江戸川大賞【2025】予想の6ポイントや注目モーターをご紹介！

今回は「江戸川大賞【2025】」をご紹介します。

江戸川大賞はハイレベルなので様々な情報を踏まえ、適切な勝負をしなければ勝てません。

そこで、競艇場や出場選手、モーターなどを徹底的に分析し、江戸川大賞で勝つための予想6ポイントをまとめました。

ぜひ本記事を勝率アップにお役立てください。

【2025年01月13日】の狙い目レース

2025年01月13日の開催はありません。

2025年1月14日からの開催に向け、江戸川大賞で即戦力となるプロ予想を確認して待ちましょう。

江戸川大賞とは

江戸川大賞は、江戸川競艇の開設を記念して行われる周年記念競走の1つです。

出典：江戸川大賞特設サイト

第1回大会は1956年に開催され、2025年は69回目の開催になります。

毎回、開催時期は変わりますが、近年は秋季から冬季の開催が多い傾向です。

今回は年明け2回目のG1になるので、活躍の足がかりとしたい選手が大勢いるでしょう。

それ故に激戦となること間違いないので、ルールや賞金、出場条件はもちろん、選手の思惑まで把握し勝負する必要があります。

ということで、江戸川大賞【2025】についてより詳しくご紹介します。

ルール・仕組み

江戸川大賞【2025】は、6日間で行われるレース。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝戦が行われます。

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率で決まり、上位の選手は有利なインコースから出走することができます。

そして、準優勝戦において2位までの選手が、優勝戦に出場することが可能。

優勝戦も同様、準優勝戦で良い結果を残した選手ほど好枠で出走できます。

予選で活躍した選手は、優勝戦で活躍する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

優勝賞金・副賞は1,200万円（副賞込み）

江戸川大賞【2025】の賞金は、1,200万円（副賞込み）です。

出典：Sportsnavi

2024年時点で賞金額が100万円の増額となっており、本年も変わっていません。

優勝者にはSG出場権が授与さる特典も継続されるので、年始から弾みをつけたい実力者同士の熾烈なレースが展開されるでしょう。

出場資格・条件

江戸川大賞【2025】の出場資格は以下の通り。

本節は、施行者と日本モーターボート競走会が、地元地区のトップレーサーを中心に斡旋する仕組みです。

ただし、出場できるのはA1級のボートレーサーのみなので、非常にハイレベルなレースが展開されます。

江戸川大賞【2025】の開催情報

次に、2025年の開催情報について確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限の有無

上記を把握すれば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

開催日程は2025年1月14日〜19日

江戸川大賞【2025】は、2025年1月14日㈫〜19日㈰の6日間で開催されます。

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人ずつが出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

開催場は江戸川競艇場

江戸川大賞【2025】の開催場は江戸川競艇場です。

江戸川競艇は、都営新宿線「船堀」駅から徒歩約5分。

また、開催に合わせて無料バスが運行しているので、アクセスは抜群です。

駐車場については180台を収容できますが、有料（1,000円/1日）なので車で行く人は注意するようにしましょう。

入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

しかし、江戸川大賞【2025】で入場制限は実施されないので、その心配は不要。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

