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【競艇】支部ごとのエース選手を完全網羅!支部の特徴や支部長もご紹介!

エースレーサーのトップ

どのスポーツにおいても必ずエースと呼ばれる選手はいるものです。

そのエース選手の中でも、特にずば抜けた成績や実績を持っていると「最強」なんて呼ばれることも珍しくありません。

競艇に限らずスポーツ好きな人なら一度は「誰が一番強い(うまい)選手なのか?」と考えたことがあるはず。

ただ、現状様々なところから情報が手に入る時代です。

あらゆる人が各々のエース選手を紹介しており「結局誰が強いのかわからなかった」なんてことがある人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、競艇における支部ごとのエースレーサーを徹底調査しました。

客観的な基準で支部ごとにエースレーサーをピックアップしたので、全国のエースレーサーが丸わかりになるだけでなく、支部の特徴も把握できます。

まさに一石二鳥の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!

競艇の支部は全部で18か所

支部ごとのエースレーサーを知る前にまずは、支部がそもそもどんなものなのかご紹介します。

競艇における支部

選手の籍を置く場所。

競艇選手は「日本モーターボート選手会」に所属し、そこから自分のホームとなる「支部」に籍を置くようになっている。

全18か所に設置されており、選手登録時に自由に決められる仕組みです。

ただ、自分の出身地やそこに近い支部に所属することがほとんどとなっています。

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今田武蔵

支部は引っ越しなどによって、移籍することが可能です。そのため、転居届などを出して住民を管理する役所のようなものと考えてもいいでしょう。

競艇の支部に紐づく24か所の競艇場

日本全国には24か所の競艇場があり、それぞれ18の支部に紐づいています。

支部 競艇場
群馬 桐生
埼玉 戸田
東京 江戸川・平和島・多摩川
静岡 浜名湖
愛知 蒲郡・常滑
三重
福井 三国
滋賀 びわこ
大阪 住之江
兵庫 尼崎
岡山 児島
広島 宮島
山口 徳山・下関
徳島 鳴門
香川 丸亀
福岡 若松・芦屋・福岡
佐賀 唐津
長崎 大村

基本的には、1支部につき1競艇場です。

ただ、東京支部と福岡支部は3競艇場で、愛知支部と山口支部は2競艇場となっています。

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今田武蔵

競艇選手は、自分の支部に紐づく競艇場で練習をするので、走り慣れたホームの競艇場では成績が良くなる傾向にあります。

競艇における全18支部の支部長と副支部長をご紹介

競艇における全18支部には、支部長と副支部長が存在します。

支部長

支部の取りまとめを行う責任者。

選手の話を聞き、企画や事故防止対策、共済事業などを検討して関係団体との折衝も行う。

支部長は現役選手から選ばれますが、基本的には立候補の後に投票で決まる仕組みです。

ただ、いきなり支部長になっても関係団体との折衝を円滑に行うための人脈がないことがほとんど。

そのため、副支部長としてサポートをしながら支部の責任者としてうまく立ち回れるように経験を積んでいきます。

2024年2月現在の各支部における支部長と副支部長は以下の通りです。

支部 支部長 副支部長
群馬 寺本昇平 土屋智則
埼玉 向後龍一 石塚久也
東京 長田頼宗 桑原将光
静岡 徳増秀樹 横澤剛治
愛知 後藤陽介 佐藤大介
三重 花本夏樹 黒崎竜也
福井 金子貴志 表憲一
滋賀 馬場貴也 北中元樹
大阪 湯川浩司 藤山雅弘
兵庫 和田兼輔 尾嶋一広
岡山 森定晃史 天野誠
広島 谷勝幸 正木聖賢
山口 江本真治 小林一樹
徳島 武田信一 林美憲
香川 塩田雄一 深川和仁
福岡 川上剛 渡辺浩司
佐賀 小野勇作 冨成謙児
長崎 榎幸司 大串重幸

