ボートレースグランプリ【2018】予想の仕方・抑えておくべきポイントについて

ども。ムサシです。

今年もついにやってまいりました。

1年を締めくくる競艇界の最大イベント。

ボートレースグランプリ【2018】です。

開催場される競艇場は大阪の住之江競艇場。

開催期間は2018/12/19〜12/24の7日間になります。

そこで、今回はムサシが皆さんに使える予想方法をお教えしたいと思います。

ボートレースグランプリ【2018】を楽しむ為にも、ボートレースグランプリで稼ぐためにも。

是非参考にしてください。

＞＞ボートレースグランプリ【2019】の詳細はこちら。

ボートレースグランプリ【2018】トライアルの予想をモーターで狙え！

ムサシがコレまでに得た知識や成功例、失敗例などの経験を参考にボートレースグランプリの狙い方について調べていると、舟券に繋がるクセを見つけることに成功しました。

まずは、初日から5日目に開催するトライアルレースの結果を御覧ください。

住之江競艇で行われた過去4回（第28回・30回・31回・32回）の統計はこちらです。

過去4開催	1着回数	勝率	入賞率
・1号艇	158回	65.8％	88.3％
・2号艇	37回	15.4％	55.4％
・3号艇	15回	6.2％	52.0％
・4号艇	13回	5.4％	42.0％
・5号艇	9回	3.7％	30.0％
・6号艇	8回	3.3％	30.4％

1号艇の勝率が圧倒的。

勝率61.4％は1号艇が勝ちやすいと言われている大村競艇場や、宮島競艇場と比べても差がありません。

しかし、ムサシが確認した住之江競艇場のクセや結果を御覧ください。

住之江競艇の統計を確認すると

1号艇の勝率は50.8％。

他の競艇場と比べると平均的な数値なので、極端に1号艇の勝率が高い競艇場では無いことがわかります。

それともう1つ。

1号艇以外のコースは大差なく、競艇で最も勝ちにくいと言われる5号艇、6号艇でさえも30％以上をキープしています。

アウトコースの30％超えは異常です。

では、何故、トライアルの1号艇の勝率が高く、アウトコースの入賞率が安定しているのか。

その理由は「モーター」にあります。

モーターは事前の抽選で決まるので必ずしも好調とは限らず、自分の使いたいモーターを使用できる訳でもありません。

そこで過去の大会の結果を遡った際に使用しているモーターについて調べてみると、結果を残している選手の殆どが「エースモーター」を使用していました。

エースモーターとは、良い成績を残しているモーターの名称で、2連単率、複勝率が40％を超える優良なモーターを指します。

2018年12月現在で最も良い成績を残しているモーターは⑪番で、2連対率は57.5％、勝率は6.82％と驚異の数値を叩き出しています。

他にも40％以上の連対率を誇るモーターは全部で7つ。

10番・68番・79番・87番・60番も立派なエースモーターです。

ちなみに、2018年12月13日時点で調子の良いモーターはコチラ。

TOP10のエースモーターの連対率は40％以上。

勝率もなかなかの数字です。

モーターの抽選はレース開催日前日なので、どの選手が手にするかはわかりませんが知っておいて絶対に損はないでしょう。

加えて、注目するのはその年のモーターだけではありません。

第28回、第30回の抽選でそこまで期待されていなかった52番は、第28回こそ活躍できませんでしたが第30回の池田浩二選手はあと一歩の結果を残すことができています。

他にも62番はかなり魅力的です。

第31回では菊地孝平選手を優勝戦まで導き、第32回では寺田祥選手のモータとして活躍しています。

2018年12月現在ではエースモーターとは言えませんが、過去の結果を残しているモーターには充分な可能性があると言えるでしょう。

モーターは各選手が個人で調整しているので、手入れの仕方やクセがあるため、必ずしもエースモーターが結果を残せる訳ではありません。

しかし、エースモーターが選手を勝利に導いている、それだけの結果を残していることが証明されているのも事実なので、その年のモーターはもちろん、過去3大会で結果を残しているモーターを軸にした予想は「アリ」だと思います。

