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競艇をやればやるほど負ける理由とは?原因と対策を徹底解説

競艇でやればやるほど負ける トップ

競艇は他の公営ギャンブルと比べ組み合わせ数が少ないので、当てやすい特徴があります。

ただ、当てやすいと言われる割には不的中が続いて、途中まで勝っていたのに気づけば大きなマイナスになっていたなんて人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、競艇でやればやるほど負ける理由について徹底解説しました。

やればやるほど負けるメカニズムはもちろん、負けの増加を防ぐルールについてもまとめたのでぜひ最後までご覧ください。

今田武蔵
監修

ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

今田武蔵

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

長谷川州和
協力者

元競艇予想サイト運営者・競艇コンサルタント

長谷川州和

大学卒業後、IT企業にてマーケティングに従事。その後、競艇の魅力に目覚め、自ら競艇予想サイトを立ち上げ運営。独自開発したAIを用いた予想で、累計1,000人以上のユーザーを集める人気サイトへ成長。その後、運営を他社に譲渡し、現在は競艇業界全体を盛り上げるコンサルタントとして活躍中。

やればやるほど負けやすい競艇の特徴や仕組み

大前提として競艇はギャンブルの仕組み上、やればやるほど負けやすい特徴があります。

競艇をやればやるほど負ける3つの特徴

    • 還元率が75%
    • 平均配当が低く利益を出しにくい
    • 期待値の低い勝負をしやすい

上記を把握しておかなければ、気づいたらマイナスが膨らんでいたなんてことになりかねません。

そこでまずは、やればやるほど負けやすい競艇というギャンブルそのものの仕組みや特徴を把握しましょう。

還元率が75%

競艇の還元率は75%です。

還元率

全体売上から予想を当てた人々に払われる割合。

例えば、あるレースの3連単で100万円の売上があった場合、還元率75%だと予想を当てた人々で100万円の内75万円を分け合います。

このように競艇は全体の売上から還元された金額を的中した人々で山分けするような仕組みです。

つまり、還元率が高ければ高いほど予想する側にはうまみがあります。

では、競艇の還元率75%が高いのかというとそうではありません。

ギャンブル 還元率
オンラインカジノ 93~98%
パチンコ・パチスロ 80~85%
競艇 75%

オンラインカジノやパチンコ・パチスロと比べると、競艇の還元率は10%以上低く同じ売上だとしても取り分が少なくなるので稼ぎにくいです。

故に、一時的にプラスになっても長期的にはマイナスになることが圧倒的に大多数となっています。

平均配当が低く利益を出しにくい

稼ぎにくさという観点では、平均配当が低いこともやればやるほど負ける要因です。

公営ギャンブル 3連単の平均配当 的中確率
競艇 7,336円 0.83%
競馬 138,905円 0.02%
(18頭立ての場合)
競輪 23,682円 0.198%
(9車立ての場合)

3連単は各公営ギャンブルの中で最も平均配当が高い券種。

ただ、競艇は公営ギャンブルの中で唯一10,000円を超えていません。

つまり、1回あたりの配当が低いので負けが続くとあっという間にマイナスになりやすいわけです。

一方で、的中確率はギャンブルの中ではトップですが、それでも100回勝負して1回当たるか当たらないかの数字。

そのため、配当が低さ故にしっかりと稼ぐために勝負数を増やす必要があるが、理論値では当たらないことが多く長期的に見ればマイナスになりやすい特徴があります。

期待値の低い勝負をしやすい

前項で競艇の3連単は理論上100回勝負して1回当たるかどうかという話をしましたが、それでも公営ギャンブルの中ではトップの的中率です。

加えて、他の競技にはないイン有利のセオリーがあり、ある程度知識があれば理論値よりも当たるというのは珍しくありません。

これが原因でいつの間にか「稼ぐための勝負ではなく当てるための勝負」をする状況に陥りやすいです。

当てるための勝負になれば低配当の買い目が増えやすく、結果として期待値の低い勝負も増えることになるので、長い目で見たときにマイナスなんてケースが多くなっています。

競艇でやればやるほど負ける人の体験談

ここまでで、競艇というギャンブルが勝負が増えれば増えるほど負けやすいということがお分かりいただけたでしょう。

では、大多数の人が競艇で負けている中で、やればやるほど負けている人はどんな負け方をしているのか。

以下の条件で口コミを募集しました。

口コミ調査条件

・募集期間は2024年4月1日~2024年4月7日
・最も人気な3連単で負けたときの口コミ
・確認件数は100件以上

上記募集の中から、やればやるほど負ける人の典型的な事例をご紹介します。

当てやすいと高を括り年間30万のマイナス

1つ目は、年間30万のマイナスを叩き出してしまった人の体験談です。

初めは勝てて的中率の高さを実感したので、継続的に勝負していたのですが、人気決着ばかり狙ってトリガミを量産することに・・・。気づけば、これまで勝った分のプラスがマイナスになっていました。それでも当たりやすいから続ければ取り戻せるだろうと1年続けた結果、年間で30万円も溶かしてしまいました。

