外に設置されているので、レース条件はその日の環境に大きく左右されるでしょう。
セオリーが通じにくい鳴門競艇ですが、条件によっては更に荒れるということも考えられます。
精度を上げるためにも、鳴門競艇における条件別のレース傾向をしっかり押さえて勝負しましょう。
季節毎のレース特徴・傾向
レースは、気温や湿度にも影響を受けます。
よって、季節毎にレース傾向が異なるのは言わずもがな。
勝つには、その季節には合わせて勝負することが重要です。
ということで、まずは鳴門競艇の季節毎のレース傾向についてご紹介します。
2・5コースで勝負するなら冬がおすすめ
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 52.9% | 47.1% | 50.8% | 47.3% |
| 2コース | 17.1% | 15.2% | 16.5% | 18.1% |
| 3コース | 13.2% | 15.9% | 12.1% | 13.8% |
| 4コース | 9.1% | 12.1% | 10.8% | 11% |
| 5コース | 5.2% | 8.2% | 7.1% | 6.3% |
| 6コース | 2.5% | 1.5% | 2.7% | 3.5% |
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 47.3% | 47.1% | 50.8% | 47.3% |
| 2連対率 | 68.5% | 64.7% | 69.2% | 68.5% |
| 3連対率 | 78.9% | 75.9% | 76.9% | 78.9% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 18.1% | 15.2% | 16.5% | 18.1% |
| 2連対率 | 40.1% | 38.5% | 40.8% | 40.1% |
| 3連対率 | 61.2% | 58.1% | 60.8% | 61.2% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 13.8% | 15.9% | 12.1% | 13.8% |
| 2連対率 | 34.3% | 35.5% | 33.5% | 34.3% |
| 3連対率 | 52.6% | 56% | 52.5% | 52.6% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 11% | 12.1% | 7.1% | 11% |
| 2連対率 | 28.3% | 28.8% | 20% | 28.3% |
| 3連対率 | 46.2% | 47.6% | 38.1% | 46.2% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 6.3% | 8.2% | 7.1% | 6.3% |
| 2連対率 | 19.8% | 23.7% | 20% | 19.8% |
| 3連対率 | 38.6% | 39.3% | 38.1% | 38.6% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 勝率 | 3.5% | 1.5% | 2.7% | 3.5% |
| 2連対率 | 9% | 8.9% | 8.1% | 9% |
| 3連対率 | 22.6% | 23.1% | 26.3% | 22.6% |
特徴で紹介したとおり、1コースは向かい風が吹きやすい夏に勝率が高くなり、追い風が吹きやすい冬場に勝率が低くなります。
1コースと2コース・5コースの勝率は反比例していて、1コースの勝率が上がれば他2つが低下。
1コースの勝率が上がれば、他2つが上昇しています。
従って、2コース・5コースの勝率が高いという特徴を存分に活かすなら、冬に勝負するのがいいでしょう。
季節に限らず枠なり進入となりやすい
鳴門競艇における季節毎の枠番別コース取得率はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 99.2% | 99.4% | 99.6% | 98.8% |
| 2コース | 0.2% | 0.4% | 0.4% | 1.2% |
| 3コース | 0.2% | 0% | 0% | 0% |
| 4コース | 0.2% | 0% | 0% | 0% |
| 5コース | 0% | 0.2% | 0% | 0% |
| 6コース | 0.2% | 0% | 0% | 0% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 0.4% | 0.4% | 0.2% | 0.5% |
| 2コース | 96.3% | 93.4% | 95.2% | 93.9% |
| 3コース | 0.6% | 2.1% | 1.5% | 2% |
| 4コース | 1.4% | 1.1% | 1% | 0.8% |
| 5コース | 0.6% | 1.3% | 0.8% | 1% |
| 6コース | 0.8% | 1.7% | 1.3% | 1.8% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 0.2% | 0% | 0% | 0.1% |
| 2コース | 2.5% | 4.6% | 3.1% | 3.5% |
| 3コース | 93% | 92.8% | 92.5% | 91.8% |
| 4コース | 1% | 1.1% | 1.9% | 2.7% |
| 5コース | 1.2% | 0.6% | 1% | 0.8% |
| 6コース | 2.1% | 0.9% | 1.5% | 1% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0.4% | 0% | 0% |
| 2コース | 1% | 0.9% | 0.6% | 0.4% |
| 3コース | 4.8% | 4% | 4.4% | 3.8% |
| 4コース | 90.3% | 89.8% | 89% | 88.1% |
| 5コース | 1.7% | 3.8% | 4% | 4.6% |
| 6コース | 2.1% | 1.5% | 2.1% | 3% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 0.4% | 0.4% | 0.3% |
| 3コース | 1.4% | 0.4% | 1.7% | 1.6% |
| 4コース | 5.6% | 1.1% | 5.8% | 6.1% |
| 5コース | 86.2% | 84.8% | 84.6% | 82% |
| 6コース | 6.8% | 8% | 7.5% | 9.9% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 0% | 0.2% | 0.1% |
| 3コース | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 4コース | 1.6% | 1.7% | 2.1% | 1.9% |
| 5コース | 10.1% | 9.3% | 9.4% | 11.4% |
| 6コース | 88% | 87.7% | 87.5% | 84.1% |
一年を通して、コース取得率に差が生じるということは確認できませんでした。
よって、鳴門競艇では、通年枠なりでスタートしやすいと考えておいて間違いないでしょう。
季節によって5コースの決まり手に差が生じる
鳴門競艇における季節毎決まり手の割合はこちら。
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 95.6% | 94.8% | 96.3% | 94.5% |
| 差し | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 捲り | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 捲り差し | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 抜き | 4.4% | 4.4% | 3.7% | 4.9% |
| 恵まれ | 0% | 0.8% | 0% | 0.6% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 69.3% | 62.5% | 57% | 63.9% |