支部長の仕事はあくまで取りまとめ役なので、必ずしも成績がいい選手やベテラン選手がなるとは限りません。

支部によっては、ベテラン選手が後輩選手に支部長を任せつつサポートするというパターンもあります。

【競艇】各支部のエースレーサーをご紹介

ここからは各支部のエースレーサーについてご紹介しますが、一口に「エース」といっても様々です。

そこで、2023年度における以下の成績から総合的に判断しました。

  • 勝率で支部内上位層かどうか
  • SGやG1での優出数や優勝数

エースと言えるからには競艇選手としての「強さ」は必須なので、勝率は欠かせません。

ただ、勝率だけだと、少ない出走数でたまたま好調だったパターンがありえます。

そこで、SGやG1で優出や優勝できているかを判断基準として追加。

SGやG1は、たまたま成績が良かったから出場できるほど甘いレースではないので、客観的な強さの指標となるでしょう。

これからご紹介するエースレーサーは、これらの基準をクリアした精鋭なので、ぜひご覧ください。

群馬支部のエースは土屋智則

まず、2023年度における群馬支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
群馬 70 1 3

群馬支部のホームは桐生競艇場で「赤場おろし」の影響をもろに受けることで有名。

そのため、強風に慣れている選手が多く、支部のレジェンド毒島誠選手や、SG優勝で勢いに乗る椎名豊選手など荒波巧者が多くなっています。

そんな群馬支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「土屋智則」選手です。

土屋智則の画像

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 264 68 7.08 25.7% 50.7% 68.9% 9 4
G1 67 9 7.09 13.4% 46.2% 68.6% 2 0
SG 51 8 6.63 15.6% 27.4% 45.1% 1 1

土屋智則選手は、2023年度において群馬支部唯一のSG覇者。

総合勝率では支部内でトップ10入りをしており、G1では支部の重鎮である毒島誠選手に次いで2位と抜群の成績を残しています。

また、2023年度はスタート力が光っており、トップスタートを決めての勝利が目立ちました。

抜群のスタート感覚が群馬支部でエースレーサーとして活躍できている所以でしょう。

埼玉支部のエースは桐生順平

埼玉支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
埼玉 104 0 4

埼玉支部は、過去5年間でSGの優勝が一度もありません。

ただ、浜田亜理沙選手の「クイーンズクライマックス」制覇や、中田竜太選手がG1「トーキョー・ベイ・カップ」で優勝するなど2023年度は一気に注目を集めました。

そんな勢いに乗っている埼玉支部のエースレーサーは「桐生順平」選手です。

桐生順平の画像

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 208 59 7.73 28.3% 47.1% 71.6% 12 2
G1 97 30 7.54 30.9% 44.3% 71.1% 5 2
SG 60 12 8.22 20.0% 36.6% 66.6% 2 0

桐生順平選手は、G1での優勝回数が2回で支部内トップの成績となっていました。

また、優勝こそ逃したものの、SGでは60回出走して勝率8.22と抜群の成績を誇っています。

A1級の勝率

ボーダーラインでは6,20前後で、平均勝率は6.80前後となる。

多種多様な決まり手を得意とする桐生順平選手ですが、それはホームの戸田競艇に由来するでしょう。

戸田競艇は全国で最も第1ターンマークが狭い競艇場です。

そのため、どのようにして狭い空間で他艇を抜くかという第1ターンマークの駆け引きがものをいいます。

そんな戸田競艇で練習しているからこそ、様々な状況に対応できるターン技術で埼玉支部のトップに君臨しているということでしょう。

東京支部のエースは濱野谷憲吾

東京支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
東京 149 0 4

東京支部は、所属人数が全国で2番目に多い支部。

また、江戸川競艇に平和島競艇、多摩川競艇と3者3様の競艇場をホームとしていることからも様々な強みを持った選手が多いです。

  • 江戸川競艇:荒れる競艇場の代名詞
  • 平和島競艇:風向と風速が目まぐるしく変わる
  • 多摩川競艇:日本一の静水面

イン戦に強みを持つ「齋藤仁」選手や江戸川競艇の荒波を得意とする「石渡鉄兵」選手など、選手の個性が光る支部と言えるでしょう。

そんな東京支部でエースレーサーに輝いたのは「濱野谷憲吾」選手です。

濱野谷憲吾の画像

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 287 101 7.56 35.1% 54.0% 68.2% 14 5
G1 113 27 6.97 23.8% 41.5% 62.8% 4 2
SG 58 15 7.97 25.8% 44.8% 56.9% 1 0

