ボートレースオールスター【2025】予想の7ポイントと注目モーターをご紹介！

今回は「ボートレースオールスター【2025】」についてご紹介します。

ボートレースオールスターは全国各地から競艇界屈指の実力者が集結する、競艇ファン注目の一戦です。

当然、レースや競艇場の特徴、注目選手などを踏まえて適切な狙い方をしなければ勝てません。

そこでムサシが競艇場の特徴や出場選手を徹底分析。

ボートレースオールスター【2025】で勝つための予想ポイントや注目選手などを解説したので、本記事を参考に勝利を手にしましょう。

▼丸亀競艇での戦績比較▼

【2025年06月15日】優勝戦予想

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ムサシや自分の予想が不安な方は、プロ予想を味方に付けて勝率アップを目指してみてください。

ボートレースオールスター【2025】の7つの予想ポイントを徹底解説！

ボートレースオールスター【2025】で勝利するためには、競艇場の特徴はもちろん、レース傾向を把握することが欠かせません。

そこでまずは、過去のデータから押さえておくべき7つの予想ポイントをご紹介します。

上記を押さえることで確実に予想の精度が上がるため、しっかりと把握してから勝負しましょう。

ポイント①丸亀競艇はイン有利を重視

ボートレースオールスター【2025】の開催される丸亀競艇は、インが強い競艇場です。

引用：艇国データバンク

1コース1着率の全国平均は55％前後で、丸亀競艇は約57％なので基本的にはイン有利のセオリー重視で勝負して問題ないでしょう。

より細かくレース展開を把握すると以下の通り。

引用：艇国データバンク

イン有利な中でも、2コースの差しと3コースのまくり差しが決まる割合が高いです。

そのため、セオリーを基本としつつも選手のコース別成績を考慮して、内枠の選手の中でどの艇が勝つか見極めることが重要になってきます。

ポイント②2マークの風に注意

丸亀競艇は水面に防風ネットがあるので、ピットから第1ターンマークにかけて風の影響が小さいです。

引用：ボートレース丸亀

風の影響が小さいので、風速2ｍ以下であれば1号艇の逃げ率が圧倒的。

ただ、3ｍ以上の風が吹いた場合、防風ネットの無い第2ターンマークの水面は荒れやすくなります。

その結果、強風時は第2ターンマーク以降にどんでん返しが起こることもあるので、2・3着は広めに買っておくと効率よく稼ぎやすいでしょう。

ポイント③潮流の影響を把握

丸亀競艇の水質は海水。

海水の競艇場の中でも特に干満差が大きいので、以下の特徴を押さえておきましょう。

上げ潮・下げ潮で有利なコースが変化しますが、今回の「ボートレースオールスター」は、下げ潮の予報。

下げ潮の場合はイン有利なのでセオリー重視の勝負が効果的ですが、前述の通り風の影響もあるので水面状況を把握しながら予想精度の向上に役立てましょう。

ポイント④ナイター開催の特徴を把握

丸亀競艇は通年ナイター開催の競艇場で、以下の特徴があります。

• 気温が低い状況が多い
• ベテランより若手が活躍しやすい

ナイターは日没後に気温が低い状況が増加。

気温が低いと体積効率の関係でモーターの機力が上昇するので、数値以上に展示レースでの気配を重視するようにしましょう。

この他、ナイターレースでは視界が悪くなるので、動体視力で若手選手に劣るベテラン選手はスタートで遅れを取ることも。

そのため、選手のスタートタイミングも重視して勝負するようにしましょう。

ポイント⑤人気決着の傾向を把握

ボートレースオールスター【2025】において、荒れやすい荒れにくいを見極めることは非常に重要です。

過去の結果からボートレースオールスターが荒れやすいか否かを紐解いていきましょう。

引用：ボートレース公式

過去10年のボートレースオールスターにおいて、平均配当は約2,392円。

また、平均で8番人気の決着でした。

万舟レベルの決着はなく、半数以上が10〜20倍前後の決着なのでボートレースオールスターはセオリー重視の勝負が有効と言えるでしょう。

ポイント⑥歴代優勝者の逃げ率に注目

競艇においてルールや条件によっては、歴代の優勝者が再び優勝する傾向にあるレースがあります。

そこで、ボートレースオールスター【2025】においても、歴代の優勝者が勝ちやすいかどうかを過去の結果から確認してみましょう。

引用：ボートレース公式

過去10回の開催で複数回優勝したのは石野貴之選手ただ1人なので、過去の優勝歴は気にする必要はありません。

ただ、過去の決まり手に注目すると9割が「逃げ」による決着です。

ハイレベルなレースとなるボートレースオールスターでもイン有利のセオリーは通じやすいと言えます。

ポイント⑦丸亀競艇が得意なプロを活用