| 捲り | 22.7% | 20% | 38% | 26.3% |
| 捲り差し | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 抜き | 8% | 17.5% | 5.1% | 0% |
| 恵まれ | 0% | 0% | 0% | 6.8% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 17.6% | 6% | 15.5% | 18.5% |
| 捲り | 36.8% | 40.5% | 41.4% | 41.6% |
| 捲り差し | 36.8% | 42.9% | 29.3% | 32.7% |
| 抜き | 7.4% | 10.7% | 10.3% | 7.9% |
| 恵まれ | 1.5% | 0% | 3.4% | 1% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 23.4% | 10.9% | 15.4% | 18.5% |
| 捲り | 38.3% | 56.3% | 38.5% | 44.4% |
| 捲り差し | 25.5% | 26.6% | 34.6% | 23.5% |
| 抜き | 8.5% | 4.7% | 9.6% | 12.3% |
| 恵まれ | 4.3% | 1.6% | 1.9% | 1.2% |
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 3.7% | 7% | 14.6% | 6.5% |
| 捲り | 22.2% | 37.2% | 7.3% | 21.7% |
| 捲り差し | 55.6% | 46.5% | 61% | 45.7% |
| 抜き | 14.8% | 7% | 17.1% | 23.9% |
| 恵まれ | 3.7% | 2.3% | 0% | 2.2% |
<td38.5%
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 23.1% | 0% | 13% | 15.4% |
| 捲り | 15.4% | 12.5% | 26.1% | 30.8% |
| 捲り差し | 30.8% | 62.5% | 43.5% | |
| 抜き | 15.4% | 25% | 13.0% | 11.5% |
| 恵まれ | 15.4% | 0% | 4.3% | 3.8% |
5コースが季節毎に決まり手の割合に大きな差が生じている印象です。
特に、捲り差しは秋と冬とで15%以上割合が異なります。
捲り差しは選手のスタート技術とターン技術の両方が必要となるので、6つの決まり手の中でもっとも難しいです。
したがって、鳴門競艇の秋におけるレースは、技術が高い選手が活躍しやすいので、STや階級に注目しましょう。
堅めに狙うなら春・夏
| 人気 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 |
|---|---|---|---|---|
| 1-10 | 56.4% | 53.1% | 48.1% | 47.1% |
| 11-31 | 27.5% | 27.1% | 30.4% | 33.1% |
| 32-120 | 16.1% | 19.7% | 21.5% | 19.8% |
アウトのダッシュ勢が活躍しやすい秋・冬は人気薄の割合が高くなっています。
対して、インのスロー勢の勝率が高い春・夏は人気の決着が多いです。
よって、秋・冬は人気に惑わされず、鳴門競艇の特徴にマッチするかを重視。
春・夏は事前オッズを確認して、自身が作成した買い目が人気から大きく逸脱してなければ期待値が高いと判断していいでしょう。
季節ごとに配当分布が異なる
| 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
|---|---|---|---|---|
| 鉄板(~1999円) | 52.5% | 46.3% | 44.8% | 42.9% |
| 穴(2,000〜10,000円) | 32.2% | 35.9% | 34.8% | 38.4% |
| 万舟(10,000円〜) | 15.3% | 17.8% | 20.4% | 18.7% |
人気分布では、春・夏が人気、秋・冬が人気薄の割合が高かったですが、平均配当から更に細かいレース傾向が分かりました。
春は鉄板、秋は万舟、冬は穴、夏はバランス良く割合が分布しています。
利益が出るように季節に合わせてうまく買い目点数を精査して勝負しましょう。
天候毎のレース特徴・傾向
次は、天候別のレース傾向をデータと合わせてご紹介します。
天候は、レース展開を大きく左右する重要な要素です。
鳴門競艇の晴れ・曇・雨におけるデータをまとめたので、各天候におけるレース傾向を確認しましょう。
天気が悪くなるにつれ5コースの勝率が上昇
| 晴 | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 47.8% | 51.1% | 52.9% |
| 2コース | 18.1% | 14.5% | 15.2% |
| 3コース | 14.3% | 14.5% | 8% |
| 4コース | 10.9% | 10% | 10.1% |
| 5コース | 6.4% | 7% | 11.6% |
| 6コース | 2.5% | 2.9% | 2.2% |
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 47.8% | 51.1% | 52.9% |
| 2連対率 | 67.9% | 69.8% | 67.4% |
| 3連対率 | 78.1% | 79.3% | 79% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 18.1% | 14.5% | 15.2% |
| 2連対率 | 42.3% | 39.7% | 38.4% |
| 3連対率 | 61.6% | 59.1% | 57.2% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 14.3% | 14.5% | 8% |
| 2連対率 | 34.4% | 35.4% | 33.3% |
| 3連対率 | 55% | 54.4% | 52.2% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 10.9% | 10% | 10.1% |
| 2連対率 | 27% | 27% | 25.4% |
| 3連対率 | 45.8% | 47% | 41.3% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 6.4% | 7% | 11.6% |
| 2連対率 | 19.7% | 20.7% | 27.5% |
| 3連対率 | 36.1% | 38.4% | 46.4% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 勝率 | 2.5% | 2.9% | 2.2% |
| 2連対率 | 8.7% | 7.6% | 8% |
| 3連対率 | 23.4% | 21,7% | 23.9% |
全国に比べて5コースが活躍しやすい鳴門競艇ですが、天気が悪くなるにつれ勝率が高くなっています。
特に雨の場合は、4コースはおろか、3コース以上に勝率が高いです。
2コースにも迫る勢いで勝率が高くなっているので、雨のレースで実力者が4コース出走の場合は激アツなので積極的に狙っていきましょう。
雨の日は枠なり進入となる可能性が非常に高い
鳴門競艇における天候毎の枠番別コース取得率はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 99.2% | 99.2% | 99.3% |
| 2コース | 0.6% | 0.8% | 0.7% |
| 3コース | 0.1% | 0 | 0% |
| 4コース | 0.1% | 0% | 0% |
| 5コース | 0.1% | 0% | 0% |
| 6コース | 0.1% | 0.2% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 0.5% | 0.2% | 0% |
| 2コース | 94.8% | 94.1% | 97.1% |
| 3コース | 1.5% | 1.6% | 1.4% |
| 4コース | 1.1% | 1.2% | 0% |