濱野谷憲吾選手は言わずと知れた実力派選手で、2023年度は唯一G1優勝2回を達成し、SG勝率では見事トップとなっていました。

また、ベテランならではの経験値から様々な競艇場で結果を残しており、宮島・徳山・下関・芦屋の4会場を除いて勝率7.00オーバーを記録しています。

さらに、競艇ファンの間では東京支部だけでなく「関東のエース」と呼ばれており、関東地区における平均勝率は7.64と驚異的な数値です。

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今田武蔵

様々な特徴の競艇場を有する東京支部で、日々研鑽を積み重ねたことで競艇場に左右されにくい走りを完成させたということでしょう。

静岡支部のエースは深谷知博

2023年度における静岡支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
静岡 86 1 3

静岡支部は所属人数は全国と比べると中堅ですが、A1選手の比率で見ると全国トップクラスの支部。

全国でもっとも広い水面である浜名湖競艇を有しており、豪快なスピードターンに優れる選手が多いです。

そんな静岡支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「深谷知博」選手。

深谷知博のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 238 61 7.12 25.6% 48.7% 61.7% 14 5
G1 105 21 6.37 20.0% 37.1% 52.3% 5 0
SG 58 9 7.84 15.5% 43.1% 62.0% 3 1

深谷知博選手は、2023年度において静岡支部唯一のSG覇者です。

また、G1では優勝こそないものの、優出数は支部内トップの成績。

2023年度は、スタートで若干遅れ気味になることもありましたが、スタート後の加速でそれを補っていました。

スタートに遅れてもスピードターンさえ決めれば勝ちパターンにはめられるのは、深谷知博選手ならではの戦法でしょう。

愛知支部のエースは磯部誠

2023年度における愛知支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
愛知 141 1 1

愛知支部といえば、地元の大看板である池田浩二選手が有名。

その他、細川裕子選手や宇野弥生選手など、女子選手の層が厚いのも1つの特徴でしょう。

そんな愛知支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「磯部誠」選手。

磯部誠のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 255 73 7.14 28.6% 45.1% 60.0% 9 2
G1 125 34 6.99 27.2% 42.4% 57.6% 4 1
SG 62 18 8.24 29.0% 46.7% 61.2% 3 1

磯部誠選手の2023年度の成績は、G1優勝1回・SG優勝1回と支部内ダントツの成績となっています。

以前は差しが目立っていましたが、2023年は逃げに特化。

競艇のセオリーでもあるインコース有利に立ち返って自身の走りを磨いたのかもしれません。

実際、SGとG1ではどちらでも逃げで優勝しています。

特に、SG「グランドチャンピオン」では、出遅れ気味からの逃げとなっていたので、スタートで遅れても逃げ切れる実力を付けてきたことがうかがえます。

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今田武蔵

磯部誠選手の師匠は池田浩二選手です。そのため、2023年は師匠に世代交代を告げる年になったと言えるでしょう。

三重支部のエースは井口佳典

2023年度における三重支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
三重 55 0 1

三重支部の所属人数は全国でも非常に少ない方で、50名以下の支部の中では最小の支部となっています。

これまでは、銀河系軍団と呼ばれる85期の選手が引っ張っていました。

しかし近年は、まくり姫こと高田ひかる選手や、進撃の雄史こと新田雄史選手など後輩勢の活躍が目立っています。

そんな三重支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「井口佳典」選手です。

井口佳典のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 224 59 7.16 26.3% 47.7% 58.9% 7 3
G1 116 28 6.93 24.1% 44.8% 57.7% 3 1
SG 59 8 6.9 13.5% 32.2% 44.0% 0 0

