競艇の負けない買い方と負ける買い方を解説！負けを減らす買い方もご紹介！

競艇は他のギャンブルと比べて組み合わせ数が少なく、当てやすい代わりに平均配当が少ないです。

つまり、負けの回数をいかに減らせるかが、稼げるかどうかの肝になってくるので「競艇で負けない買い方はないか」と思うのも自然なことでしょう。

そこで今回は、競艇の負けない買い方について徹底解説しました。

負ける人の買い方を踏まえた上で、競艇で負けないための買い方をご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

競艇で絶対に負けない買い方はない

そもそも、競艇において絶対に負けない買い方があるのかどうかと言われれば、存在しないというのが答えになります。

競艇で絶対に負けない買い方が存在しない理由として挙げられるのが以下の2点。

• ギャンブルに100％はない
• 競艇は不確定要素が多い

上記2点を理解することは、負けない買い方を実践するために最低限知っておくべき競艇の特徴なので、しっかりと把握しておきましょう。

ギャンブルに100％はない

競艇で絶対に負けない買い方が存在しない理由の1つ目は、競艇がギャンブルということです。

そもそもギャンブルには、100％勝てる必勝法はありません。

そのため、競艇にも絶対に負けない買い方は存在し得ないわけです。

ただ、競艇は公営ギャンブルの中では最も組み合わせ数が少なく、的中率が高くなっています。

そのため、やり方次第では競艇に必勝法があるかもと思う人がいるかもしれませんが、それは甘い考え。

というのも、競艇のプロ予想師でも年間的中率が70％あればトップレベルに優秀と言われるためです。

プロでも百発百中の予想は不可能なので、絶対に負けない買い方があるかもと淡い期待はしないようにしましょう。

競艇は不確定要素が多い

競艇で絶対に負けない買い方が存在しない理由の2つ目は、不確定要素が多いということです。

具体的に競艇の不確定要素となるのは、以下のようなもの。

• 選手の調子
• モーター整備による性能の変化
• 天候
• 潮位差　など

上記のような不確定要素は、どれだけリアルタイムに情報収集できるかが予想を当てれるかどうかに影響します。

ただ、一般人がそういった情報収集をするのは不可能です。

選手の調子やモーターの気配は直接見なければわかりにくいですし、天候や潮位差は競艇場にいなければどれくらいレースに影響しそうか体感でわかりません。

つまり、レース結果に影響を及ぼす要素すべてを明確に把握できないため、絶対に負けない買い方をすることはできないわけです。

競艇には完璧に把握できない不確定要素が絡むという前提のもとで、情報収集や分析、レース選びなどをする必要があるでしょう。

競艇で負ける人の買い方

競艇で絶対に負けない買い方が存在しないことはおわかりいただけたかと思います。

見方を変えれば、絶対に負けない人はいないので、負けの回数を極限まで減らすことが重要になってくるわけです。

負けの回数を極限まで減らすためには、競艇で負ける人の買い方を徹底的に排除するのが絶対条件。

そこでここからは、競艇で負ける人がどんな買い方をしているのかについてご紹介します。

多点買いでトリガミを量産している

競艇で負ける人の買い方1つ目は、多点買いでトリガミを量産しているということです。

多点買いが起こる典型例は、軸や相手を絞れないときになります。

例えば、実力者同士の重賞レース。

SGやG1となると、どの選手も勝ったり、3着以内に絡んだりしそうな気がして軸や相手選びに困った経験がある人は多いのではないでしょうか。

そうなると、買い目点数を絞れず多点買いになりがちです。

多点買いになった場合、当たる可能性は高まりますが、トリガミのリスクも高まります。