| 5コース | 0.9% | 1% | 0.7% |
| 6コース | 1.3% | 1.8% | 0.7% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 0.1% | 0% | 0% |
| 2コース | 3.4% | 3.3% | 2.2% |
| 3コース | 92.9% | 91.6% | 95.7% |
| 4コース | 1.4% | 2.5% | 0.7% |
| 5コース | 1.1% | 0.4% | 0.7% |
| 6コース | 1.1% | 2.2% | 0.7% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% | 0% |
| 2コース | 0.6% | 1.6% | 0% |
| 3コース | 4.1% | 4.3% | 2.9% |
| 4コース | 89.1% | 89.4% | 94.2% |
| 5コース | 3.9% | 3.1% | 1.4% |
| 6コース | 2.4% | 1.6% | 1.4% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% | 0% |
| 2コース | 0.4% | 0% | 1.1% |
| 3コース | 1.3% | 1.8% | 0% |
| 4コース | 6.2% | 5.1% | 3.6% |
| 5コース | 84% | 83.8% | 87.7% |
| 6コース | 8.1 | 9.2% | 8.7% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% | 0% |
| 2コース | 0.1% | 0% | 0% |
| 3コース | 0% | 0% | 0% |
| 4コース | 2% | 1.4% | 1.4% |
| 5コース | 9.9% | 11.5% | 9.4% |
| 6コース | 87% | 84.5% | 88.4% |
雨の日の方が枠なりの割合が高いです。
これは、雨による視界不良が影響していると考えれます。
選手たちはコース上に設置された大時計に合わせてスタートを決めているので、視界が良好なほどスタートタイミングを合わせやすいです。
しかし、雨が降ると水滴の影響で視界不良となり大時計が見づらくなるので、スタートはしにくくなります。
前付けはただでさえスタートタイミングをあわせるのが難しいので、視界不良の雨の日に行うのはリスク大。
それが、コース取得率に反映され、雨の日は枠なりでスタートする選手が多くなっていると考えられます。
雨の日の6コースは捲り差しが決まりやすい
鳴門競艇における天候毎の決まり手の割合はこちら。
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 95.2% | 95.6% | 97.3% |
| 差し | 0% | 0% | 0% |
| 捲り | 0% | 0% | 0% |
| 捲り差し | 0% | 0% | 0% |
| 抜き | 4.3% | 4.4 | 10.5% |
| 恵まれ | 0.6% | 0% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 66.3% | 63.4% | 77.8% |
| 捲り | 23.6% | 28.2% | 11.1% |
| 捲り差し | 0% | 0% | 11.1% |
| 抜き | 9.3% | 7% | 0 |
| 恵まれ | 0.8% | 1.4% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 17.2% | 8.5% | 20% |
| 捲り | 38.7% | 40.8% | 46.7% |
| 捲り差し | 32.4% | 43.7% | 26.7% |
| 抜き | 10.8% | 5.6% | 6.7% |
| 恵まれ | 1% | 1.4% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 17.9% | 16.3% | 33.3% |
| 捲り | 44.9% | 49% | 66.7% |
| 捲り差し | 26.3% | 22.4% | 0% |
| 抜き | 8.3% | 12.2% | 0% |
| 恵まれ | 2.6% | 0% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 6.5% | 5.9% | 14.3% |
| 捲り | 25% | 23.5% | 28.6% |
| 捲り差し | 53.3% | 58.8% | 57.1% |
| 抜き | 13% | 11.8% | 0% |
| 恵まれ | 2.2% | 0% | 0% |
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% | 0% |
| 差し | 13.9% | 7.1% | 25% |
| 捲り | 27.8% | 28.6% | 0% |
| 捲り差し | 41.7% | 21.4% | 75% |
| 抜き | 8.3% | 28.6% | 0% |
| 恵まれ | 8.3% | 14.3% | 0% |
雨の日は、他の天候と比べて決まり手の割合に大きな差があります。
中でも、6コースは捲り差しの決着がほとんど。
先程も紹介したとおり、捲り差しは難易度が非常に高い決まり手です。
つまり、雨の日の6コースは実力者以外は活躍しづらいということ。
雨の日の6コースが無名・新人選手の場合は、無理に勝負せず買い目から外しましょう。
雨の日は堅めに決着しやすい
| 人気 | 晴れ | 曇り | 雨 |
|---|---|---|---|
| 1-10 | 50.6% | 52.8% | 55.1% |
| 11-31 | 29.5% | 30.1% | 28.3% |
| 32-120 | 20% | 17.2% | 16.7% |
枠なりの割合が高いことが影響し、雨の日は順当な決着が多いです。
競艇を始めとする公営ギャンブルは、雨=荒れるという印象を持っている方も多いと思います。
しかし、鳴門競艇では全く逆の傾向となっているので注意しましょう。
雨の日は人気〜中穴で決着しやすい
| 晴れ | 曇り | 雨 | |
|---|---|---|---|
| 鉄板(~1999円) | 46.3% | 47.4% | 48.6% |
| 穴(2,000〜10,000円) | 34.9% | 36.8% | 37% |
| 万舟(10,000円〜) | 18.8% | 15.7% | 14.5% |
やはり、雨の日は鉄板の割合が高いです。
ただ、万舟出現率こそ低いですが、穴の決着の割合はトップ。
したがって、雨の日は人気〜中穴で決着するレースが展開されやすいと言えるでしょう。
風速毎のレース特徴・傾向
舟のスピードに直接的な影響を与える風。
風が与える影響は、風速によっても大小が異なります。
ということで、鳴門競艇の風速ごとのレース傾向をデータと共に確認しましょう。
風が強くなるとインの勝率が下がる
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 49.2% | 45.5% |
| 2コース | 17% | 16.8% |
| 3コース | 13.7% | 16.8% |
| 4コース | 10.7% | 11% |
| 5コース | 6.9% | 6.8% |
| 6コース | 2.6% | 3.1% |
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 49.2% | 45.5% |
| 2連対率 | 68.2% | 69.6% |
| 3連対率 | 78.2% | 80.6% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 17% | 16.8% |
| 2連対率 | 41.5% | 39.8% |
| 3連対率 | 61% | 58.1% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 13.7% | 16.8% |
| 2連対率 | 34.6% | 34% |
| 3連対率 | 54.6% | 53.9% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 10.7% | 11% |
| 2連対率 | 26.8% | 27.7% |
