競艇の3連単1点買いで成功率を高める買い方を徹底解説！

競艇の3連単は最も平均配当が高く、点数を絞って当てれば一気に稼ぎやすくなります。

その究極の形が「3連単の1点買い」で、成功すると爆発的な回収率と大幅なプラスを実現することが可能です。

ただ、3連単は競艇の券種の中で最も組み合わせが多いので、1点予想を当てるのは至難の業。

そこで今回は、競艇の3連単で1点買いの成功率を高める買い方についてご紹介します。

3連単の1点買いにおけるメリット・デメリットはもちろん、実践する際の注意点についてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

競艇は3連単1点買いが最も当てやすい競技

公営ギャンブルには、競艇・競馬・競輪・オートレースの4種類があります。

その中でも、最も3連単1点買いを当てやすいのが競艇です。

各公営ギャンブルにおいて、3連単の組み合わせ数を見ると圧倒的に少なくなっており、当然的中率も他の公営競技と比べて高くなっています。

どの競技も的中率が1％を下回るため、大差ないように思うかもしれませんが、各競技で100回勝負をしたとするとその差は歴然です。

競艇は1回当たるかどうかですが、次いで的中率が高いオートレースは1回も当たりません。

競馬に関しては、100回どころか10000回勝負してやっと2回当たる数値です。

そのため、3連単で1点予想をするなら競艇一択になります。

競艇の3連単で1点買いをするメリット・デメリット

他の公営ギャンブルと比べたときに、競艇の3連単1点買いは当たりやすいとしても、120通りから当てる必要があります。

そのため、競艇の3連単で1点買いをする意味があるのか疑問に思う人がいるかもしれませんが、悪い面があればいい面もあるものです。

• メリット：当たれば確実に稼げる
• デメリット：当たる確率が1％を下回る

競艇で3連単1点買いをする際は、上記のメリット・デメリットがあるので、しっかりと押さえておきましょう。

当たれば確実に稼げる

3連単の1点予想は、当たれば確実に稼げるのが最大のメリットです。

1点予想はその名の通り、買い目点数が1点だけです。

複数の買い目で勝負するわけではないので、当たった場合にトリガミになるリスクが全くありません。

さらに、1点で勝負するため、稼ぎ幅や回収率に大きく期待ができます。

例えば、オッズ15倍で決着したレースを10点で当てた場合と1点予想で当てた場合を比較してみましょう。

※10点予想の場合は1点1000円勝負と想定

収支は、1点予想の方が9,000円多くプラスにできています。

また、回収率は10倍の差が生まれました。

よって、競艇の3連単1点買いをすることで、当たったとき確実にプラスにできるだけでなく、稼ぎ幅や回収率に期待ができます。

当たる確率が1％を下回る

3連単の1点予想におけるデメリットは、当てるのが困難ということです。

前述の通り、競艇の3連単は全部で120通りの組み合わせがあり、的中率は1％を下回ります。

一方、3連単と似た買い方の3連複では20通りの組み合わせです。

どちらも3艇を選ぶ券種ですが、その組み合せ数には100通りの差があり、いかに3連単が当てにくいかがわかります。

また、プロの予想師でも3連単で勝負する際は、10点前後の予想をするのが一般的です。

それらを踏まえると、一般人が1点予想を当てるのは非常に難しいでしょう。

競艇の3連単で1点買いは「1-2-3」で勝負するのがベスト

3連単の的中率は0.83%。

無作為に勝負するのはもちろん、ありとあらゆる情報を分析したとしても当てるのは簡単ではありません。

この当てるのが非常に困難というデメリットを解消するには「1-2-3」で勝負するのがベストです！

なぜなら、1-2-3は競艇において最も出やすい出目で出現確率の平均は7%前後。

無作為に勝負したときの確率（0.83%）と比較するとその差は歴然です。

適当にレースを選んだとしても、20回に1回は勝てます。

ただ、1-2-3はどの競艇場においても平均配当が低いので、適当にレースを選んだ場合、最終的な収支はマイナスとなる可能性が高いです。

そこで、1-2-3で決着するレースを見極めるポイントを詳しくご紹介するので、しっかり把握してから実践しましょう。

津・徳山・大村競艇場

3連単の1点予想で「1-2-3」を狙うときは「1-2-3」の出現率が高い競艇場で勝負するようにしましょう。

※集計期間：2023年5月1日～2024年4月30日

上記競艇場は「1-2-3」における出現率の全国平均6.9％を超えており、100回勝負したとすると8回以上は当たる数値です。

また、上記競艇場の中でも「1-2-3」の出現率が高いレースがあります。