2023年度、井口佳典選手は総合勝率で2位、SG・G1の優勝1回で支部内トップの成績。

総合勝率で見ると、若干見劣りするかもしれませんが、総合勝率は2023年度の成績全てを加味して算出されます。

そのため、勝率7.00オーバーは素晴らしい数値でしょう。

また、ホームとしている津競艇はクセが少ない競艇場なので、イン戦を得意としています。

実際、2023年度の優勝は多摩川・若松・津とインコース勝率の高い競艇場でした。

競艇のセオリーが通じやすい競艇場でしっかりと勝ちきれるのが、三重支部のエースたる所以でしょう。

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今田武蔵

井口佳典選手は、銀河系軍団の85期出身。三重支部は新世代の台頭が目立っていますが、その中でも支部を引っ張る井口佳典選手の実力はベテランならではと言えるでしょう。

福井支部のエースは中島孝平

2023年度における福井支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
福井 48 0 1

福井支部は三重支部よりも所属人数が少ない48名の支部となっています。

少数ながら今垣光太郎選手や、萩原秀人選手など古豪揃い。

そんな福井支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「中島孝平」選手です。

中島孝平のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 298 85 7.2 28.5% 49.3% 66.4% 13 2
G1 129 31 6.74 24.0% 41.0% 55.0% 5 1
SG 46 5 7.28 10.8% 34.7% 54.3% 0 0

中島孝平選手は、支部内でただ一人G1優勝を果たしました。

G1の優出数は大ベテランの今垣光太郎選手と並んでいますが、明暗を分けたのはターンの駆け引き。

実は、中島孝平選手が1号艇で優勝したG1「北陸艇王決戦」に2号艇で今垣光太郎選手も優出していました。

北陸艇王決戦

三国競艇の開設を記念して毎年開催される周年記念競走。

ボートレースの最高峰SGに次ぐG1に分類され、賞金額1,000万円に上る。

その際、今垣光太郎選手は差しに構えますが、中島孝平選手はこれを読んで交わしつつ逃げを決めます。

この優勝によって、見事福井支部のエースレーサーに選ばれたと言っても過言ではありません。

実力者しかいないSGやG1では、このような細かな駆け引きが勝敗を分けるということをまざまざと見せつけるレースとなりました。

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今田武蔵

競艇は「第1ターンマークで勝敗が決る」と言われます。1号艇1コースでしっかりと逃げ切るためにも相手の出方を先読みする中島孝平選手の走りが大ベテランの今垣光太郎選手を上回ったということでしょう。

滋賀支部のエースは馬場貴也

2023年度における滋賀支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
滋賀 45 1 3

滋賀支部は全国で2番目に少ない支部ながら丸野一樹選手や、守田俊介選手などSG常連が多く、少数精鋭の言葉がしっくりくる支部と言えます。

そんな滋賀支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「馬場貴也」選手です。

馬場貴也のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 73 42 8.52 57.5% 82.1% 89.0% 7 4
G1 129 36 7.33 27.9% 43.4% 65.1% 3 2
SG 63 20 8.08 31.7% 47.6% 58.7% 3 1

馬場貴也選手は言わずと知れた競艇界を代表するトップ選手。

競艇における最速周回記録保持者として「日本最速の男」と呼ばれています。

支部内の成績も圧倒的で、総合勝率・SG/G1の優出優勝数すべてにおいて支部No.1の成績となっていました。

また、圧倒的な実力を持つだけでなく人格面にも優れており、2018年7月には最年少支部長に就任しています。

トップ選手の鑑といえる人物なので、エースレーサーとして文句はないでしょう。

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今田武蔵

競艇界を代表する馬場貴也選手を有する滋賀支部には、女子選手として史上初のSG制覇を成し遂げた「遠藤エミ」選手も在籍しています。遠藤エミ選手は2021年〜2023年の賞金女王に輝いており、間違いなく女子選手を牽引する実力者です。