| 3連対率 | 46% | 44.5% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 6.9% | 6.8% |
| 2連対率 | 20.7% | 16.8% |
| 3連対率 | 37.5% | 36.6% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 2.6% | 3.1% |
| 2連対率 | 8.1% | 12% |
| 3連対率 | 22.7% | 26.2% |
風速が6m以上になると、インコースの勝率が一気に下がります。
その分、3コースの勝率が上昇しているので要注目。
ただし、3連対率は風速によって大きな差はありません。
よって、風速6m以上のレースで3コースを買い目に含めるなら軸がおすすめです。
風が強くなるほど枠なりとなりやすい
鳴門競艇における風速毎の枠番別コース取得率はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 99.3% | 97.9% |
| 2コース | 0.5% | 2.1% |
| 3コース | 0.1% | 0% |
| 4コース | 0.1% | 0% |
| 5コース | 0.1% | 0% |
| 6コース | 0.1% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0.4% | 0.5% |
| 2コース | 94.8% | 93.7% |
| 3コース | 1.4% | 3.1% |
| 4コース | 1% | 1.6% |
| 5コース | 0.9% | 1% |
| 6コース | 1.4% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0.1% | 0% |
| 2コース | 3.3% | 3.1% |
| 3コース | 92.8% | 92.1% |
| 4コース | 1.5% | 2.6% |
| 5コース | 0.9% | 1% |
| 6コース | 1.4% | 1% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0.8% | 0.5% |
| 3コース | 4.1% | 3.1% |
| 4コース | 89.3% | 91.6% |
| 5コース | 3.6% | 3.1% |
| 6コース | 2.2% | 1.6% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0.9% | 0% |
| 3コース | 1.6% | 1% |
| 4コース | 8.0% | 4.2% |
| 5コース | 73.9% | 85.3% |
| 6コース | 15.6% | 9.4% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0.1% | 0% |
| 3コース | 0% | 0% |
| 4コース | 2% | 0% |
| 5コース | 10.2% | 9.4% |
| 6コース | 86.4% | 88% |
大きな差は感じられませんでしたが、風速6m以上の方が枠なりとなる割合は高め。
よって、風が強い日は待機行動よりもスタート後の動きに注目しましょう。
風が強い日はスタートを苦手とする選手でもチャンスがある
鳴門競艇における風速毎の決まり手の割合はこちら。
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 95.6% | 93.1% |
| 差し | 0% | 0% |
| 捲り | 0% | 0% |
| 捲り差し | 0% | 0% |
| 抜き | 4.1% | 5.7% |
| 恵まれ | 0.3% | 1.1% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 62.5% | 59.3% |
| 捲り | 28.1% | 18.5% |
| 捲り差し | 0% | 7.4% |
| 抜き | 9.1% | 9.4% |
| 恵まれ | 1.3% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 12.9% | 25% |
| 捲り | 40.6% | 37.5% |
| 捲り差し | 35.5% | 31.3% |
| 抜き | 9.8% | 6.3% |
| 恵まれ | 1.2% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 17.5% | 14.3% |
| 捲り | 44% | 57.1% |
| 捲り差し | 27.5% | 19% |
| 抜き | 9% | 9.5% |
| 恵まれ | 2% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 5.4% | 15.4% |
| 捲り | 27.1% | 15.4% |
| 捲り差し | 51.9% | 46.2% |
| 抜き | 13.2% | 23.1% |
| 恵まれ | 2.3% | 0% |
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 10.4% | 33.3% |
| 捲り | 29.2% | 16.7% |
| 捲り差し | 35.4% | 33.3% |
| 抜き | 14.6% | 16.7% |
| 恵まれ | 10.4% | 0% |
全体的に風速5m以下に対して6m以上の方が、抜きの割合が高くなっています。
抜きは、2周目第2ターンマーク以降に前の艇を抜く戦法。
よって、風速6m以上のレースでは、スタートを苦手とする選手でも勝機があると言えるでしょう。
特に、伸びに優れたモーターを使用している選手に要注目です。
風が強い日は人気の決着が少ない
| 人気 | 5m以下 | 6m以上 |
|---|---|---|
| 1-10 | 51.4% | 50.3% |
| 11-31 | 29.4% | 31.4% |
| 32-120 | 19.3% | 18.3% |
5m以下のほうが1-10番人気の割合が高め。
やはり、6m以上のレースは、風の影響により展開予想がしづらいため、人気の決着が少なくなっているようです。
よって、風が強い日は実力者が勝つとは限らないので、競艇場との相性やモーター性能を重視しましょう。
風が強くなると穴で決着しやすい
| 5m以下 | 6m以上 | |
|---|---|---|
| 鉄板(~1999円) | 46.7% | 45.5% |
| 穴(2,000〜10,000円) | 35.4% | 38.2% |
| 万舟(10,000円〜) | 17.9% | 16.2% |
風速5m以下のレースでは鉄板の割合が高く、6m以上のレースは穴の割合が高くなっています。
したがって、風が強い日は多少買い目を広げて勝負しても利益を見込むことができるでしょう。
波高毎のレース特徴・傾向
鳴門競艇は、小鳴門海峡の海水を利用してコースが作られています。
そのため、波が生じればコースの水面状況が変わるため、レース展開に影響を及ぼすのは言わずもがな。
鳴門競艇の波高5cm以下と6cm以上に別けてデータをまとめたので、波高毎のレース傾向を確認しましょう。
波が高くなると1コースの勝率が下がる
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 56.6% | 51.1% |
| 2コース | 13.3% | 11.5% |
| 3コース | 11.1% | 17% |
| 4コース | 9.7% | 10.2% |
| 5コース | 5.6% | 4.3% |
| 6コース | 3.7% | 6% |
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 56.6% | 51.1% |
| 2連対率 | 74.6% | 66.8% |
| 3連対率 | 83.3% | 77.4% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 13.3% | 11.5% |
| 2連対率 | 38.9% | 37% |
| 3連対率 | 55.7% | 60% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 11.1% | 17% |
| 2連対率 | 32.2% | 37.9% |