上記データを元にすると、各競艇場において「1-2-3」の出目が出やすいレースは、以下の通りです。

各競艇場の上記レースは「1-2-3」は出現率が20％以上となっており、5回に1回以上は当たる数値を叩き出しています。

上記レースを押さえておけば、単純にインコース勝率が高い競艇場で勝負するより効率よく「1-2-3」を当てることができるでしょう。

階級や勝率・モーターに差がない

競艇において、選手の階級はもちろん、勝率やモーターの影響は無視できません。

しかし、階級や勝率、モーターに大きな差がなければ、コースの有利不利が大きな影響を与えます。

階級が同じで勝率の差が1点以内、モーター2連率の差が5％未満のレースを調査した結果が以下の通り。

集計期間：2024年4月1日～2024年5月1日

コース別の1〜3着率を見ると、1コースは1着率、2コースは2着率、3コースが3着率と順当に最も高いです。

そのため、同じ階級同士でモーターの性能に差がないレースでは「1-2-3」の決着になりやすくなるので、積極的に勝負しましょう。

1号艇が格上かつ2・3号艇の回り足がいいレース

2・3号艇のモーターの気配をチェックしておくと「1-2-3」の結果になりやすいかが判別できます。

「1-2-3」の展開として最も多いのが、先行する1号艇に対して回り足を活かして2号艇が差し、3号艇がまくりに行くパターンです。

これによって、1号艇の左右に2・3号艇が位置することになるので、4〜6号艇が入り込む隙がなくなります。

一方、差しに行った2号艇は1号艇の引き波で差しきれないことが多いです。

また、3号艇は1・2号艇をまくりに行くことで、単純に走行距離が伸びるので、伸び足がよくなければまくりきれません。

結果、走行距離が長い3号艇が2号艇に追走する形で決着しやすいです。

そのため、スタート展示で2・3号艇のターンがスムーズなときは「1-2-3」の狙い目になります。

競艇の3連単で1点買いが稼げるのかを検証

では、ここまでご紹介したポイントを押さえて3連単の「1-2-3」1点買いがどれくらい稼げるのか、検証していきます。

検証方法は以下の通りです。

• 大村競艇の10R・11R・12Rで検証
• 1節（2024年4月27日〜30日）分で検証
• 3連単「1-2-3」に1,000円を賭けて1点勝負

果てして、気になる結果は・・・。

3連単「1-2-3」で1点買いを実践した結果

見事、14,000円以上のプラス！

1点予想でトリガミがない分、当たったときにしっかりと稼げ、回収率は219.1％と満足感のある結果となりました。

的中率を見ると、33.3％で一見低いように思えますが、競艇の3連単の的中率0.83％と比べると約40倍の差があります。

つまり、この勝負方法であれば、無闇に3連単で1点予想をするより40倍ほど効率よく当てることが可能です。

1点予想で的中を決めたい人にはもってこいなので、ぜひ活用してみてください。

競艇の3連単1点買いで勝率を高める裏技

検証の結果、競艇の3連単1点買いは押さえるべきポイントを押さえれば、効率的に稼げることがわかりました。

ただ、さらに勝率アップにこだわりたい人もいるかもしれません。

そんな人は「1-2-3」の1点予想をする際に、プロの予想と比較するのが有効です。

プロの予想が公開されている競艇予想サイトを使えば、無料で買い目を確認できます。

例えば、競艇トライブというサイトは、2024年4月26日の津競艇5Rで以下のように予想していました。

上記買い目では「1-2-3」の舟券代が最も高くなっており、プロも「1-2-3」になる可能性が高いと予想してることがわかります。

実際、本レースは「1-2-3」の2.7倍で決着していました。

以上のようにプロの予想を確認すれば、3連単1点勝負での勝率を高めることが可能です。

仮に「1-2-3」の買い目がなかった場合は、勝負を避けることができるので無駄な勝負で軍資金を失うリスクを減らせます。

今回は、ずば抜けた的中実績を誇るサイトを厳選しました。

上記のサイトであれば、登録から予想の確認まで無料でできるので、参考にしない手はありません。

3連単の1点予想で勝率を高めるためにも、ぜひチェックしておきましょう。

競艇の3連単1点買いまとめ

今回は、競艇の3連単1点買いについてご紹介してきました。

1点買いはトリガミのリスクが全くないので確実に稼げますが、無闇に勝負してもほとんど当たりません。

しかし、ご紹介した買い方であれば、当てることにのみ特化しているので、1点予想でも非常に効率よく稼ぐことができます。

今まで1点予想が当たらなかったという人や、どうやって当てればいいかわからない人は、ぜひ活用してみてください。