トリガミでいくらマイナスになるかは、オッズと舟券代次第ですが、いくら小さなマイナスでも積み重なれば大きなマイナスになるので、注意すべきでしょう。

重賞レースに限らず、実力が拮抗しているレースでは多点買いになりがちなので、レース選びはもちろん舟券代の調整も適切にする必要があります。

1回で大きく稼ごうとしている

競艇で負ける人の買い方2つ目は、1回で大きく稼ごうとしているということです。

他のギャンブルと比べたときに、競艇は平均配当が低くなっています。

3連単は各公営ギャンブルの中でも最も平均配当が高い券種ですが、競艇と競馬・競輪とを比べたら見劣り感は否めません。

そのため、舟券代を増やしたり、無謀な点数の絞り方をしたりして1回で大きく稼ごうとする人がいます。

ただ、そういった買い方はあまりにリスクが高いです。

というのも、舟券代を増やせば負けたときに大きくマイナスになりますし、無謀な点数の絞り方をすれば、当たりにくくなります。

よって、1回の勝負で大きく稼ごうとしないようにする必要があるでしょう。

負けを取り戻そうと無理な勝負する

競艇で負ける人の買い方3つ目は、負けを取り戻そうと無理な勝負するということです。

ギャンブルである競艇には100％が存在しないことに加えて、不確定要素が絡み合うため、当たらずに軍資金が底を突きそうになることもあるでしょう。

そんなときに、負けを取り戻そうと軍資金を追加して勝負する人がいますが、これはあまりにハイリスク・ハイリターンです。

当たれば取り戻せるかもしれませんが、外せばマイナスが増えてしまいます。

ただでさえ、軍資金が底を突きかけているのにさらに負けては、負けを取り戻すのに時間がかかりますし、よりリスキーな勝負を迫られる可能性が高いです。

ハイリスク・ハイリターンな勝負は避けるようにするのが賢明でしょう。

目標金額を設定せずに勝負している

競艇で負ける人の買い方4つ目は、目標金額を設定せずに勝負しているということです。

目標金額を設定しなければ、引き際がわかりにくくなります。

そのため、ズルズルと勝負していつの間にか負け額が大きくなっていることが多いです。

競艇は他のギャンブルと比べて当たりやすいと言われますが、それでも3連単の的中率は0.8％ほど。

100回勝負しても1回勝てるかどうかなので、せっかくプラスになっても長々と勝負を続けた結果、トータルではマイナスになんてことになりかねません。

引き際をわきまえずに意味もなく勝負をするのは、控えるべきでしょう。

レースを厳選せずに無闇矢鱈に勝負している

競艇で負ける人の買い方5つ目は、レースを厳選せずに無闇矢鱈に勝負しているということです。

スマホやネットの普及によって、いつでもどこでも競艇で勝負をすることができるようになりました。

その背景で増えているのが、隙間時間で稼ごうとしている人。

空いた時間でお小遣い稼ぎ程度に稼ごうとしているようですが、場当たりにレースの厳選をしないまま勝負しているので、なかなか当たりません。

仮に当たったとしても、必勝法がなく不確定要素が絡み合う競艇の性質上、長続きしないのは明白です。

安定的に勝てる買い方とは到底言えないので、当てはまる人はすぐにでも止めるようにしましょう。

競艇で負けないための買い方を徹底解説！

競艇で絶対に負けない買い方はありませんが、不的中のリスクを極限まで減らす負けないための買い方はあります。

負ける人の買い方を把握できたら、それを避けて負けを減らす買い方を実践するだけで確実に勝率を高めることができるでしょう。

では、どのような買い方をしていけばよいのか、以下の6つのポイントを元に詳しくご紹介します。

• 堅実にコツコツ稼いでいく
• 軍資金に見合った目標金額を設定する
• 人気決着が多い競艇場で勝負する
• インが勝ちやすいレースで勝負する
• 点数を絞って勝負する
• プロの予想師と比較して予想の信憑性を高める