| 3連対率 | 53.3% | 53.6% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 9.7% | 10.2% |
| 2連対率 | 25.4% | 24.7 % |
| 3連対率 | 44.5% | 43% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 5.6% | 4.3% |
| 2連対率 | 17.3% | 17.4% |
| 3連対率 | 33.4% | 33.6% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 3.7% | 6% |
| 2連対率 | 11.6% | 16.2% |
| 3連対率 | 29.7% | 32.3 |
波がなければ平坦なコースで走れるので、選手は普段の力を発揮しやすいです。
対して、波が高いとコースに凹凸が生じ走りにくくなるため、経験値の差が如実に現れます。
いくら、好枠だとしても波が荒れているレースでの出走経験がなければ勝つことはできません。
それがコース勝率にも反映されていて、波高6cm以上になると1コースの勝率が非常に低くなっています。
波が高くなるほど前付けが起きやすい
鳴門競艇における波高毎の枠番別コース取得率の割合はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 98.7% | 96.2% |
| 2コース | 0.6% | 2.6% |
| 3コース | 0.3% | 0.4% |
| 4コース | 0.1% | 0% |
| 5コース | 0.1% | 0% |
| 6コース | 0.1% | 0.9% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 1% | 1.7% |
| 2コース | 90.6% | 88.9% |
| 3コース | 3.6% | 5.1% |
| 4コース | 1.3% | 3.8% |
| 5コース | 1.6% | 3% |
| 6コース | 1.9% | 1.7% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0.1% | 0.4% |
| 2コース | 5.8% | 6% |
| 3コース | 86.8% | 85.1% |
| 4コース | 3.2% | 3.8% |
| 5コース | 2.2% | 3.0% |
| 6コース | 1.8% | 1.7% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0.4% |
| 2コース | 1.3% | 0.9% |
| 3コース | 5.8% | 4.7% |
| 4コース | 80.6% | 77% |
| 5コース | 8.4% | 12.8% |
| 6コース | 4% | 4.3% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0.4% |
| 2コース | 0.8% | 0.9% |
| 3コース | 1.6% | 3% |
| 4コース | 8% | 6.4% |
| 5コース | 73.8% | 70.2% |
| 6コース | 15.6% | 19.1% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0.4% |
| 2コース | 0.5% | 0.9% |
| 3コース | 1.3% | 1.3% |
| 4コース | 6.6% | 11.5% |
| 5コース | 13.4% | 12.3% |
| 6コース | 76.3% | 71.9% |
波高6cm以上の方が、やや前付けが起きやすいという印象です。
特に、4~6コースのダッシュ勢が進入隊形が乱れやすく、中でも6コースが4コース(カド)に入るという展開が多くなっています。
カドは4~6コースで最も内側に位置するので、ダッシュ勢の中では勝率が高め。
波高6cm以上のレースで、有力選手が6コースで出走する場合は、積極的に狙いましょう。
波が高いと第1ターンマーク以降で抜かれる展開が多くなる
鳴門競艇における波高毎の決まり手の割合はこちら。
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 95.2% | 94.2% |
| 差し | 0.2% | 0% |
| 捲り | 0.1% | 0% |
| 捲り差し | 0% | 0% |
| 抜き | 4.4% | 5% |
| 恵まれ | 0.1% | 0.8% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 65.8% | 66.7% |
| 捲り | 21.9% | 18.5% |
| 捲り差し | 2.2% | 7.4% |
| 抜き | 7.8% | 7.4% |
| 恵まれ | 2.2% | 0% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 14.3% | 12.5% |
| 捲り | 42.6% | 42.5% |
| 捲り差し | 26.9% | 30% |
| 抜き | 14.3% | 15% |
| 恵まれ | 1.8% | 0% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 20% | 29.2% |
| 捲り | 42.6% | 20.8% |
| 捲り差し | 29.2% | 25% |
| 抜き | 6.7% | 25% |
| 恵まれ | 1.5% | 0% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 12.3% | 10% |
| 捲り | 21.1% | 30% |
| 捲り差し | 50% | 40% |
| 抜き | 16.7% | 20% |
| 恵まれ | 0% | 0% |
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 13.5% | 14.3% |
| 捲り | 25.7% | 21.4% |
| 捲り差し | 43.2% | 42.9% |
| 抜き | 12.2% | 14.3% |
| 恵まれ | 4.1% | 7.1% |
波高6cm以上のレースでは、4コースの抜きの割合が非常に高いです。
競艇は、第1ターンマークでほぼ決着が決まると言われています。
しかし、波が高く走りづらいと、第1ターンマーク以降でも抜かれる可能性が十分。
それが決まり手にも反映され、抜きの割合が高くなっていると考えられます。
波が高いと波乱の展開が多くなる
| 人気 | 5cm以下 | 6cm以上 |
|---|---|---|
| 1-10 | 55.6% | 50.6% |
| 11-31 | 27.3% | 29.8% |
| 32-120 | 17.2% | 19.6% |
波高6cm以上の方が波乱の展開が多め。
コースが荒れるたことにより、レース展開も読みづらいようです。
勝率部分で触れた通り、勝率や級別など普段の予想ポイントに加え、出走回数やホームかどうかにも注目しましょう。
波が高いレースは高配当獲得のチャンス
| 5cm以下 | 6cm以上 | |
|---|---|---|
| 鉄板(~1999円) | 55.6% | 40% |
| 穴(2,000〜10,000円) | 27.3% | 41.3% |
| 万舟(10,000円〜) | 17.2% | 18.7% |
波が荒れるほど、鉄板の割合が低下。
その分、穴の割合が上昇し、波高5cm以下と比較するとその差は歴然。
波が荒れるほど、レース展開を読みづらいというデメリットはありますが、高配当を狙うにはもってこいでしょう。
普段よりも点数を広げて、幅広い買い目をカバーできるように勝負してみてください。
グレード毎のレース特徴・傾向
競艇のレースは、5つのグレードに分かれています。
グレードによって選考基準が儲けられているので、レース傾向が異なるのも言わずもがな。
勝つには勝負するグレードに合わせて勝負することが重要です。
鳴門競艇のグレード毎のレース傾向を確認しましょう。
重賞はコース毎のアドバンテージが大きくなる
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 53.2% | 48.4% |
| 2コース | 16.7% | 17% |
| 3コース | 10.6% | 14.3% |