ボートレースオールスター【2025】はハイレベルなSGなので、プロの予想を活用し予想精度を高めておくに越したことはありません。

ただ、プロでも得意不得意があるので以下の2点を満たすプロに頼るのが最適です。

• 予想精度が高く重賞に強い
• 丸亀競艇を得意としている

上記を満たすプロの予想が公開されているサイトをムサシが精査したところ・・・。

「ゲットボート」が最も結果を残していることが判明しました。

上記を総合的に判断し、トップ3をランキング化した結果が以下の通りです。

上記を踏まえれば、丸亀競艇で強い味方になってくれることは明白。

さらに、ゲットボートは的中率86％・回収率264.5％と飛び抜けた成績なので、しっかりとチェックしてボートレースオールスターに臨みましょう。

ボートレースオールスター【2025】の注目モーターを徹底解説！

丸亀競艇はナイターなので、モーターの機力がレースに大きく影響します。

そこで、2連対率（複勝率）や成績の観点から丸亀競艇における優良モーターをピックアップしました。

引用：艇国データバンク

丸亀競艇のモーターは2024年9月下旬に初卸なので、上記は信頼性の高い数値。

ただ、選手との相性によっては、数値以上にも以下にもなるため、競艇におけるモーターの見方をしっかりと押さえた上で評価してみてください。

それでもモーター評価が難しい人向けに、上記でも確実に押さえるべきモーターを厳選してご紹介します。

【47番モーター】他と一線を画すエース機

47番モーターは、全足の評価が高い丸亀競艇のエースモーターです。

前走で使用していた鈴木勝博選手と近江翔吾選手が、2連続で優勝。

その活躍も相まって、2連対率が40％を超えるモーターは優良と言われる中で、50％に乗る優秀ぶり。

今回のボートレースオールスターでも、47番モーターを使用する選手はかなり優勝に近づくでしょう。

【57番モーター】乗り手を選ばぬ優良機

57番モーターは、回り足・行き足・出足の評価が高いモーター。

ターン後の動きが軽快で、最速でスピードに乗れる機力を持っています。

直近のレースで57番モーターを引いた近江翔吾選手の優勝と前走での別府昌樹選手の優出があり、非常に優秀な成績。

今節でも期待できるモーターなので、要注目です。

【20番モーター】丸亀競艇で最多優勝機

20番モーターは、丸亀競艇で最多優勝回数を誇るモーターです。

舟足のバランスは良好ですが、ちょっとした調整で伸び型特化にも回り足特化にも化けるピーキーさがあります。

それだけに、調整力に優れるA級の選手が扱えば手が付けられない優良機になることも。

選手との相性によっては、圧倒的な走りを見せてくれる可能性が高いので確認しておきましょう。

ボートレースオールスター【2025】の注目選手3選をご紹介！

ボートレースオールスター【2025】の出場選手は52名で、ボートレース公式から確認できます。

そして、大注目のドリーム戦に出場予定の選手は以下の6名です。

【初日：ドリーム戦】

ドリーム戦では、得点率で高得点が狙え、優勝戦進出のカギを握る準優勝戦では有利な枠の選択が可能。

つまり、ドリーム戦で勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

ただ、出場選手全員が競艇界屈指の実力者なので、ドリーム戦に出場しない選手から優勝者が出ることも。

そこで、ここまでの予想ポイントに合致した優勝可能性が高い選手を3名ピックアップしました。

ムサシ厳選の注目選手なので、ぜひチェックしてみてください。

【毒島誠】人気投票1位の荒波巧者

出典：ボートレース公式

毒島誠選手は、群馬支部のエースレーサー。

数々のSGを制覇した経歴から、今回のボートレースオールスターでは圧巻の24,005票を集めて1位で出場権を獲得しました。

そんな毒島誠選手は、難水面の桐生競艇がホームで荒波巧者と呼ばれています。

潮流や強風で水面が荒れても安定した走りが期待できるので、間違いなく今節の優勝候補に入るでしょう。

【今垣光太郎】丸亀競艇の実績No.1

出典：ボートレース公式

今垣光太郎選手は、福井支部の大ベテラン。

ホーム水面は三国競艇ですが、丸亀競艇も大得意で出場者で唯一当地勝率が8.00以上となっています。

開催場との好相性に加えて、優良機を引き当てたときには右に出る者はいない強さを発揮する可能性が高いです。

そのため、開催前日のモーター抽選から着目してみてください。

【茅原悠紀】今年5Vの絶好調男

出典：ボートレース公式

茅原悠紀選手は岡山支部を代表する実力派です。

今期の活躍は凄まじく2025年5月時点で優勝5回と毎月1回は優勝するペース。

しかも、その優勝のほとんどが海水の競艇場なので、本節が開催される丸亀競艇場でも活躍が望めます。

現状の賞金ランキングでは佐藤隆太郎選手に次いで2位なので、首位を奪還してライバルと差をつけるためにも意気込み十分でしょう。

