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競艇のボックス買い必勝法5選!券種別の計算方法も合わせてご紹介!

競艇ボックス買い必勝法 トップ

競艇には「ボックス」や「フォーメーション」「流し」などの買い方があります。

その中でも最もポピュラーなのがボックス買い。

ただ、知名度とは裏腹に「ボックス買いを上手く活用できてない」「ボックス買いで勝ててない」という人は一定数います。

そこで今回は、競艇ボックス買いにおける計算方法からメリット・デメリットについてはもちろん。

ムサシが厳選したボックス買いにおける必勝法を徹底解説しました!

本記事の内容さえ押さえれば、勝率アップ間違いないのでぜひ、最後までご覧ください。

今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

競艇のボックスとは選んだ艇の全組み合わせで勝負する買い方

競艇におけるボックス買いとは、選んだ複数の艇の組み合わせを全通り買う方法。

例えば、3連単で1・2・3号艇で選んでボックス買いをした場合、買い目は以下の6点になります。

123ボックス
(買い目)

  • 1
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  • 3
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    1

1〜3号艇が3着以内に入る組み合わせをまとめて購入できることからも、買い目の網羅性が高いのが特徴。

ボックス買いであれば、全パターンが網羅でき軸選びや展開予想をする必要がないので、使い勝手の良さから非常に人気の買い方となっています。

競艇のボックスは何通り?計算方法について

競艇のボックス買いは券種で点数が異なります。

そこで、各券種でボックス買いした場合、何通りになるかを計算方法と合わせて解説しました。

上記の券種のみボックス買いが成立し、それぞれ点数が大きく異なるのでしっかり把握しましょう。

3連単ボックス買いのパターン

最も平均配当が高い3連単におけるボックス買いの計算式は以下の通り。

3連単ボックス買いの計算式

選択した艇の数をNとする。
組み合わせ数=N×(N‐1)×(N‐2)

例えば、5艇を選択した場合の計算式は、5×(5‐1)×(5‐2)=60通りとなります。

3連単のボックス買いは人気な買い方の1つなので、点数計算まで把握必須でしょう。

2連単ボックス買いのパターン

的中率と回収率のバランス絶妙な2連単におけるボックス買いの計算式は以下の通りです。

2連単ボックス買いの計算式

選択した艇の数をNとする。
組み合わせ数=N×(N‐1)