| 4コース | 9.7% | 10.8% |
| 5コース | 4.6% | 7.1% |
| 6コース | 5.1% | 2.3% |
- 1コース
- 2コース
- 3コース
- 4コース
- 5コース
- 6コース
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 53.2% | 48.4% |
| 2連対率 | 73.1% | 67.8% |
| 3連対率 | 81.9% | 78% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 16.7% | 17% |
| 2連対率 | 45.4% | 40.9% |
| 3連対率 | 63.4% | 60.5% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 10.6% | 14.3% |
| 2連対率 | 32.9% | 34.7% |
| 3連対率 | 51.9% | 54.8% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 9.7% | 10.8% |
| 2連対率 | 25% | 27.1% |
| 3連対率 | 45.4% | 45.9% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 4.6% | 7.1% |
| 2連対率 | 13.4% | 21.1% |
| 3連対率 | 29.2% | 38.3% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 勝率 | 5.1% | 2.3% |
| 2連対率 | 10.2% | 8.2% |
| 3連対率 | 28.2% | 22.4% |
重賞レースは、出場者の実力が拮抗しているため、コース毎の有利不利が如実に反映されている印象です。
1コースの勝率に関しては、一般戦に比べて5%近く高くなっています。
その分、他のコースの勝率が低くなっているので、鳴門競艇の重賞ではインの選手を軸に勝負しましょう。
重賞は1~3コースが枠なり率が100%
鳴門競艇におけるグレード毎の枠番別コース取得率はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 100% | 97.8% |
| 2コース | 0% | 2.2% |
| 3コース | 0% | 0% |
| 4コース | 0% | 0% |
| 5コース | 0% | 0% |
| 6コース | 0% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0.6% |
| 2コース | 100% | 93.3% |
| 3コース | 0% | 3.4% |
| 4コース | 0% | 1.7% |
| 5コース | 0% | 1.1% |
| 6コース | 0% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 3.4% |
| 3コース | 100% | 91.6% |
| 4コース | 0% | 2.8% |
| 5コース | 0% | 1.1% |
| 6コース | 0% | 1.1% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 0.6% |
| 3コース | 0% | 3.4% |
| 4コース | 100% | 91.1% |
| 5コース | 0% | 3.4% |
| 6コース | 0% | 1.7% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 0% |
| 3コース | 0% | 1.1% |
| 4コース | 0% | 4.5% |
| 5コース | 91.7% | 84.9% |
| 6コース | 8.3% | 9.5% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 1コース | 0% | 0% |
| 2コース | 0% | 0% |
| 3コース | 0% | 0% |
| 4コース | 0% | 0% |
| 5コース | 8.3% | 9.5% |
| 6コース | 91.7% | 87.7% |
重賞の方が枠なりの割合が高め。
1~3コースのスロー勢は100%の確率で枠なりとなっています。
勝率からもわかる通り、重賞レースではインが有利ということを意識して勝負しましょう。
重賞はスタートから第一ターンマークまでが重要
鳴門競艇におけるグレード毎の枠番別コース取得率はこちら。
- 1号艇
- 2号艇
- 3号艇
- 4号艇
- 5号艇
- 6号艇
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 95.7% | 92.8% |
| 差し | 0% | 0% |
| 捲り | 0% | 0% |
| 捲り差し | 0% | 0% |
| 抜き | 3.5% | 6% |
| 恵まれ | 0.9% | 1.2% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 72.2% | 58.64% |
| 捲り | 16.7% | 31% |
| 捲り差し | 0% | 0% |
| 抜き | 8.3% | 10.3% |
| 恵まれ | 2.8% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 21.7% | 20% |
| 捲り | 30.4% | 40% |
| 捲り差し | 43.5% | 33.3% |
| 抜き | 4.3% | 6.7% |
| 恵まれ | 0% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 28.6% | 15% |
| 捲り | 23.8% | 60% |
| 捲り差し | 33.3% | 15% |
| 抜き | 9.5% | 10% |
| 恵まれ | 4.8% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 20% | 16.7% |
| 捲り | 20% | 16.7% |
| 捲り差し | 40% | 41.7% |
| 抜き | 10% | 25% |
| 恵まれ | 10% | 0% |
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 逃げ | 0% | 0% |
| 差し | 27.3% | 40% |
| 捲り | 27.3% | 0% |
| 捲り差し | 9.1% | 40% |
| 抜き | 18.2% | 20% |
| 恵まれ | 18.2% | 0% |
重賞レースは実力者が多く出場するだけに、難易度が高い捲り差しの割合が高くなっています。
対して、抜きの割合は全体的に低下しているので、重賞レースはスタートから第一ターンマークまでが勝負と言えるでしょう。
重賞は人気の買い目で決着しにくい
| 人気 | 重賞 | 一般 |
|---|---|---|
| 1-10 | 46.8% | 52% |
| 11-31 | 31.5% | 30.7% |
| 32-120 | 21.8% | 17.3% |
実力者が一堂に会する重賞では、レース展開が掴みづらいです。
その傾向が鳴門競艇のグレード毎の人気分布にも現れていて、1-10番人気の割合が一般戦に比べて低め。
32-120番人気の割合は20%を大きく上回っています。
この数値からも、鳴門競艇の重賞は予想難易度が高いと言えるでしょう。
初心者の方は一般戦から慣れていくことをおすすめします。
重賞は一般に比べて平均配当が高い
| 重賞 | 一般 | |
|---|---|---|
| 鉄板(~1999円) | 41.7% | 47.2% |
| 穴(2,000〜10,000円) | 38% | 35.4% |
| 万舟(10,000円〜) | 20.4% | 17.5% |
人気分布からわかる通り重賞レースは荒れやすいため、平均配当も高め。
穴・万舟は一般戦よりも約3%高くなっています。
鳴門競艇の重賞は難易度が高いということは確かですが、高配当を狙うならぴったりです。
熟練者の方は、ぜひ勝負してみてください。
鳴門競艇の成績ランキングと注目選手
ここまで、鳴門競艇における特徴やレース傾向についてご紹介しました。
では、紹介した特徴やレース傾向にマッチするのはどの選手でしょうか?