大阪支部のエースは石野貴之

2023年度における大阪支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
大阪 111 2 2

大阪支部と言えば、競艇界のレジェンド松井繁選手や、2023年度のG1「ヤングダービー」を制した上條暢嵩選手など全国でもトップクラスの層の厚さが有名。

また、大阪支部の住之江競艇は反射波によって第2ターンマークが難所となっており、流されないターンに強みを持った選手が多いです。

そんな群雄割拠の大阪支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「石野貴之」選手です。

石野貴之のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 197 64 7.36 32.4% 47.7% 65.9% 9 4
G1 96 23 6.53 23.9% 38.5% 57.2% 3 0
SG 55 20 8.78 36.3% 52.7% 70.9% 4 2

石野貴之選手は、支部内唯一のSG覇者にして2023年度は2回の優勝を成し遂げています。

その1回は、ボートレースグランプリでの優勝であり、2023年度は賞金王に輝きました。

ボートレースグランプリ

毎年、年末開催の賞金ランキング上位18名によるSGレース。

年内最後のSGであり、本レースから賞金王が誕生することが多いため「賞金王決定戦」とも呼ばれる。

2023年下半期の不調により、ボートレースグランプリはギリギリの出場となりましたが、G1優勝がないながらも徐々に調子を戻してきた調整力は一流そのもの。

一度崩れてもできるだけ早く調子を取り戻し、勝負どころで勝ち切る実力はまさにエースレーサーの名に相応しいでしょう。

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今田武蔵

2023年の大阪支部は「絶対王者」こと松井繁選手の不調もあり、例年と比べると注目度の低下が否めませんでした。その中で石野貴之選手がボートレースグランプリを制し、年末最後の締め括りに自分の名だけでなく、支部の名も轟かせたと言えます。

兵庫支部のエースは吉川元浩

2023年度における兵庫支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
兵庫 65 0 0

兵庫支部には静水面として有名な尼崎競艇があります。

尼崎競艇は、1・2マークの直線がスタンドと平行な構造のため、全艇が全速でターンの攻防を繰り広げることが多いです。

そのため、兵庫支部の選手はスピード戦はもちろん、ターンの際の多彩な戦術を得意とする選手が多くなっています。

そんな兵庫支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「吉川元浩」選手です。

吉川元浩のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 250 90 7.56 36.0% 57.2% 69.2% 12 6
G1 112 27 6.86 24.1% 43.7% 58.0% 2 0
SG 33 5 6.88 15.1% 24.2% 39.3% 0 0

吉川元浩選手は、長年A1で活躍してきた熟練選手ですが、フライングが多い選手とも言われてきました。

フライングのペナルティー

1・2回目はフライング休みの期間が加算される。

3回のフライングを起こすと約半年間はレースに出場できなくなり、階級がB2級に強制降格。

4回目のフライングでは、引退勧告が行われる。

しかし、近年は年間のフライング回数が非常に少ないです。

最も多かった2010年(4回)と比べると2023年度は1回で、直近4・5年の平均でも1回とスタートに改善を加えたことがわかります。

その影響で着実に連絡みや勝利を重ね、支部内では総合勝率7.56でトップの成績となっていました。

魚谷智之選手や吉田俊彦選手など中堅層が厚い兵庫支部において、常に自身の走りに磨きをかけるベテラン選手だからこそエースレーサーに選出されたことがうかがえます。

徳島支部のエースは島村隆幸

2023年度における徳島支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
徳島 46 0 2

徳島支部は所属人数が少なく、過去10年間でSG優勝から遠ざかっています。

それだけ聞くと、他の支部と見劣りするかもしれませんが、所属選手たちの走りは一級品。

というのも、徳島支部にある鳴門競艇は独特のうねりで攻略難易度が高い競艇場として有名で、そんな荒波でも巧みに走る選手が多いためです。

そんな徳島支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「島村隆幸」選手。

島村隆幸のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 281 92 7.16 32.7% 50.5% 65.1% 14 8
G1 87 20 6.71 22.9% 37.9% 57.4% 3 2
SG 31 4 6.1 12.9% 29.0% 38.7% 0 0

