前田紗希の結婚や旦那について徹底調査!成績やSNSなどもご紹介!

競艇は、現在総勢1600人ほどの選手が在籍。
その中には、意外な経歴を持つ選手もいます。
そこで、今回はバレエダンサーからボートレーサーに転身した「前田紗希」選手をご紹介。
前田紗希選手は幼少期から高校生までバレエに没頭しており、実力はバレエ界でもトップクラスでした。
ただ、あることをきっかけにバレエダンサーからボートレーサーになることを決意し、今ではA1級で活躍する実力を持っています。
そんな前田紗希選手のバレエや父親だけでなく、怪我や事故はもちろん結婚や旦那についてもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
目次
前田紗希はどんな選手?

名前 | 前田紗希(まえださき) |
---|---|
誕生日 | 1993年02月21日 |
身長 | 158cm |
体重 | 47kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 埼玉県 |
支部 | 埼玉 |
登録期 | 115期 |
登録番号 | 4845 |
級別 | A2級 |
前田紗希選手は、埼玉支部のA2級ボートレーサー。
奇抜な髪色やはじける笑顔が印象的な前田紗希選手は、内枠・中枠が得意で、特に4コースからまくるターンが特徴的です。
同期は、SG常連の関浩哉選手やSG2連覇を果たした佐藤隆太郎選手といった実力者が多数。
強豪揃いの同期に負けじと、前田紗希選手は2025年8月時点で勝率7点台をキープしています。
このペースであれば、2026年前期にA1級へ再び返り咲くことができるので、今後も前田紗希選手の走りに目が離せません。
そんな前田紗希選手は、元々バレエダンサーを目指していたにも関わらず、なぜボートレーサーを目指し始めたのでしょうか。
7歳からクラシックバレエを始める
前田紗希選手は、7歳の頃に埼玉県大宮にある「アクリ堀本バレエアカデミー」でクラシックバレエを始めます。
始めた当初は身体の柔軟性や筋力がなかったので、不安定な姿勢を保つためのバランス維持や脚を上げる動作に苦戦したとのこと。
ただ、日々練習に没頭していたことで、身体の柔軟性や筋力を付けていき、苦手な動作も着々とできるようになっていったそうです。

バレエダンサーとして著しい成長を見せた前田紗希選手は、2008年全日本バレエコンクール児童の部で3位に輝きます。
さらに、翌年16歳の時にはプロバレエダンサーの登竜門とも呼ばれる「ローザンヌ国際バレエコンクール」に出場。
参加者には無償で留学の権利が与えられるため、2年間アメリカに留学をしたそうです。
父の影響で競艇選手を目指す
アメリカ留学で、本格的にバレエ中心の生活となった前田紗希選手でしたが、留学期間中に挫折を経験。
その理由は、アメリカ人との体格差だったそうです。
バレエ向きなアメリカ人の体型には到底追いつけないと感じた前田紗希選手は、2年の留学を終えてバレエダンサーの道を諦めました。

就職を考えたとき頭に浮かんだのが、父親の前田光昭選手と同じ競艇選手だったそうです。
前田紗希選手の父親は前田光昭選手で、最高峰のSGに出場したことがあるトップレーサー。
幼少期から選手として活躍する父を見ていたので、前田紗希選手は「父と同じボートレーサーになる」と瞬間的に思ったそうです。
留学から帰国後、競艇選手を目指すための勉強やトレーニングを始めました。
バレエダンサーから競艇選手に転身
前田紗希選手はバレエで挫折を経験し、父親と同じボートレーサーの道に転身を決めました。
ただ、養成所試験は簡単ではなく、倍率20倍以上もある狭き門。
110期から受験し始めますが、中々合格できず苦しい期間を過ごしたそうです。

父の前田光昭選手は不合格になる度に悔しがる娘の姿を1番近くで見ていたので、回数を重ねるごとにサポートも強化していったとのこと。
その結果、115期の試験で合格をしました。
合格後は、安堵の気持ちと現役で活躍する父をやっつけたいという気持ちで闘志を燃やしたそうです。
前田紗希の成績
前田紗希選手の養成所での成績は以下の通り。
リーグ勝率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|
4.28 | 1回 | 0回 |
勝率5.00を超えたら優秀と言われる中、勝率4.28と少し下回りますがまずまずの成績です。
ただ、優勝こそはないものの、1度優出を果たす爪痕を残して無事卒業。
2014年11月に地元戸田競艇でデビューした前田紗希選手のこれまでの成績は以下の通り。
グレード | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SG | 0 | 0 | 0 | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
G1 | 18 | 0 | 4.17 | 0.0% | 27.7% | 0 | 0 |
G2 | 25 | 4 | 5.96 | 16.0% | 44.0% | 0 | 0 |
G3 | 476 | 72 | 5.26 | 15.1% | 52.3% | 9 | 1 |
一般 | 1318 | 186 | 4.61 | 14.1% | 41.7% | 13 | 1 |
総合 | 1837 | 262 | 4.8 | 14.2% | 44.3% | 22 | 2 |
引用:艇国データバンク
前田紗希選手は、2022年後期からA2級に昇格。
この頃から、徐々に成績を伸ばしていき、2連率が40%前後で3連率が55%前後と安定しています。
データ上では重賞への出場が少ないですが、これから徐々に斡旋されることが期待できるでしょう。
選手として活躍が増えてきている前田紗希選手を語る上で必要不可欠な初勝利と初優勝をご紹介します。
デビュー110走目で初勝利
前田紗希選手は、2016年4月23日に尼崎競艇で開催された一般戦にて、デビュー110走目で初勝利を挙げました。
新人レーサーが初勝利を挙げるまでの期間は平均1年と言われている中で、前田紗希選手は約1年半の月日を経て達成。
少し遅れての白星ですが、第1ターンマークで6コースから華麗なまくり差しを決めて初勝利となりました。

