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大渦大賞【2025】予想の6ポイントや注目モーターをご紹介!

大渦大賞【2025】 トップ

今回は「大渦大賞2025」について解説します。

大渦大賞は、競艇界屈指の実力者によるハイレベルなG1レースです。

故に、レースや競艇場、注目選手などを踏まえて適切な狙い方をしなければ勝てません。

そこで、過去のレース結果や出場選手、モーターなどを徹底的に分析し、大渦大賞で勝つための予想6ポイントをまとめました。

ぜひ本記事を参考に大渦大賞で勝利を掴みましょう!

現在活躍中の予想サイト4選
プロ 戦績
(収支)
的中率 的中率
学舟 12戦11勝1敗
+2,440,300円
91.6% 1093%
競艇ホットライン 12戦6勝6敗
+1,252,000円
50.0% 521%
ボートセンター 13戦6勝7敗
+1,023,300円
46.1% 493%
競艇修羅 15戦7勝8敗
+735,500円
46.6% 245%
今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

2025年09月13日】ドリーム戦予想

大渦大賞 2025年9月14日3レース

鳴門3R
(11:50)

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ムサシや自分の予想が不安な方は、プロ予想を味方に付けて勝率アップを目指すのも1つの手段。

ただでさえ誰が勝ってもおかしくない面々が揃っているので、一攫千金狙って勝負しましょう!

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大渦大賞とは

大渦大賞は、鳴門競艇の開設を記念して行われる周年記念競走の1つです。

大渦大賞【2025】 バナー

出典:大渦大賞の特設サイト

徳島県鳴門市にある鳴門競艇は1953年に開業し、翌年の1954年から周年記念競走が開始され今回で第72回目を迎えます。

SG・PG1に次いで格式の高いG1競走であり、精鋭のレーサーによって激しいレースが繰り広げられるので、攻略難易度が非常に高いです。

それだけに、レースのルール・仕組みや賞金・出場条件を正しく理解し、選手の思惑にも目を向けながら勝負することが重要。

では、大渦大賞【2025】についてより詳しく説明します。

ルール・仕組み

大渦大賞【2025】は、6日間の開催。

最初の4日間は予選で、5日目には準決勝、最終日には決勝戦が行われます。

準優勝戦A 準優勝戦B 準優勝戦C
1枠 得点率1位 得点率2位 得点率3位
2枠 得点率6位 得点率5位 得点率4位
3枠 得点率7位 得点率8位 得点率9位
4枠 得点率12位 得点率11位 得点率10位
5枠 得点率13位 得点率14位 得点率15位
6枠 得点率18位 得点率17位 得点率16位

予選の間は着順に応じて得点が割り当てられ、上位18名が準決勝に進出。

準決勝の枠は予選の得点率で決まり、上位の選手は有利なインコースから出走することができます。

そして、準優勝戦において2位までの選手が、優勝戦に出場することが可能。

優勝戦も同様、準優勝戦で良い結果を残した選手ほど好枠で出走できます。

優勝戦
1枠 準優勝戦A1位
2枠 準優勝戦B1位
3枠 準優勝戦C1位
4枠 準優勝戦C2位
5枠 準優勝戦B2位
6枠 準優勝戦A2位

予選で活躍した選手は、優勝戦で活躍する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

優勝賞金・副賞は1,200万円(副賞込み)