3連単ボックス買いから(N‐2)を除いた計算式になるので、3艇を選択した場合の計算式は・・・。

5×(5‐1)=5×4=20通りとなります。

安定感と利益を重視したい方は、確実に押さておきましょう。

3連複ボックス買いのパターン

展開予想が苦手な人におすすめな3連複におけるボックス買いの計算式は以下の通りです。

3連複ボックス買いの計算式

選択した艇の数をNとする。
組み合わせ数=N×(N‐1)×(N‐2)÷6

3連複の1組は、3連単の6組分に相当するので、3連単の計算式を6で割ると算出できます。

仮に、5艇の3連複でボックス買いをした場合、5×(5‐1)×(5‐2)÷6=10通り。

3連複がどんな券種かと3連単の計算式さえ覚えておけば計算できるので、わざわざ覚えておく必要もないでしょう。

2連複・拡連複ボックス買いのパターン

2連複と拡連複におけるボックス買いの計算式は以下の通りです。

2連複・拡連複ボックス買いの計算式

選択した艇の数をNとする。
組み合わせ数=N×(N‐1)÷2

ボックス買いをする場合、どちらも2連単ボックスの半分の組み合わせになるため、2で割ることで算出できます。

仮に、5艇の2連複や拡連複でボックス買いをした場合、5×(5‐1)÷2=10通り。

とにかく予想を当てたい方は、2連複や拡連複のボックス買いを試してみると良いでしょう。

競艇のボックス買いのメリット・デメリット

競艇においては、どんな買い方でも必ずメリットとデメリットがあります。

それらを把握していないと、不適切な活用をして思うように勝つことができないでしょう。

そこで、競艇のボックス買いのメリット・デメリットを以下にまとめました。

  • メリット
    買い目の網羅性が高く的中率に期待できる
  • デメリット
    稼げる金額とトリガミが懸念される

ボックス買いの必勝法を最大限活用するためにも、しっかりと把握しておきましょう。

買い目の網羅性が高く的中率に期待できる

競艇のボックス買いにおけるメリットは、買い目の網羅性が高く的中率に期待できること。

フォーメーションや流し買いは、必ず着順を考慮して組み合わせを決める必要がありますが、ボックス買いではその必要がありません。

艇の選択さえ間違っていなければ、自動的に全てのパターンを網羅することが可能です。

つまり、他の買い方に比べて的中率に期待できます。

稼げる金額とトリガミが懸念される

競艇のボックス買いにおけるデメリットは、買い方によって稼げる金額とトリガミが懸念されること。

例えば、以下のオッズ表を元に123のボックス買いをしたときを考えてみましょう。

オッズ表 画像

枠で囲った部分が123ボックスの買い目で、赤枠の部分は均一分配で勝負した場合トリガミです。

これは、1号艇に1号艇に人気が集中していることが原因で「1-2-3」と「1-3-2」の組み合わせでオッズが著しく下がっています。

以上のように、買い方によってはトリガミになったり、稼げる金額が少なくなったりするので、レースに合わせてボックス買いをするのが重要でしょう。

競艇のボックス買い必勝法5選

では、本題の競艇におけるボックス買い必勝法を5つ厳選してご紹介します。

上記は、ボックス買いのデメリットを払拭し効率よく活用しやすくした必勝法なので、しっかり押さえておきましょう。

インが強い競艇場で123ボックス

1つ目は、インが強い競艇場で123ボックス買い。

インコース勝率が高い競艇場であれば、セオリー通りの決着が多いので123ボックスは効果抜群です。

そこで、インが強い競艇場を以下にまとめました。

競艇場 インコース勝率 インコース1着率
徳山競艇場 8.50 65.3%
大村競艇場 8.28 60.5%
芦屋競艇場 8.10 59.1%

上記の競艇場は、イン1着率が全国平均の52.9%を上回っており、他の競艇場と比べて人気決着が多いので123ボックスが活躍する場面は多いでしょう。

ただ、A1選手のみ1号艇のレースや、内枠3艇が格上選手で外枠3艇が格下選手のレースは、人気が集中してトリガミのリスクが高まります。

そのため、狙い目となるのは実力が拮抗したレース。

上記の競艇場で、階級や勝率が同等の選手同士によるレースで123ボックスの勝負をすると、配当にうまみを出すことができるでしょう。

インが強い競艇場については、以下の記事でも解説しているので、そちらも合わせてご参照ください。

プロの予想を活用したボックス

2つ目は、プロの予想を活用したボックス買いです。

プロは情報収集から買い目作成まで一般人では不可能なレベルで行っています。

つまり、プロがボックス買いをするときに丸乗りすることで勝率アップが期待できるわけです。

例えば、2025年4月16日の大村3Rにおいて、プロの予想が無料で確認できる「ゲットボート」では以下のように予想が公開されていました。

ゲットボート 2025年4月16日無料予想