レース後は初勝利の水神祭で同支部の先輩や同期に祝福され、笑顔で入水。
水神祭後に残したコメントは、以下の通りです。
「無事故完走が目標で、水神祭はいつか取れればと思っていたんですが、それがまさか今日とは!まだ実感はわかないけど、やっぱりうれしいですね」
引用元:デイリー
まずは事故を起こさないという目標の延長線に「勝利を挙げる」ことがあったそうで、競艇選手として最初の節目を迎えました。
2022年5月に江戸川競艇で初優勝
前田紗希選手は、2022年5月に江戸川競艇にて行われた一般戦で初優勝を飾ります。

初優勝を飾った優勝戦では、5コースからの出走。
コンマ15とスタート順位は5着でしたが、第1ターンまでの間にもたついた内枠の隙を見逃さず、果敢に内を突いていきます。
その結果、初勝利の時と同様の見事なまくり差しが決まり、1着でフィニッシュ。
優勝後は若干首をかしげるような仕草を見せ、初優勝を実感していない印象でしたが、笑顔で水神祭を挙げました。
前田紗希の事故について徹底調査!
成績を着実に伸ばしてA1級に昇格するほどの活躍を見せましたが、明るい話ばかりではありません。
前田紗希選手は度重なる事故に見舞われ、中には選手生命に関わるほどの重傷を負ったことがありました。
それが、以下の通り。
- 2023年7月に住之江でICUに入る重傷
- 2025年4月に平和島で落水による怪我
こちらも前田紗希選手を語る上で欠かせない出来事なので、詳しく説明します。
2023年7月に住之江でICUに入る重傷
前田紗希選手は、2023年7月に開催された住之江競艇でICUに入るほどの大怪我を負いました。

レース展開は前田紗希選手が3コースから枠なりで出走し、コンマ21と一人だけ凹んでのスタート。
凹んだことにより、第1ターン付近で2号艇の引き波に飲まれて、バランスを崩してブイに衝突してしまいます。
衝突で減速したことにより、後続艇が避けきれず、前田紗希選手に乗り上げるような形になりました。
その時の映像がこちら。
この事故で前田紗希選手はすぐに病院へ搬送され、緊急手術。
怪我の内容は「鼻骨骨折・右眼窩内側壁骨折・右眼窩底骨折」の重傷を負いましたが、幸いにも目や頭に異常はなかったようです。
そのため、医者からは「3か月で復帰できる」と診断され、10月には治療を終えて水上へと戻ってきました。

復帰戦のG3「平和島レディースカップ」では、ほとんど外枠のスタートだったにも関わらず得点を重ねて優出。
優勝戦では惜しくも連に絡めませんでしたが、怪我や事故への恐怖を一切感じさせない活躍を見せ、完全復活を遂げました。
2025年4月に平和島にて落水による怪我
前田紗希選手は2025年4月に平和島にて、落水事故による捻挫・打撲・頭痛などの怪我を負ってしまいます。
第2ターンを回った後の、道中で他艇と接触したことにより、他艇共に転覆。
事故後は怪我と体調不良で途中帰郷となりました。

前田紗希選手は時速80kmの中で繰り広げられる熱戦の末、強く水面に打ち付けられたことで怪我を負ってしまったようです。
ただ、今回の怪我は重傷ではなかったそうで、次の週に控えていた一般戦では完治した姿で出場。
前田紗希選手は、怪我明けにも関わらず、またしても優出する活躍を見せました。
前田紗希がチャリティーサイト「TUGBOAT」を設立
前田紗希選手は、競艇選手以外でも活動の幅を広げており、「TUGBOAT」というチャリティーサイトを設立しました。
こちらでは、様々な競艇選手が携わっており、主な活動内容はTシャツの販売や寄付活動。
ボートレーサーだけにとどまらず、チャリティーサイトを開始した理由や活動内容を詳しく解説したのでご紹介します。
設立のきっかけはコロナ禍の影響
前田紗希選手が「TUGBOAT」を設立したきっかけは、2020年に大流行したコロナだったそうです。
中国から世界中にコロナが広がったことで、日本では緊急事態宣言が発令されました。
ステイホームで仕事ができなくなった人や感染による治療をしなくてはいけない人など、大きな社会問題に発展。
その中で、競艇選手は幸いにも走り続けることができたため「世間に貢献できる活動をしたい!」と思い、このプロジェクトを考えたそうです。