鳴門競艇の過去のレース結果から、成績ランキングをまとめてみました。
- 出走数
- 1着数
- 勝率
- 優勝回数
| 順位 | 登録番号 | 名前 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 3333 | 丸尾義孝 | 143回 |
| 2位 | 3743 | 林美憲 | 141回 |
| 3位 | 3361 | 岡部浩 | 140回 |
| 4位 | 3587 | 武田信一 | 124回 |
| 4位 | 3841 | 佐々木和伸 | 124回 |
| 6位 | 3477 | 近藤稔也 | 123回 |
| 7位 | 3955 | 眞田英二 | 121回 |
| 7位 | 4063 | 市橋卓士 | 121回 |
| 9位 | 3304 | 鳥野賢太 | 119回 |
| 10位 | 4052 | 興津藍 | 118回 |
| 順位 | 登録番号 | 名前 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 3743 | 林美憲 | 462回 |
| 2位 | 3333 | 丸尾義考 | 407回 |
| 3位 | 4028 | 田村隆信 | 395回 |
| 4位 | 3304 | 鳥野賢太 | 386回 |
| 5位 | 4063 | 市橋卓士 | 365回 |
| 6位 | 2942 | 瀬尾達也 | 339回 |
| 7位 | 4051 | 興津藍 | 329回 |
| 8位 | 3955 | 眞田英二 | 307回 |
| 9位 | 3295 | 濱村芳宏 | 306回 |
| 10位 | 3841 | 佐々木和伸 | 292回 |
| 順位 | 登録番号 | 名前 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 3265 | 今村暢孝 | 7.82 |
| 2位 | 3783 | 瓜生正義 | 7.8 |
| 3位 | 4320 | 峰竜太は | 7.79 |
| 4位 | 3415 | 松井繁 | 7.63 |
| 5位 | 2096 | 中道善博 | 7.60 |
| 6位 | 3941 | 池田浩二 | 7.58 |
| 7位 | 3780 | 魚谷智之 | 7.40 |
| 8位 | 4028 | 田村隆信 | 7.40 |
| 9位 | 3556 | 田中信一郎 | 7.39 |
| 10位 | 4524 | 深谷知博 | 7.39 |
| 順位 | 登録番号 | 名前 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 4028 | 田村隆信 | 19回 |
| 2位 | 3304 | 鳥野賢太 | 18回 |
| 3位 | 4052 | 興津藍 | 16回 |
| 3位 | 3743 | 林美憲 | 15回 |
| 5位 | 3295 | 濱村芳宏 | 14回 |
| 6位 | 4063 | 市橋卓士 | 12回 |
| 7位 | 2942 | 瀬尾達也 | 12回 |
| 7位 | 3788 | 一宮稔弘 | 10回 |
| 9位 | 3333 | 丸尾義孝 | 7回 |
| 9位 | 3543 | 福田雅一 | 7回 |
| 9位 | 3841 | 佐々木和伸 | 7回 |
ランクインしている選手は、鳴門競艇で結果を残している選手。
出走した際は、チェック必須です。
中でも「この選手は買い目に含んで損はない」という注目選手2名をピックアップしました。
勝率No1「瓜生正義」選手

| 名前 | 瓜生正義 |
|---|---|
| 生年月日 | 1976年3月5日 |
| 身長 | 158cm |
| 体重 | 51kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 福岡 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 登録期 | 76期 |
| 級別 | A1 |
瓜生正義選手は、福岡支部に所属している、A1級のボートレーサー。
他県にも関わらず、鳴門競艇における勝率が現役選手の中でトップです。
瓜生正義選手の走りは非常に旋回技術が高く、どのコースからでも安定した結果を残しています。
インコースが不利、2・5コースが有利など、他の競艇場にはない特徴を持つ鳴門競艇ですが、瓜生正義選手ならどんなコースでも活躍してくれるでしょう。
出場した際はぜひ注目してみてください。
1着数トップの地元レーサー「林美憲」選手

| 名前 | 林美憲 |
|---|---|
| 生年月日 | 1974年11月16日 |
| 身長 | 161cm |
| 体重 | 52kg |
| 血液型 | A型 |
| 支部 | 徳島 |
| 出身地 | 徳島県 |
| 登録期 | 75期 |
| 級別 | A1級 |
林美憲選手は、徳島支部に所属している、A1級のボートレーサー。
地元レーサーなので出走回数が非常に多く、コースの特徴を熟知しています。
実際、結果にも繋がっていて、現役選手の中で鳴門競艇における1着数はNo1です。
加えて、優勝回数も現役4位。
出走したら無視はできない存在なので、買い目に含むことをおすすめします。
鳴門競艇の基本データ

| 競艇場 | ボートレース鳴門競艇場 |
|---|---|
| 住所 | 徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48-1 |
| 営業時間 | 10時00分~18時00分 |
| 入場料金 | 100円 |
| 有料席(A指定席) | 平日1,000円 休日2,000円 |
| ロイヤル席 | シングル:平日1,000円 休日2,000 グループ:平日6,000円 休日9,000円 |
| 特別観覧席 | 1室 30,000円 |
| マスコットキャラクター | なるちゃん |
| 実況アナウンサー | 桃井雄也・藤本悠暉 |
| YouTube | ボートレースなると公式ちゃんねる |
鳴門競艇(通称BOATRACE鳴門)は、徳島県鳴門市に位置する競艇場です。
1953年4月24日に初レースが開催され、70年以上の歴史を誇ります。
全国の競艇場に比べると小規模ですが、SG級の名選手が多数在籍。
「水上の人間国宝」と言われた中道善博選手も徳島支部に在籍していました。
入場料金は100円で、一般席の他にも有料席・ロイヤルルーム・特別観覧席も完備しています。