本レースにおいて、プロは123ボックスで勝負。

気になる結果は「1-3-2」の10.0倍で決着でした。

大村2025年4月16日3レース 結果

仮に丸乗りした場合は以下の結果になります。

舟券代 10,000円
払い戻し 30,000円
回収率 300%
収支 +20,000円

このように、プロがボックス買いをしているときを狙い撃ちすれば、ボックス買いで勝率を高めやすいです。

ムサシ屋ではプロの予想が無料公開されているサイトを徹底検証しており、中でも直近で抜群の成績を残しているサイトをランキング形式でご紹介しています。

“今”勢いのあるプロ予想が一目瞭然なので、ぜひチェックしてみてください。

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重賞レースで1234の4艇ボックス

3つ目は、重賞レースで1234の4艇ボックス買い。

重賞レースは、実力が拮抗したレースになりやすく、順当な決着に落ち着きやすいです。

また、一般戦と比べて4号艇が連に絡む割合が高くなっています。

グレード 4号艇の3連率
一般戦 47.2%
重賞 49.5%

※2023年6月1日~2024年5月31日

上記を踏まえると、重賞レースは概ね2回に1回は4号艇が3着以内になるので、内枠3艇に4号艇も含めるのが妥当な買い方です。

当然、買い目点数は増えますが、実力者同士のレースはハイレベルなので、展開予想で点数を絞りきれない人が多くなり、オッズが分散しやすくなります。

そのため、1234の4艇ボックス買いでもプラスが見込みやすいでしょう。

ちなみに、重賞レースの中でもG1が最も4号艇の連対率が高いので、競艇におけるG1の買い方も合わせて把握しておくと活用しやすいでしょう。

回収率重視で234ボックス

4つ目は、回収率重視で234ボックス買い。

この買い方は、1号艇が切られているので、配当や回収率を重視する人にはピッタリです。

1号艇を切っているので的中率が気になる人もいるでしょうが、その心配は不要。

競艇場 234ボックスの平均配当 出現率
桐生 6,578円 10.1%
戸田 4,536円 15.3%
江戸川 3,245円 12.4%
平和島 10,580円 10%
多摩川 8,470円 10.9%
常滑 8,856円 9.8%
蒲郡 7,591円 9%
浜名湖 11,456円 10.7%
10,407円 8%
尼崎 11,387円 7%
住之江 6,543円 10.2%
びわこ 9,241円 11.5%
三国 8,390円 9%
鳴門 7,123円 8.7%
丸亀 9,786円 7.5%
児島 5,048円 11%
宮島 11,345円 10.2%
徳山 8,931円 10%
下関 7,420円 10.3%
若松 13,480円 9.1%
芦屋 15,321円 7.9%
福岡 9,722円 10.1%
唐津 7,253円 10.3%
大村 11,034円 9%

3連単234ボックスの平均配当と出現率
[2023年4月1日~2024年3月31日集計]

平均配当 8,905円
出現率 9.9%

出現率からは10回に1回は当たると言えます。

また、3連単234ボックスの買い目点数は6点になるので、1点100円で勝負した場合の軍資金は600円。

10回勝負では6,000円ですが、平均配当が8,905円なので理論上2,905円のプラスを見込めます。

そのため、配当や回収率を重視する人にとっては、最も効率的なボックス買いになるでしょう。

大穴狙いの3456ボックス

5つ目は、大穴狙いの3456ボックス買い。

3456ボックスの平均配当は25,375円となっており、万舟以上の大穴を狙うにピッタリですが、無闇に勝負しても当たりません。

では、どのように的中率を担保するかというと、以下のポイントを満たすレースで勝負します。

大穴狙いの3456ボックス

①平和島・浜名湖・津で勝負
②スタンド側に風速2m以上
③1・2号艇が格下もしくは女子選手
④3〜6号艇のモーター2連率が30%以上

平和島・浜名湖・津競艇は、3456ボックスの組み合わせで決着することが多い全国トップ3。

中でも、②〜④を満たすレースでは、3456ボックスの組み合わせによる決着が多くなっています。

よって、上記条件を満たすレースでは、運任せではなく効率的に大穴を狙うことが可能です。

3456ボックス買いについては、以下の記事でも詳しく解説しているので、そちらもご参照ください。

競艇のボックス買い必勝法まとめ

今回は、競艇のボックス買い必勝法についてご紹介しました。

競艇のボックス買いは、使い勝手の良さから多くの人に親しまれていますが、必勝法と言われる程に活用できている人は極稀。

ご紹介したボックス買いの必勝法を実践するだけで、他の人と差をつけられるのでぜひご活用ください。

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