会社員(男性・34歳)

確かに、競艇は他の公営ギャンブルより当たりやすいギャンブル。

ただ、あくまで他より当たりやすいというだけで、稼げるかどうかは別問題です。

的中率100%でもそのすべてがトリガミであれば、マイナスになります。

そのため、的中率だけ意識しても継続的に稼ぐことは難しいでしょう。

コロガシを狙うも連敗し軍資金が底を突く

2つ目は、コロガシを狙って軍資金が底を突いた人の体験談。

競艇は配当が低いから毎回コロガシを狙って勝負しています。そっちの方が短期的に稼げますしね。ただ、大体最初のレースは当たるのですが、次のレースが荒れて当たらず、軍資金が底を突いて終わることが多いです。試しに1か月でどれくらい負けているのか計算してみると、マイナス13万円。勝ったらその時点で引くことができない自分の欲深さを思い知ります。

フリーター(男性・29歳)

競艇は公営ギャンブルの中でも平均配当が低いです。

そのため、コロガシでプラスを増やすという戦略自体は間違っていません。

ただ、プロ予想でもコロガシ失敗は日常茶飯時です。

それを踏まえると、一般の方が短期で稼ぐことを目的に安易なコロガシをするのは非常にリスクが高いと言わざるを得ません。

払戻を重視しして1日で8万を失う

3つ目は、払戻を重視した結果1日で8万円を失った人の体験談です。

サークルの友人が競艇で2万円ほど勝ってるのを見て私もチャレンジしました。友人は100円が2万円以上になっており「私も隙間時間でお小遣い稼ぎができそう」と思って50倍〜200倍を狙って舟券代も増やして勝負したのですが、うまくいかず大敗。結局その日の勝負で8万円も失ってしまいました。その後も同じ狙い方で勝負しているのですが、まだ1度も勝てていません。

大学生(女性・21歳)

競艇は365日どこかしらで開催されており、毎日ほぼ確実に50倍以上の穴決着があります。

当然、競艇における穴狙いの買い方をマスターすれば、高配当を狙うことは不可能ではありません。

ただ、それなりに時間や知識が求められるので、安易に穴狙いをするのはリスキーな狙い方でしょう。

今すぐ確認!競艇でやればやるほど負ける人の特徴

前項でご紹介した体験談と同様の状況にある方は、負け続けるリスクが高いので自身の勝負の仕方を見直す必要があるでしょう。

ということで、競艇でやればやるほど負ける人の特徴をチェックリストでまとめました。

項目 チェック
当てることばかり意識している
当ててれば稼げると思い込んでいる
負けると次のレースで取り返そうとする
勝負の軸がないまま続けている
目標金額を設定せずに勝負している
軍資金の上限を決めずに勝負している
競艇の知識が曖昧なまま勝負している
安易にコロガシを狙っている
多点買いになっても勝負している
場当たり的な勝負が多い
トータルの戦績を記録していない