チャリティーサイト「TUGBOAT」の主な目的は、子どもを支援する施設や活動への寄付。
前田紗希選手は貧困問題による子ども達の飢餓に目を向け、支援先に決めたそうです。
服飾などのチャリティーグッズを販売
「TUGBOAT」では、チャリティーグッズとしてTシャツやタンブラー、トートバッグなどのグッズを販売しています。

これらのグッズは、選手がデザイナーと一緒に考えて作成されたものなので、オリジナリティが高いです。
積極的な活動によってチャリティーグッズはたくさん販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。

今田 武蔵
TUGBOATでは、チャリティーグッズで得た利益を子どもを支援する施設や活動に全額寄付しています。
このチャリティー活動はSNSでも日々発信。
ボートレーサーとして活動するだけでなく、積極的にチャリティー活動を行う前田紗希選手は人間の鑑でしょう。
前田紗希の結婚や旦那について徹底調査
前田紗希選手は、はじける笑顔とバレエで鍛えたスタイルの良さが印象的です。
妹の前田華奈さんの「華奈tube」にも頻繁に出演しているだけでなく、自身のTUGBOATでのメディア露出が多いので、恋愛事情が注目されます。
そこで、前田紗希選手が結婚について調査したところ、情報は確認できませんでした。
ただ、情報を公開していませんが気になる情報を見つけたので、ご紹介します。
左手薬指につけた指輪
前田紗希選手が華奈Tubeに出演した際の動画での切り抜き。

左手薬指に注目してみると、指輪らしきものはありませんでした。
このことから、前田紗希選手は「結婚していない」と思いましたが、サムネイル撮影中のパートで結婚指輪のようなものを確認!

アクセサリーとして付けるにしても、左手薬指だけにつけるのは考えにくいので、おそらく結婚指輪だと思われます。
撮影中だけ指輪を外していた理由はイメージに関わるからなのかは定かではありません。
ただ、仮に結婚していた場合は、メディアに露出しづらい一般人の方だと考えられるでしょう。
好きなタイプはイケメン
結婚していることが分かれば、どんな人が好みなのか気になると思います。
そこで、前田紗希選手は「イケメンが好き」とド直球に公言していました。
-好きな男性のタイプは
前田 イケメンが好きかも(笑)。でも、それはあくまでも憧れですからね。やっぱり気の合う人の方がいいかも。一緒にいて楽な人が一番いいと思う。
引用元:日刊スポーツ
過去に以上のような発言をしていたので、きっとイケメンな旦那さんと結ばれているかもしれません。
前田紗希のSNS
前田紗希選手はTUGBOATの他に、個人のSNSも運用しています。
調査したところ、インスタとツイッターを発見。
それぞれどのような投稿をしているのか、それぞれご紹介します。
インスタでは旅行の投稿がほとんど

アカウント | saki.tugboat_4845 |
---|---|
フォロー | 355人 |
フォロワー | 4029人 |
オフの日は出かけることが好きな前田紗希選手は、インスタで旅行の写真を主に投稿。
自身の写真とともに旅行先の風景など写しています。
また、前田紗希選手の特徴でもある笑顔に「美人すぎ!かわいい」という声も多く寄せられていました。
前田紗希選手のオフショットを見たい方はインスタをチェックしておきましょう!
ツイッターでは選手としての声明を投稿

アカウント | @IO1wayz |
---|---|
フォロー | 551人 |
フォロワー | 1.4万人 |
ツイッターでは選手としての声明を投稿。
意気込みやファンへの感謝など様々で、G1でまだ勝利を上げていない前田紗希選手は、2025年8月開催のPG1に向けて目標を表明していました。
前田紗希選手の最新の声明を知りたい人は、ツイッターをフォローしておくといち早く情報が得られるでしょう。
前田紗希のまとめ
今回は、前田紗希選手ついてご紹介しました。
- 7歳からクラシックバレエを始める
- 父の影響で競艇選手を目指す
- 父は62期の前田光昭選手
- バレエダンサーから競艇選手に転身
- デビュー110走目で初勝利
- 2022年5月に江戸川競艇で初優勝
- 2023年7月に住之江でICUに入る重傷
- 2025年4月に平和島にて落水による怪我
- チャリティーサイト「TUGBOAT」を設立
- 服飾などのチャリティーグッズを販売
- 結婚している可能性が高い
- 好きなタイプはイケメン好き
- インスタでは旅行の投稿がほとんど
- ツイッターでは選手としての声明を投稿
元々バレエダンサーを目指していた前田紗希選手は、挫折を経験したことで競艇選手の道を選択しました。
父の影響もあり、今ではA1級まで昇格するほどの腕利き選手へと成長。
選手生活の中では、命に関わる大事故に見舞われましたが、何度も復帰しては活躍しています。
常に危険と隣り合わせですが、怪我を乗り越えて活躍し続ける前田紗希選手の今後の飛躍に注目していきましょう。
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