上記5つのポイントを押さえた買い方をすれば、負けの回数は確実に減っていくので、しっかりと把握しておきましょう。

堅実にコツコツ稼いでいく

競艇で負けないための買い方1つ目は、堅実にコツコツ稼いでいくということです。

1回で稼ごうと大きく賭けて負ければ、軍資金が底を突く可能性があります。

そうなると八方塞がりになるので、起死回生の勝負ができなくなるでしょう。

また、競艇は他のギャンブルと比べて平均配当が低いので、1回の勝ちでプラスにすることができないなんてことになりかねません。

平均配当が低いからこそ、長いスパンで考えてプラスにしていくことが重要になってきます。

軍資金に見合った目標金額を設定する

競艇で負けないための買い方2つ目は、軍資金に見合った目標金額を設定するということです。

軍資金は人によっていくらか異なるので、一概に言えませんが軍資金に見合った現実的な目標金額を設定するのが重要になります。

そうすることで、狙い方に合った勝負方法が見え、引き際を明確にすることが可能です。

では、どうやって軍資金に見合った目標金額を設定するのか、以下の例を考えてみます。

• 軍資金1,000円から増やす
• 競艇の3連単で勝負

競艇で3連単の平均配当は7,000円ほどで、最も出る配当は1,000円〜2,000円台です。

そう考えると、目標金額は+1,000円〜2,000円を目指すのが現実的。

それを何度か繰り返して軍資金が増えたら、+7,000円を目標にしてみてもいいでしょう。

つまり、自分の軍資金と競艇の特徴から妥当な目標金額を設定するわけです。

そのため、しっかりと競艇の知識を蓄えて自分の軍資金と照らし合わせるようにしましょう。

人気決着が多い競艇場で勝負する

競艇で負けないための買い方3つ目は、人気決着が多い競艇場で勝負するということです。

インコースの勝率が高い競艇場は、人気決着が多いため誰でも予想しやすくなっています。

そういった競艇場で勝負することで当たる期待値を高めるわけです。

上記の競艇場であれば、インコースの1着率が全国平均の52.9％を上回っており、人気決着の可能性が非常に高いと言えます。

逆に、江戸川競艇や平和島競艇、戸田競艇などは荒れやすいので、何があっても勝負しないようにしましょう。

インコースが勝ちやすいレースで勝負する

競艇で負けないための買い方4つ目は、インコースが勝ちやすいレースで勝負するということです。

堅い決着が多い競艇場で勝負することに加えて、レースでも人気決着を狙うことで当たる可能性はさらに高まります。

人気決着となりやすいレースの条件は以下の通りです。

• 内枠の選手だけがA1のレース
• 企画レースや準優・優勝戦

例えば、以下のようなレース。

上記出走表においてA1選手は、1号艇の樋口亮選手のみです。

そのため、本レースにおいては樋口亮選手が勝つ期待値は非常に高いと言えます。

実際本レースは、2番人気の「1-3-2」で決着しました。

このように、インが強いレースは人気決着になりやすく、予想しやすいので積極的に勝負しましょう。

点数を絞って勝負する

競艇で負けないための買い方5つ目は、点数を絞って勝負するということです。

人気決着を狙うことで、懸念になるのが点数によってはトリガミのリスクがあるということ。

そのため、多くても10点以内に収めましょう。

というのも、人気決着では900円から1,000円の配当になることが多いためです。

10点以内に収めることでトリガミを避けやすくなるだけでなく、無駄な買い目を切れるので、回収率に期待ができます。

プロの予想師と比較して予想の信憑性を高める

競艇で負けないための買い方6つ目は、プロの予想師と比較して予想の信憑性を高めるということです。

プロ予想師の予想が確認できる競艇予想サイトを使えば、自分の予想と比較することができます。

比較することで、自分の買い目が妥当なのかを判断しやすいですし、プロの予想と合っていれば信憑性を高めることもできるでしょう。

実際、ムサシも競艇予想サイトでプロ予想師の予想を参考にすることで勝率を安定させることができています。

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人気決着を狙っているため、1回の勝負で大きな払戻は期待できません。

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競艇で負けない買い方まとめ

今回は、競艇で負けない買い方についてご紹介してきました。

競艇はギャンブルである以上、絶対負けない方法というのはありません。

ただ、極限まで負けを減らす買い方はあるので、着実に稼ぐことは可能です。

今回ご紹介した負けない買い方で、ぜひコツコツとプラスを大きくしていてってみてください。