大渦大賞【2025】の優勝賞金は、1,200万円(副賞込み)です。

大渦大賞【2024】優勝者

出典:日刊スポーツ

優勝した暁には、大金だけでなく強豪を押さえて勝ち抜いたという栄光を獲得できます。

また、優勝者にはSG出場権が授与される特典付き。

そのため、実力者同士の熾烈なレースが繰り広げられるでしょう。

出場資格・条件

大渦大賞【2025】の出場資格は以下の通りです。

大渦大賞の出場資格

    • 原則A1選手
    • 施行者が推薦する選手

本節は、施行者と日本モーターボート競走会が、地元地区のトップレーサーを中心に斡旋。

ただ、出場できるのは原則A1級のボートレーサーのみなので、ハイレベルなレースが展開されます。

大渦大賞【2025】の開催情報

次に、2025年の開催情報について確認しましょう。

  • 開催日程やスケジュール
  • 開催場
  • 入場制限の有無

上記を把握すれば、当日に迷うことはありません。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

開催日程は2025年9月13日~18日

大渦大賞【2025】は、2025年9月13日㈯~18日㈭の6日間で開催されます。

開催日 1R展示時間 1R販売時間 12R締切時間
9月13日 10:30~ 10:35~ 16:42
9月14日 10:30~ 10:35~ 16:42
9月15日 10:30~ 10:35~ 16:42
9月16日 10:30~ 10:35~ 16:42
9月17日 10:30~ 10:35~ 16:44
9月18日 10:30~ 10:35~ 16:44

1日目と2日目の12Rに、前開催、直近で結果を残している6人ずつが出場できるドリーム戦が開催。

優勝戦にはない見どころがあるので、ぜひチェックしてみてください。

開催場は鳴門競艇場

大渦大賞【2025】は鳴門競艇場で開催されます。

大渦大賞【2025】 鳴門競艇場マップ
住所 徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48‐1
電話番号 088-685-8111
入場料 100円
最寄り駅 JR「鳴門」駅
駐車場 約1300台(無料)
駐輪場 あり

鳴門競艇は、JR「鳴門」駅から徒歩で約20分。

ただ、開催期間はJR「鳴門」駅から無料の送迎バスが運行しているので、アクセスの心配はありません。

また、約1300台を収容できる無料の駐車場があるため、車で来る人も利用しやすいです。

大渦大賞【2025】の出場選手

大渦大賞【2025】の出場選手は52名。

出場選手一覧は、ボートレース公式から確認することができます。

そして、注目のドリーム戦出場者は以下の12名。

【初日:ドリーム戦出場者】

級別 選手名 支部
A1 池田浩二 愛知
A1 井口佳典 三重
A1 西山貴浩 福岡
A1 宮地元輝 佐賀
A1 河合佑樹 静岡
A1 菅章哉 徳島

【2日目:ドリーム戦出場者】

級別 選手名 支部
A1 原田幸哉 長崎
A1 森高一真 香川
A1 茅原悠紀 岡山
A1 桐生順平 埼玉
A1 山田祐也 徳島
A1 佐藤隆太郎 東京

ドリーム戦は、他のレースより着順点が高く、勝ち抜いた選手はその後も好成績を残しやすいです。

上記の選手は他の出場者よりもアドバンテージがあることを把握しておきましょう。

大渦大賞【2025】予想6ポイントと注目モーター

では、本題の大渦大賞【2025】の予想ポイントをご紹介します。

押さえておくべき予想ポイントは以下の6点。

それぞれ詳しく解説していきます。

ポイント①2,3,6コースの活躍に注意

鳴門競艇は、全国でもイン勝率が低い競艇場です。

コース 勝率 1着率 2連率 3連率
1コース 7.29 46.3% 63.9% 75.3%
2コース 5.53 15.1% 39.1% 56.9%
3コース 5.39 15.3% 35.9% 53.9%
4コース 5.07 13.0% 30.6% 49.8%
5コース 4.49 8.4% 21.8% 40.7%
6コース 3.33 2.2% 9.6% 25.1%

引用:艇国データバンク

全国平均の1コース1着率は55%ですが、鳴門競艇の1コース1着率は46%と約10%下回る数値。

一般的に競艇はイン有利のセオリーが確立していますが、鳴門競艇においてそれが当てはまらない傾向があるので注意が必要です。

鳴門競艇においてのコース別決まり手は以下の通り。

コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 94.9% 0.0% 0.0% 0.0% 4.9% 0.2%
2コース 0.0% 59.0% 30.6% 0.0% 10.4% 0.0%
3コース 0.0% 11.9% 47.0% 28.8% 11.0% 1.3%
4コース 0.0% 17.2% 44.7% 27.5% 9.5% 1.1%
5コース 0.0% 5.7% 20.0% 61.7% 11.4% 1.1%
6コース 0.0% 21.3% 23.4% 27.7% 23.4% 4.3%