島村隆幸選手は、2019年からA1級で活躍している支部内の中堅ボートレーサーです。

年々着実に力を付けて、実績を積んできた姿はまさに「努力の人」といっても過言ではありません。

そんな島村隆幸選手の努力が最高の形で実を結んだのが2023年でした。

4月のG1「宮島チャンピオンカップ」では自身初となるG1制覇を達成。

さらに、翌月のG1「児島キングカップ」でも舟券絡みを連発して優勝し、年内2度のG1王者に輝きました。

徳島支部において、2023年度G1に出場したのは島村隆幸選手のみで、しかも出場した全ての大会で優勝という圧倒的な成績を収めています。

これまで田村隆信選手が一強のイメージが強かった徳島支部において、ニューエースが誕生したと言えるでしょう。

香川支部のエースは片岡雅裕

2023年度における香川支部のデータは以下の通り。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
香川 66 1 1

香川支部にある丸亀競艇は、海水の競艇場で干満差が大きいのに加えて気温差も激しいことで有名です。

そのため、昼夜でモーター性能に差が生じやすく、機力調整に長けた選手が多くなっています。

そんな香川支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「片岡雅裕」選手です。

片岡雅裕のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 274 64 6.76 23.3% 41.9% 58.0% 11 2
G1 122 24 6.23 19.6% 36.8% 50.0% 3 0
SG 65 11 7.17 16.9% 35.3% 47.6% 1 1

片岡雅裕選手は、2022年に引き続き2023年もSG制覇を成し遂げて支部内トップの成績になっていました。

2年連続でSG制覇を成し遂げた舞台が、三国競艇での「チャレンジカップ」。

優勝戦では、好枠ではありながらも最も性能が低いモーターでの勝負となりました。

しかし、香川支部伝統とも言える抜群の調整力で、スタート負けしないように仕上げてイン逃げを決めます。

まさに香川支部を代表する選手らしい走りで、支部内唯一のSG覇者となりました。

岡山支部のエースは茅原悠紀

2023年度における岡山支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
岡山 69 0 4

岡山支部はかつて「競艇王国」と呼ばれるほど、ボートレースが盛んで人気選手が多く在籍しました。

近年は落ち目と言われていますが、吉田拡郎選手や清水敦揮選手などSG常連は数多く、田口節子選手や守屋美穂選手など女子選手の層も厚くなっています。

そんな岡山支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「茅原悠紀」選手です。

茅原悠紀のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 268 102 8.20 38.0% 58.2% 79.1% 20 6
G1 112 34 7.96 30.3% 52.6% 77.6% 7 2
SG 62 15 8.50 24.1% 51.6% 67.7% 6 0

茅原悠紀選手で特筆すべきは、SGでの勝率と優出数。

SG常連の選手でも勝率が8.00を超える選手は数える程度しかいません。

さらに、2023年度はSGに優出6回と凄まじい成績です。

競艇のSGレース

競艇における8つの最高峰レース。

それぞれ開催時期が異なるため、年に8回しか開催されない。

つまり、茅原悠紀選手は年8回のSGで6回は優勝戦まで進んでいるということになります。

毎回50名ほどのトップ選手が出場する中で、最終日の6艇に選出されるのは至難の業。

いかに圧倒的な成績で支部内トップに君臨しているかがうかがえるでしょう。

広島支部のエースは山口剛

2023年度における広島支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
広島 76 0 2

広島支部にある宮島競艇は、スタートの難所として有名な競艇場。

そのため、広島支部の選手はスタート力に長けた選手が多くなっています。

そんな広島支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「山口剛」選手です。

山口剛のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 255 92 7.93 36.0% 63.1% 80.0% 16 7
G1 76 18 7.72 23.6% 48.6% 76.3% 3 2
SG 30 8 7.63 26.6% 40.0% 50.0% 2 0