その他にも、フードコートやホール、多目的スペース、芝生広場、温泉施設が施設内に設置。
温泉施設も隣接していて、非常に便利な競艇場となっています。
アクセス情報
鳴門競艇のアクセス情報は以下の通り。
| 最寄り駅 | JR鳴門駅 |
|---|---|
| 最寄り空港 | 徳島阿波おどり空港 |
| 無料バス | あり |
| 駐車場 | 約1300台 |
| 駐輪場 | あり |
| 付近ホテル | あり おすすめホテル一覧 |
車で向かう場合は、神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」から約8分。
徳島バス・JR四国バスの他にも、無料バスも運営しているので、電車の方でもアクセスしやすいです。
無料バスの運行時間はこちら。
コロナウィルスが流行して以降は、鳴門競艇では入場規制が実施されています。
ただし、重賞レースに限り入場規制を実施している場合が多く、規制人数はグレードによって異なるので、レースを実際に観覧する際は事前に公式HPをチェックしてから向かいましょう。
周年記念競争・企画レース
競艇では年に一度、ボートレース場の開催を記念した重賞レースが毎年開催されています。
鳴門競艇では【G1】大渦大賞というレース名で、周年記念競争が開設。
優勝賞金は、他の周年記念競争同様、1000万円(副賞100万円を含む)となっています。
開催時期は毎年異なりますが、毎回白熱したレースが展開されているので要注目です。
その他の注目レースとしては、鳴門競艇で開催される企画レース。
この企画レースは、初心者に競艇を親しんでもらうため普段とは異なる条件で開催されていて”予想しやすく当てやすい”ので、初心者には特におすすめです。
| レース | レース名 | 条件 |
|---|---|---|
| 1R | どーなるなると | 1号艇のみA級選手 |
| 2R | どーなるなると | 日替わり企画 |
| 3R | どきどきなると | 1号艇にA級、2~6号艇にA級orB級 |
| 4R | とにかくなると | 1号艇にA級、2~6号艇にA級orB級 |
企画レースは、インコースが圧倒的に有利になるように企画されている場合がほとんど。
ただでさえインが有利とされている競艇では、この企画レースは予想を当てるにはピッタリのレースです。
ただ、堅いレースが多くトリガミとなりやすいので、鳴門競艇の特徴をしっかり熟知し、必要最低限な買い目で勝負してください。
鳴門競艇では、グレードレースの開催に合わせて様々なキャンペーンが開催されます。今年のチャレンジカップでは、電話投票でキャッシュバックや景品が当たるキャンペーンが開催。お得に勝負できるチャンスなのでお見逃しなく!
モーター交換時期

選手が使うボート・モーターは、各競艇場から支給されたものを利用しています。
中でも、モーターは”ボートの心臓部”とも言われていて、レース展開に大きく影響を及ぼす重要な要素と言えるでしょう。
同じ会社のモーターでも性能はそれぞれ違うため、予想する際は選手の実力とモーターの性能を確認することが大切です。
各競艇場に大体60台ほどのモーターがありますが、年に1度モーター交換が実施。
モーター交換時期は各競艇場毎に異なり、鳴門競艇の場合は毎年4月に実施されます。
もちろんですが、交換直後はモーター性能を確かめるためのデータがありません。
更に、交換から5節程度までは整備に制限があり、どんなに性能が悪いモーターでも簡単な整備とペラで何とかするしかありません。
つまり交換直後は予想をしづらいので、初心者は避けることをおすすめします。
チルト角度

チルトは、モーターをボートに取るつける際の「角度」を指す専門用語。
このチルトは、-0.5~3.0度までの範囲で0.5度ずつ調整することができます。
先程紹介したとおり、モーターはボートの心臓部なので、このチルトもレースに大きく影響を及ぼす重要な要素です。
| チルト | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 低い | 安定感が増す ターンを決めやすい |
直線でスピードが出にくい |
| 高い | スピードが出やすい | ターンを決めにくい 安定しない |
このチルトは競艇場毎に設定可能範囲が決められていて、選手は設定可能範囲内で調整する必要があります。
ただ、鳴門競艇では、2.5度までチルトを設定することができる自由度の高い競艇場です。
基本的に-0.5度に設定する選手が多いので、ほとんどの選手が普段の走りをすることができるでしょう。
展示情報
競艇では実際のレースの前に、展示航走と呼ばれる本番さながらのテスト走行がレース直前に行われます。
この展示航走における「2周目バックストレッチ側の直線150m」の距離が展示タイムです。
出走表に掲載されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
この展示タイムは伸び足を確かめるのに便利な指標となりますが、鳴門競艇では展示タイムに加え「一周タイム・直線タイム・まわり足タイム」の3つのオリジナルデータを掲載しています。

| 展示タイム | 伸び足 |
|---|---|
| 一周タイム | 総合性能 |
| まわり足 | まわり足 |
| 直線タイム | 出足・行き先 |
これらの展示情報を駆使することで、より詳細なモーター性能を確かめることができます。
予想する際は、是非ともこの展示情報を駆使しましょう。
地元選手
鳴門競艇をホームとする選手は全48名。
詳細は以下の通り。
| 級別 | 人数 |
|---|---|
| A1 | 9名 |
| A2 | 12名 |
| B1 | 20名 |
| B2 | 7名 |
| 女子 | 9名 |
ホーム選手は、コース特性を熟知しているので、予想に迷った際は地元選手を狙うのもひとつの手です。
中でも、林美憲選手は長らく活躍しているベテラン選手。
安定した結果を残し続けているので、出走した際はぜひ注目してみてください。
鳴門競艇の特徴まとめ
1マーク付近が他場よりも狭い鳴門競艇は、全国でも有数の荒れる競艇場となっています。
その他、風の影響や干満差といった波乱要素が多く、現地の風・水面状況によってレース傾向は大きく変化するのがポイントです。
したがって、今回ご紹介した鳴門競艇の特徴×当日のリアルタイム情報を踏まえて、レース傾向を柔軟に見極めるようにしましょう!
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