上記は、募集した体験談の投稿者に共通する特徴を元に作成。

また、競艇歴30年のムサシがこの目で見てきた競艇をやり続けて負ける人の傾向も踏まえてまとめてあります。

複数当てはまる方はこのまま勝負を続けると負けるリスクが高いと言えるので、しっかりと確認して勝負の仕方を見直すきっかけにしましょう。

なぜ競艇をやればやるほど負けるのか?メカニズムを解説

競艇でやればやるほど負ける人の特徴に当てはまると、なぜ負けるのか。

それは、以下の負のサイクルに陥ってしまうためです。

競艇でやればやるほど負ける 負のサイクル

程度や頻度の差はあれど多くの人が陥りやすい状況でもあるので、詳しく解説していきます。

勝負が増えると期待値の低い勝負も増える

競艇は、レースを多く買えば必ず利益が増えるわけではありません。

むしろ勝負するレースが増えるほど、自分では予想しきれないレースで勝負したり、期待値の低い買い目まで含めて購入したりしやすくなります。

その結果、的中して利益を得られるレースだけでなく、負ける可能性の高い勝負も積み重なってしまうわけです。

そして、負けが増えると「このままでは終われない」と考えて次の購入額を増やしてしまいます。

負けを取返すため勝負数や購入額が増える

負けが続いたときに「次のレースで取り返そう」と考えて勝負数や購入額を増やすと、期待値の低い勝負が増えるだけでなく、1回の勝負に背負うリスクも大きくなります。

例えば1,000円の負けを取り返すために2,000円、3,000円と購入額を増やしていけば、次に外したときのマイナスが大きくなるのは誰でもわかるでしょう。

この状態で負ければ、さらに「取り返さなければ」という意識が強くなり、また次のレースへ勝負を持ち越してしまいます。

購入額が増えるほどマイナスも大きくなる

前述の通り購入額が増えれば、1回の負けで失う金額も大きくなります。

ここで問題になるのが、その損失を取り返そうとさらに勝負を増やしてしまうことです。

勝負が増える→負ける→勝負数や購入額が増える→損失が大きくなる→取り返すためにさらに勝負する。

この循環を繰り返すことで、結果的に「競艇をやればやるほど負ける」という状態につながります。

競艇で負けを減らすための4原則

競艇で前述の負のサイクルに陥っている方は、一刻も早くそのサイクルから抜け出す必要があります。

そこで、負のサイクルから抜け出し負けを減らすための4原則をまとめました。

競艇で負けを減らすための4原則

    • 原則①目標金額と軍資金を決めて勝負する
    • 原則②第三者の情報も参考にする
    • 原則③深追いや無闇な勝負をしない
    • 原則④勝負の結果を記録する

上記を把握しておけば、負のサイクルから抜け出すことだけでなく、そもそも嵌まらないための予防策にもなるのでしっかりと押さえておきましょう。

目標金額と軍資金を決めて勝負する

競艇を始める前に、1日に使う軍資金の上限と目標とする利益を設定しておきましょう。

例えば「今日は5,000円まで」「2,000円プラスになったら終了」のようにルールを設定。

このようにしておけば、負けたときに購入額を増やしたり、予定になかったレースまで購入したりするのを防ぎやすくなります。

特に重要なのは、負けを取り返すために上限を超えないことです。

最初に決めた金額以上は使わないとルール化することで、負のサイクルに入り込むきっかけを減らせます。

第三者の情報も参考にする

自分の予想だけで勝負せず、第三者の予想やデータも参考にしましょう。

「このレースは当たりそう」と考えていても、客観的に見ると選手の成績やモーター、コース別成績などに不安要素があるケースもあります。

それは買い目として現れるので、自分の予想と照らし合わせて期待値の高い狙い方ができているか確認するのがベスト。

ただ、参照する買い目は当然精度の高いものでなければ意味がないため、プロ予想を確認するのがおすすめです。

ムサシ屋では「本日の競艇予想を公開中サイト一覧」と題して、公開中のプロ予想を競艇場ごとにまとめています。

自分が勝負するレースで予想を無料公開しているプロ予想があれば、抜かりなくチェックして勝負するか否かを決めるのが大切です。

深追いや無闇な勝負をしない

競艇で負けを減らすには「買うレースを増やす」よりも「買わないレースを決める」ことが重要です。

予想に自信がないレースまで購入すると、期待値の低い勝負が増えるので無闇に勝負しないようにしましょう。

また、負けが続いたときに「次で取り返そう」と考えて追加購入したり、勝ったときに目標金額以上の利益を追ったりするのもNGです。

予想できないレースは見送る、負けても決めた軍資金以上は使わない、不必要に利益を伸ばそうと負けのリスクを背負わない。

このように、勝負しない基準を持つことが負のサイクルを断ち切るポイントです。

勝負の結果を記録する

最後に、購入したレースや金額、的中・不的中、払戻金などを記録して、自分の勝負を振り返りましょう。

感覚だけで競艇を続けていると、的中したレースばかりを覚えてしまい、実際の収支とのズレに気づきにくいです。

一方、記録をすると「どんなレースで負けているのか」「買い目を広げすぎていないか」「負けた後に購入額が増えていないか」など、自分の問題点を客観的に確認できます。

そのため、無意識に繰り返している負けパターンに気づきやすくなるでしょう。

加えて、負けパターンがわかれば、そういったレースは回避できるので、負のサイクルに入るきっかけもぐんと減らせます。

競艇でやればやるほど負けるまとめ

競艇は、やればやるほど必ず負けるわけではありません。

ただ、勝負するレースが増えることで期待値の低い勝負まで購入したり、負けを取り返そうとして購入額を増やしたりするとマイナスが膨らみやすくなります。

結果「勝負を増やす→負ける→勝負数や購入額を増やす→さらに大きく負ける」という負のサイクルに陥りやすくなるので、それを回避したり、脱却したりする術が必要です。

そのためには、あらかじめ軍資金や目標金額を決め、予想に自信がないレースは無理に購入しないようにしましょう。

また、自分の予想だけに固執せず第三者の情報も参考にしながら、勝負の結果を記録して自分の負けパターンを把握することも大切です。

さらに、当てることだけを考えるのではなく「買わない」という判断も身につけることができれば自ずと負けの数は減っていくでしょう。

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