ボートレースオールスター【2025】の概要

1974年に始まり今回で52回目の開催になるボートレースオールスター。

元々は「笹川賞」と呼ばれた本レースは、2014年に「ボートレースオールスター」に改称し現在まで続いています。

他のSGと異なり、ファン投票で出場選手が決まるという特性上、攻略難易度は他のSGよりも高いです。

それだけに、レースのルール・仕組みや賞金・出場条件が異なるので、概要を押さえておくことも必須。

そこで、ボートレースオールスターの概要を解説したので、しっかりと把握して勝負に臨みましょう。

ルール・仕組み

ボートレースオールスター【2025】は、6日間の開催。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝戦が行われます。

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率に基づいて決定され、得点率上位の選手は有利なインコースから出走することができます。

そして、準優勝戦において2位までの選手が、優勝戦に出場することが可能。

優勝戦も同様、準優勝戦でいい結果を残した選手ほど好枠で出走できます。

予選で活躍した選手は、優勝戦で活躍する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

優勝賞金は4,200万円（副賞込み）

ボートレースオールスター【2025】の優勝賞金は、4,200万円（副賞込み）。

出典：日刊スポーツ

2024年度より賞金額が200万円アップしており、競艇の全レースの中でグランプリに次いで高額の賞金となっています。

G1と比べると約3倍なのでその分、賞金ランキング上位に食い込みやすいです。

それだけに、実力者同士の熾烈なレースが展開されます。

選考基準や出場条件

ボートレースオールスターの選考基準や出場資格は以下の通りです。

上記を踏まえると、ボートレースオールスターの選考基準や出場資格はSGを制覇した者とファン投票で多くの票を獲得した者になります。

A1級の選手を対象にしてファン投票が行われるので、出場選手のほとんどがA1級選手。

ただ、直近のSG優勝や前年度優勝者がA1級以外の階級だった場合のみ、A1級選手以外の出場が可能です。

選りすぐりの選手が揃うボートレースオールスターは、実質トップ選手同士のレースになります。

ボートレースオールスター【2025】の開催情報

ここまで、ボートレースオールスターの概要についてご理解いただけたと思います。

次に、2025年の開催情報について確認しましょう。

• 開催日程・スケジュール
• 開催場
• 入場制限

これら3つをしっかり把握しておけば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

開催日程は2025年5月27日〜6月1日

ボートレースオールスター【2025】は、2025年5月27日㈫〜6月1日㈰の6日間で開催されます。

初日の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人が出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

開催場は丸亀競艇場

ボートレースオールスター【2025】の開催場は丸亀競艇場です。

丸亀競艇場は、JR土讃線「丸亀」駅から徒歩約26分、JR「宇多津」駅から徒歩32分の距離。

ただ、丸亀駅からは無料送迎バスが運行しているので、長時間歩く必要はありません。

さらに、丸亀競艇場には約2,200台を収容できる駐車場があり、無料で利用可能なので遠方からでも観戦に行きやすいでしょう。

入場制限は実施されない

コロナウイルスの影響で、多くの競艇場で入場規制が実施されています。

特に、重賞レースは多くの競艇ファンが詰めかけるため、入場人数を制限していることが多いです。

ただ、ボートレースオールスター【2025】で入場制限は実施されないので、その心配は不要。

準優勝戦・優勝戦の時刻に合わせて競艇場に向かったとしても、入場できないなんてことはないでしょう。

 ボートレースオールスター【2025】予想の仕方・押さえておくべきポイントのまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際は、ムサシの優勝候補選手に注目しながら舟券の的中に繋げていただければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめたボートレースオールスターの知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

ボートレースオールスター【2025】を全力で楽しんでください！