引用:艇国データバンク

2,3コースのまくり率は全国平均よりも約5%高く、6コースの差し率と抜き率は約10%高い数値です。

そのため、予想する際は選手ごとのコース別決まり手や展示での舟足に注目して予想しましょう。

執筆者画像

今田 武蔵

鳴門競艇で2コースが勝つ場合は「2-13」、3コースが勝つ場合は「3-12」、6コースが勝つ場合は「6-125」の決着が多いので、基本的なスジ舟券として把握しておきましょう。

ポイント②向かい風のレース傾向を把握

鳴門競艇は海に面しているので、潮風の影響をもろに受けます。

追い風・向かい風によって影響は異なりますが、開催中は向かい風の予報なので、向かい風の影響を把握することが重要。

そこで、向かい風での「レース傾向」を以下にまとめました。

向かい風の風速 レース傾向
1~3m 3コースまくり差し
4〜6m 5コースまくり差し
7m以上 3コースまくり,まくり差し
4コース差し

上記を踏まえ、直前情報で風向と風速を確認してから勝負しましょう。

ポイント③やや荒れる傾向を把握

大渦大賞【2025】において、荒れやすい荒れにくいを見極めることは非常に重要です。

過去の結果から大渦大賞が荒れやすいか否かを紐解いていきましょう。

年月 配当 オッズ 人気
2024年12月 1,170円 11.7倍 1番人気
2023年12月 6,660円 66.6倍 21番人気
2022年5月 960円 9.6倍 2番人気
2021年9月 670円 6.7倍 1番人気
2020年6月 1,520円 15.2倍 5番人気
2019年10月 2,170円 21.7倍 8番人気
2018年10月 8,890円 88.9倍 27番人気
2017年12月 5,100円 51倍 19番人気
2016年6月 930円 9.3倍 2番人気
2015年10月 6,930円 69.3倍 24番人気

引用:ボートレース公式

過去10年の大渦大賞で、平均配当は約3,500円です。

人気を見ると、1桁番の人気決着と20番以上のやや荒れ決着も見受けられます。

そのため、堅い決着からやや荒れる中穴決着で予想すると勝率を高めやすいでしょう。

ポイント④静岡支部に注目

競艇では、ルールや条件によって歴代優勝者の特徴が偏るレースがあります。

大渦大賞【2025】は、歴代の優勝者にどんな共通点があるのか過去の結果をまとめました。

開催場 優勝選手 支部
2024年12月 鳴門 河合佑樹 静岡
2023年12月 鳴門 板橋侑我 静岡
2022年5月 鳴門 丸野一樹 滋賀
2021年9月 鳴門 池田浩二 愛知
2020年6月 鳴門 岡崎恭裕 福岡
2019年10月 鳴門 田村隆信 徳島
2018年10月 鳴門 毒島誠 群馬
2017年12月 鳴門 桐生順平 埼玉
2016年6月 鳴門 菊地孝平 静岡
2015年10月 鳴門 毒島誠 群馬

引用:ボートレース公式

過去10回で複数回優勝したのは毒島誠選手のみなので、過去の優勝歴は気にしなくて良いでしょう。

ただ、過去の優出者や優勝者を確認すると、静岡支部の選手が活躍しやすいことがわかります。

そのため、選手の支部にも注目して勝負しましょう。

ポイント⑤優良モーターに注目

実力者が揃い踏みの大渦大賞では、モーターの機力差が明暗を分けることもあります。

そこで、2連対率(複勝率)や優出・優勝歴の観点から鳴門競艇における優良モーターを厳選しました。

番号 勝率 2連率 優出 優勝 特徴
(使用者)
70 6.18 62.3% 4 2 全足のバランス◎
(入海馨)
53 6.07 62.9% 3 1 全足のバランス◯
(堀本和也)
72 6.12 62.6% 3 1 出足◎・伸び足◯
(笠原亮)
59 6.45 71.7% 5 0 行き足◯・回り足◎
(林美憲)
83 5.99 60.2% 1 0 回り足◎・伸び足◯
(尾上雅也)