山口剛選手は、総合勝率とG1優勝数で支部内トップの成績となっていました。

2023年度における広島支部の総合優勝数は、上記データに加えてG2での優勝が1回の計3回。

  • G2「唐津モーターボート大賞」
  • G1「開設67周年記念赤城雷神杯」
  • G1「ウェイキーカップ開設69周年記念」

上記優勝者全てが山口剛選手となっています。

優勝数だけで言うと、支部内でただ一人貢献した選手と言えるでしょう。

それを加味すると「山口剛選手さえいれば、広島支部はなんとかなる」と思っている支部関係者がいても不思議ではありません。

そんな支部の大黒柱というのもエースレーサーの1つの形と言えます。

山口支部のエースは寺田祥

2023年度における山口支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
山口 76 0 1

山口支部には、下関競艇と徳山競艇の2種類の競艇場がありますが、どちらも人気決着が多くクセの少ない競艇場として有名。

そのため、攻めっ気のある走りで一気に勝負を決める走りを得意としている選手が多くいます。

そんな山口支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「寺田祥」選手です。

寺田祥のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 241 63 7.18 26.1% 46.4% 66.8% 7 2
G1 112 19 6.66 16.9% 33.0% 58.9% 2 1
SG 44 9 7.8 20.4% 45.4% 61.3% 0 0

寺田祥選手は、支部内唯一のG1覇者。

2022年の広島支部はG1優勝3回・SG優勝1回と好成績でしたが、2023年度は寺田祥選手のG1優勝のみの記録となりました。

支部全体として成績が落ち込んでいても優勝を持ち帰る頼もしさはエースレーサーにピッタリでしょう。

執筆者画像

今田武蔵

広島支部には、ホワイトシャークこと白井英治選手も在籍しており、2人の仲の良さは競艇会では有名。支部の成績が落ち込んだときは必ずどちらかが優勝を持って帰り、翌年は好成績を残す傾向があるので、白井英治選手も合わせて注目してみてもいいでしょう。

福岡支部のエースは羽野直也

2023年度における福岡支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
福岡 233 1 3

福岡支部は、全国で最も所属人数が多い支部で、若松・福岡・芦屋とそれぞれ特徴が異なる競艇場があります。

それだけに、ベテラン・中堅・若手どこを見ても層が厚く、優秀な選手を挙げればきりがないほどです。

そんな強者ひしめく福岡支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「羽野直也」選手です。

羽野直也のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 209 76 8.01 36.3% 59.3% 76.5% 14 8
G1 37 7 7.05 18.9% 43.2% 64.8% 2 0
SG 60 12 8.03 20.0% 40.0% 61.6% 2 1

羽野直也選手は、支部内唯一のSG覇者であり、SG勝率と総合勝率において支部内トップの成績となっていました。

SG優勝については、2023年7月の「オーシャンカップ」が初でしたが、5号艇5コースという不利枠から鮮やかなまくり差しを決めています。

さらに、総合勝率において8.00代を叩き出しているのは羽野直也選手をおいて他にはいません。

A1選手の中では若手で百戦錬磨のベテランではないですが、福岡支部の若きエースと呼んで差し支えない成績です。

佐賀支部のエースは峰竜太

2023年度における佐賀支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
佐賀 57 1 3

佐賀支部と言えば近年、若手選手の勢いが目に止まります。

末永和也選手や上野真之介選手、定松勇樹選手などが重賞レースでも活躍するようになってきました。

そんなフレッシュな顔ぶれが揃う佐賀支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「峰竜太」選手です。

峰竜太のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 234 101 8.57 43.1% 68.8% 84.1% 20 9
G1 106 27 7.96 25.4% 55.6% 77.3% 7 2
SG 20 8 9.3 40.0% 60.0% 80.0% 3 1