選手の腕も影響しますがモーターをメインに予想してみる。

考え方は単純ですが知っているのと知らないとでは「かなり差が開く」と思うので、住之江競艇の特徴やクセを是非参考にしてみてください。

住之江競艇場の予想のコツ・抑えておくべきポイントについてはコチラ。

ボートレースグランプリ【2018】優勝選手を予想してみる

ボートレースグランプリトライアルの舟券の狙い方は理解できたと思うので、ここからは条件を踏まえてムサシが優勝するレーサーを予想してみます。

考え方次第では舟券の的中にも繋がり一石二鳥です。

では、予想内容に参りましょう。

ボートレースグランプリ【2018】優勝候補【第3位】

ムサシが予想するボートレースグランプリ優勝候補第3位は・・・。

峰竜太選手です。

ボートレースグランプリ出場者の中では若手のイケメンなので、黄色い声援が多い人気のボートレーサーです。

峰竜太選手の注目ポイント！！

今季の2連対率は65.20％。3連対率は77.96％と申し分なく、巷でも優勝候補の一角として注目を浴びています。

コース別のスタート、進入率は安定していますし、アウトコースの3連対率もなかなかのものです。

不安要素を挙げるとすれば6号艇の結果が乏しい部分があるので、抽選結果のモーターと自分の力を頼りに補えれば、間違いなく結果がついてくる選手だと思います。

競艇選手としての経歴は14年とベテラン選手と比べればまだまだ浅いですが、昨年はオーシャンカップの覇者でもあります。

2018年12月現在の賞金額は97,726,000円の第2位。

ボートレースグランプリの優勝に期待しましょう。

ボートレースグランプリ【2018】優勝候補【第2位】

峰竜太選手よりもムサシが優勝候補の一角として挙げる選手は・・・。

中島孝平選手です。

第25回、住之江競艇で開催したボートレースグランプリの覇者で、今年は三国競艇で開催されたG1北陸艇王決定戦、尼崎競艇で開催したSG笹川賞を制し、今季はノリにノッています。

コース別の進入に若干ムラがありますが、スタートのタイミングは問題ありませんし、決め手のまくり差しは伝家の宝刀です。

中島孝平選手の注目ポイント！！

アウトコースの入賞率も安定しているので、コースを気にすることなく結果を残せる選手だと思います。

中島選手は特にインコースに強く、1号艇だけではなく2号艇の入賞率も90％をキープしているため、インコースが選ばれれば鉄板と言えるレベルのレースになるのは間違いないでしょう。

勝ってもらいたい気持ちも勿論ですが、個人的には5号艇からのまくりが好きなので、ボートレースグランプリでも魅せるレースを楽しみにしています。

2018年12月現在の賞金額は81,838,000円の第5位。

ボートレースグランプリV2はすぐそこです！

ボートレースグランプリ【2018】優勝候補【第1位】

ムサシが最も応援するボートレースグランプリ優勝候補第1位は・・・。

池田浩二選手です。

御年40歳の大ベテランで、過去に2回ボートレースグランプリを制しており、競艇SG・三冠大競走と言われる三大タイトルを総なめにして、2011年に文句なしの年間MVPを獲得したムサシが最も応援するボートレーサーです。

スタートの速さと独特の「ウイリーモンキー」と呼ばれるハイレベルなターンが売りの選手で、勝敗も勿論ですが見ていて楽しいレースをしてくれます。

残すSGタイトルはチャレンジカップとオーシャンカップのみ。

グランドスラムも近い期待の選手です。

とは言え、いつでもどこでも調子の良い走りをできるわけではありません。

池田浩二選手の注目ポイント！！

スタートの安定感はあるものの、進入率はインコースに偏りがちで6号艇の連対率は16.7％と、ほぼ絶望的な数字になっています。

今季は大きなタイトルもなく、2018年12月現在の賞金額は59,279,000円の第17位。

かなりギリギリのラインで、今年もどうにかボートレースグランプリに出場することができました。

しかし、トライアルで6号艇が選ばれれば致命的、優勝戦どころかベスト12も怪しいのでは・・・と思ってしまいますが、今回のボートレースグランプリを勝利できれば松井繁選手や、田中信一郎選手と同じくボートレースグランプリ3回優勝の記録に並びます。

獲得賞金のが届かず残念ながら松井繁選手、田中信一郎選手はボートレースグランプリに出場することができなかったので、ある意味池田浩二選手にとって最大のチャンスです。

推しメン的な期待も含めて優勝候補の1位に挙げています。

ボートレースグランプリ【2018】予想の仕方・抑えておくべきポイントのまとめ

ボートレースグランプリへの準備は整いました。

あとは本番を待つのみですが、まずはモーターの抽選結果を参考にして頂き、その後はムサシの優勝候補選手に注目しながら、舟券の的中に繋げて頂ければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいですが、ムサシのまとめたボートレースグランプリの知識を使えば、ほぼ間違いなく「稼げる」はずです。

情報収集を怠らず参考にしてみてください。

ボートレースグランプリ【2018】を全力で楽しみましょう！！

＞＞ボートレースグランプリ【2019】の詳細はこちら。