江戸川大賞【2025】の出場選手

江戸川大賞【2025】の出場選手は52名。

出場選手一覧は、ボートレース公式から確認することができます。

そして、注目のドリーム戦出場者は以下の12名。

【初日：ドリームレーサー賞】

【2日目：ゴールデンレーサー賞】

ドリーム戦は、他のレースより着順点が高く、勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

上記の選手は他の出場者よりもアドバンテージがあることを把握しておきましょう。

江戸川大賞【2025】予想6ポイントと注目モーター

では、本題の江戸川大賞【2025】の予想ポイントをご紹介します。

押さえておくべき予想ポイントは以下の6点。

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント①1コース1着率がワーストクラス

江戸川競艇は、1コース1着率が全国ワーストクラスの競艇場です。

引用：ボートレース江戸川

1コース1着率の全国平均は54％前後ですが、江戸川競艇は51.4％と全国でもワースト5に入る数値となっています。

レース展開については以下の通り。

引用：艇国データバンク

各コース「抜き」の割合が全国平均を上回っており、道中での入れ替わりが激しいことがわかります。

そのため、インコース有利のセオリーを過信せず、道中の展開まで想定して勝負しましょう。

ポイント②潮流と不規則な強風に注意

江戸川競艇は日本で唯一、河川上に競走水面が設置されている競艇場で、常時河川の流れがあり不安定な水面を形成しています。

また、海と直結していることで潮流の影響も受けるので、波が立つこともしばしば。

それに加えて、風速5mを超える不規則な潮風の影響をもろに受けるため、安定した水面である方が珍しくなってます。

以上のことから、江戸川競艇の攻略には潮流と潮風の把握が必須なので、ボートレース江戸川が発行している「風向き潮回り舟券攻略ポイント」を確認して勝負しましょう。

ただ、攻略ポイントは全部で35パターンあるので、あまりに水面が荒れていたり、風が強かったりする場合は勝負を見送るのも1つの手です。

ポイント③極端な決着の傾向を把握

江戸川大賞【2025】において、荒れやすい荒れにくいを見極めることは非常に重要です。

過去の結果から江戸川大賞が荒れやすいか否かを紐解いていきましょう。

引用：ボートレース公式

過去10年の江戸川大賞で、平均配当は約14,283円。

また、平均で40番人気の決着となっています。

ただ、1桁台人気の決着が半数あるので、荒れるときは大荒れするが人気決着も大荒れと同じくらいの頻度という認識が妥当でしょう。

ポイント④荒波巧者に注目

競艇では、ルールや条件によって歴代の優勝者が再び優勝する傾向にあるレースがあります。

江戸川大賞【2025】は、歴代の優勝者が勝ちやすいのか過去の結果をまとめました。

引用：ボートレース公式

過去10回で複数回優勝した選手は1人もいないので、過去の優勝歴は気にしなくて良いでしょう。

ただ、歴代優勝者の走りに注目すると、前田将太選手や土屋智則選手など荒波巧者が多くなっています。

江戸川競艇は日本一の難水面であるため、ホームの競艇場が荒波で知られる選手ほど活躍しやすい傾向にあるようです。

そのため、選手のホーム水面にも着目して勝負しましょう。

ポイント⑤優良モーターに注目

不安定な水面である江戸川競艇では、艇の安定感を担保できる機力が非常に重要です。

そこで、2連対率（複勝率）や優出・優勝歴の観点から江戸川競艇における優良モーターを厳選しました。

引用：ボートレース江戸川

上記モーターは直近で好成績を収めているので、注目しておくに越したことはありません。

ただ、モーターが良くても選手との相性が悪いことがあるので、目展示でモーターの気配をチェックすることを忘れないようにしましょう。

ポイント⑥江戸川競艇が得意なプロを活用

江戸川大賞【2025】はハイレベルなG1なので、プロの予想を活用しておくに越したことはありません。

• 予想の精度が高く重賞に強い
• 江戸川競艇を得意としている

上記を満たすプロ予想が公開中のサイトをムサシが精査したところ・・・。

「競艇セントラル」が最も結果を残していることが判明しました。

戦績を見れば、江戸川大賞【2025】で活用しない手はないでしょう。

登録から買い目の閲覧まで無料なので、ぜひチェックしてみてください。

江戸川大賞【2025】の注目選手！

江戸川大賞【2025】の予想ポイントが把握できたら、本節の注目選手も押さえておきましょう。

以下に、予想ポイントに合致して優勝する可能性が高いと思われる選手を3名紹介します。

ムサシ厳選のボートレーサーなので、ぜひ参考にしてみてください。

「池田浩二」江戸川鉄兵へのリベンジ

出典：ボートレース公式

池田浩二選手は、愛知支部の絶対的エース。

内枠からの勝負に長けており、イン戦最強と呼ばれるA1ボートレーサーです。

2024年G1「オールジャパン竹島特別」では、地元で優出するも江戸川鉄兵こと石渡鉄兵選手に苦汁を飲まされ準優勝。

本節は、お互いにホームを入れ替えてのレースになり、雪辱に燃えていること間違いなしなので、力強い走りを見せてくれるでしょう。

「片岡雅裕」SG常連と化した実力派

出典：ボートレース公式

片岡雅裕選手は、香川支部のA1ボートレーサー。

近年、自在型の走りに磨きがかかり、2024年はG1とSGで計5優出と非常に素晴らしい成績を残しています。

また、鳴門競艇や丸亀競艇など江戸川競艇に負けず劣らずな難水面での成績が◎。

2024年は自身初となる江戸川競艇での初Vも達成しているので、2回目の優勝に期待ができます。

「前田将太」福岡の荒波巧者が好走の予感

出典：ボートレース公式

前田将太選手は、福岡支部のトップ選手。

どんな水面でも安定した走りを見せる荒波巧者として知られており、昨年はSG「グランプリシリーズ」で見事優勝しています。

また、ホーム水面の福岡競艇は江戸川競艇と同様に汽水で、不安定な水面なので、他の選手よりもアドバンテージがあるでしょう。

2025年も早速舟券絡みを連発しているので、本節は台風の目になる可能性が高いです。

江戸川大賞【2025】予想の6ポイントと注目モーターまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際は、ムサシの予想方法や優勝候補選手に注目して舟券の的中に繋げていただければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめた江戸川大賞の知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

江戸川大賞【2025】を全力で楽しんでください！