峰竜太選手は、今回基準にしたSG・G1優出優勝数・勝率全ての項目で支部内トップの成績となっていました。

それだけでも驚くべき実力なのがわかりますが、峰竜太選手がすごいのはSG出場に1年以上のブランクがあったということ。

実は、峰竜太選手は2022年2月に4か月間の出場停止処分を受けたことで、2023年のSGは1年10か月のブランクが生じていました。

出場停止処分の理由

峰竜太選手が主催したネット上のゲームイベントで、交流を避けなければならない競艇の予想を行っている者とネット上で接触したことで、出場停止処分を受けた。

そんな中でのSG復帰戦で、見事優勝しその後も2度SGで優出しています。

どれだけブランクがあっても、異次元の実力でSG制覇を成し遂げる姿は「不動のエース」の名に相応しいと言えるでしょう。

長崎支部のエースは原田幸哉

2023年度における長崎支部のデータは以下の通りです。

支部名 所属人数 SG優勝数 G1優勝数
長崎 57 0 0

長崎支部には、全国で最もインコース勝率の高い大村競艇があります。

そのため、出足特化の調整でいかに第1ターンマークで勝負を決められるかということを意識する選手が多いです。

そんな長崎支部において、2023年度のエースレーサーに輝いたのは「原田幸哉」選手です。

原田幸哉のプロフィール

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出数 優勝数
総合 272 80 6.98 29.4% 45.5% 57.7% 11 3
G1 127 26 6.38 20.4% 34.6% 49.6% 2 0
SG 60 10 6.92 16.6% 33.3% 40.0% 1 0

個人の成績に焦点を絞ると、長崎支部は原田幸哉選手の一強と言えます。

というのも、2023年はSG・G1の優勝がありませんが、それ以前の優勝の大半を原田幸哉選手だけで占めているためです。

SG・G1の優勝数 原田幸哉選手の優勝数
11 8

引用:艇国データバンク

このデータを見ると、原田幸哉選手の成績が支部の成績に直結するといっても過言ではないでしょう。

まさに支部を背負っているエースレーサーといえる成績です。

競艇の支部ランキング

ここまで各支部のエースレーサーについてご紹介してきました。

ただ、中には「もっと支部全体としての特徴を知りたい」という人もいるかもしれません。

そこで、以下の3つの観点から支部をランキング形式でまとめました。

  • 優勝回数が最も多い最強支部トップ5
  • 周回レコードを持つ最速支部トップ5
  • 女子レーサーが多い最高支部トップ5

それぞれご紹介します。

優勝回数が最も多い最強支部トップ5

様々なエース選手を紹介してきましたが、中には「結局どの支部が一番強いの」と思っている人も多いかと思います。

そこで、2023年度で優勝回数が最も多かった最強支部トップ5を以下にまとめました。

順位 支部 優勝回数
1位 福岡 126
2位 愛知 77
3位 東京 70
4位 大阪 66
5位 静岡 59

やはり、選手人口が多く選手の層も厚い福岡支部は優勝数も抜群の成績。

2位〜5位にはそこまで大きな差はないので、福岡支部が圧倒的に強いということがうかがえます。

周回レコードを持つ最速支部トップ5

選手の強さは様々ありますが、スピードもその指標の1つです。

最速周回記録を持つ支部と選手トップ5をまとめましたものが、以下の通り。

順位 支部 選手名 周回タイム
1位 滋賀 馬場貴也 1.42.2
2位 滋賀 馬場貴也 1.42.6
3位 大阪 吉永則雄 1.42.6
4位 静岡 今坂勝広 1.42.7
5位 山口 白井英治 1.42.7

馬場貴也選手の記録が圧倒的で、さすがは「日本最速の男」です。

周回記録は選手の調子はもちろん、その時のモーターの調整もうまくいかなければ、そう簡単に出ません。

レースそのものはもちろんですが、タイムにも注目してみるとさらに競艇を楽しめるでしょう。

女子レーサーが多い最高支部トップ5

近年の競艇ブームを支えた要素の1つとして、女子ボートレーサーの存在は無視できません。

そこで、女子ボートレーサーが多い支部トップ5をまとめました。

順位 支部 女子選手数
1位 東京 59
2位 福岡 38
3位 岡山 21
4位 静岡 19
5位 大阪 17

ランキングを見てみるとその都市の人口に比例しているようなので、当然といえば当然の結果です。

ただ、女子大国と呼ばれる香川支部がランク外なのは意外な結果となりました。

あくまで、女子大国は優秀な女子ボートレーサーが多いということでしょう。

【競艇】支部ごとのエースレーサーまとめ

今回は、全国に18か所ある支部ごとのエースレーサーを一挙にご紹介しました。

エースレーサーなので、1人をピックアップしましたが、各支部には他にも実力ある選手が大勢います。

そのため、ぜひこの記事をきっかけに様々な支部で、推しエースレーサーを見つけてみてはいかがでしょうか。

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