引用:艇国データバンク

鳴門競艇のモーターは2025年4月に初卸なので、上記数字の信頼度は高いです。

ただ、選手との相性次第では、数値通りの機力が発揮されない可能性があります。

そのため、選手との相性や競艇におけるモーターの見方をしっかりと押さえた上で評価してみてください。

ポイント⑥鳴門競艇が得意なプロを活用

大渦大賞【2025】はハイレベルなG1なので、プロの予想を活用しておくに越したことはありません。

そこで、以下の基準から鳴門競艇で精度抜群のプロ予想を厳選しランキング化しました。

  • 予想の精度が高く重賞に強い
  • 鳴門競艇を得意としている

調査の結果、以下の結果になりました。

予想サイト 鳴門での戦績
(収支)
的中率 回収率
1位/競艇サンダーバード 40戦33勝7敗
(+5,259,900円)
82.5% 669.9%
2位/船客万来 32戦20勝12敗
(+3,402,300円)
62.5% 531.6%
3位/グランドライン 18戦16勝2敗
(+1,347,000円)
88.8% 374.1%

上記を踏まえれば、大渦大賞で強い味方になってくれることは明白。

登録から買い目の閲覧まで無料なので、ぜひチェックしてみてください。

大渦大賞【2025】の注目選手!

大渦大賞【2025】の予想ポイントが把握できたら、本節の注目選手も押さえましょう。

以下に、予想ポイントに合致して優勝する可能性が高いと思われる選手をランキング形式で紹介します。

ムサシ厳選のボートレーサーなので、ぜひ参考にしてみてください。

「濱野谷憲吾」水上のファンタジスタ

大渦大賞2025 濱野谷憲吾

濱野谷憲吾選手は、SGレースを複数回優勝している艇界のスーパースター。

デビューから33年目のベテランレーサーですが、並外れた操縦技術は今も衰えることなく、毎年優勝を果たしています。

そんな濱野谷憲吾選手が得意とするのは中枠。

特に3コースからの1着率は30%超えを記録しており、鳴門競艇の特徴である「3コースからのまくり」が期待されます。

そのため、本節で舟足優秀のモーターを引いた際は、確実に優勝候補として名が上がるでしょう。

「河合佑樹」連覇を狙うイケメンレーサー

大渦大賞2025 河合佑樹

河合佑樹選手は前回の大渦大賞を制覇した静岡支部のA1級レーサー。

艇界でもトップクラスのターン技術を持ち、大舞台のSGレースにおいて何度も中枠・外枠から差し・まくりを決めています。

そんな河合佑樹選手は、前回の大渦大賞優勝戦で横風9mという難しい状況でもものともしない走りで優勝を果たしました。

鳴門競艇は風速次第で有利コースが変わる特徴がありますが、河合佑樹選手は風に屈しない走りを見せてくれるでしょう。

「中村日向」今年6Vの新星

大渦大賞2025 中村日向

中村日向選手は香川支部のA1級レーサー。

今年に入って既に6度の優勝を果たしている大型ルーキーです。

この強さの秘訣は、競艇において不利とされる外枠からでも1着を取れる勝負強さにあり、6コース勝率は20%を超えています。

そのため、鳴門競艇の特徴でもある6コースからの”差し”を決め、得点率上位を目指せるでしょう。

また、地元は海水の丸亀競艇なので、海風や潮流の変化にも負けない走りが期待できます。

大渦大賞【2025】予想の6ポイントと注目モーターまとめ

あとは出場する選手の得意コースをちょっと調べて本番を待つのみ。

その際は、ムサシの予想方法や優勝候補選手に注目して舟券の的中に繋げていただければと思います。

PG1やSGなど、ハイランクのレースになればなるほど予想は難しいです。

ただ、ムサシのまとめたの知識を使えば、ほぼ間違いなく稼ぐことができます。

大渦大賞【2025】を全力で楽しんでください!

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