新田雄史の師匠や弟子・引退について徹底調査!結婚や嫁などもご紹介

今回ご紹介するのは、三重支部の代表選手でもある「新田雄史」選手。
これまで3回のSG優勝を果たしている一流レーサーで、ライン取りの鬼と言われるほど操縦技術に定評があります。
そんな新田雄史選手のSGでの活躍や奥さんについて徹底調査しました!
他にも、炎上や引退・フライングについてもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!
目次
新田雄史はどんな選手?

| 名前 | 新田雄史(にったゆうし) |
|---|---|
| 誕生日 | 1985年2月19日 |
| 身長 | 169cm |
| 体重 | 56kg |
| 血液型 | B型 |
| 出身地 | 三重 |
| 支部 | 三重県 |
| 登録期 | 96期 |
| 登録番号 | 4344 |
| 級別 | A1級 |
新田雄史選手は三重支部のA1級ボートレーサー。
デビュー当初はインコースを得意としており、スローからの逃げや差しが印象的な選手でした。
ただ、新田雄史選手が成績に伸び悩んでいたとき、兄の激励によりターン技術を強化。
その結果、まくり差しでの活躍も増えてきて「2025年は特に乗れている(よく走れている)」と、さらなる進化を遂げています。
そんな努力を惜しまぬ新田雄史選手の同期には、平本真之選手や篠崎元志選手などの強豪揃い。
共にSGの舞台で戦う同期に負けじと今もなお成長し続ける新田雄史選手は、なぜボートレーサーを目指したのでしょうか。
選手を目指したのは競艇好きの父の影響
新田雄史選手は小さい頃から、競艇好きの父に連れられて競艇場に通っていました。
物心ついた頃から競艇に触れているので、幼いながらに「将来は競艇選手になるんだろうな」と思っていたそうです。

父の影響もあり、中学校を卒業するあたりから将来の夢はボートレーサーに。
ただ、養成所試験を受けるという気持ちが定まっていなかったため、夢を抱きながら三重県立松阪高等学校へと進学を決めました。
三重県立松阪高等学校を中退
新田雄史選手は三重県立松阪高等学校に進学し、部活や勉強に励みます。

ただ、ボートレーサーになる夢を捨てきれず、高校を中退して養成所試験を受験。
高校入試レベルの座学と実技があり、なおかつ倍率20倍以上の狭き門だったため、そう簡単に合格できません。
受験回数に関しての情報はありませんでしたが、19歳の頃に養成所試験に無事合格。
晴れてボートレーサーとしての道を進み始めました。
新田雄史の成績
新田雄史選手の養成所時代の成績は以下の通り。
| リーグ勝率 | 優出 | 優勝 |
|---|---|---|
| 8.48 | 4回 | 2回 |
勝率5.00を超えたら優秀と言われる中、勝率8.48とずば抜けた成績です。
更には、「卒業記念競走」優勝。
圧倒的な存在感で卒業し、期待の新星として注目されました。
2005年5月に初出走を果たした新田雄史選手のこれまでの成績は以下のとおり。
| グレード | 出走数 | 1着数 | 勝率 | 1着率 | 3連対率 | 優出 | 優勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SG | 687 | 107 | 7.38 | 15.5% | 53.7% | 16 | 3 |
| G1 | 1604 | 337 | 6.91 | 21.0% | 60.3% | 43 | 4 |
| G2 | 185 | 44 | 7.59 | 23.7% | 72.4% | 7 | 4 |
| G3 | 397 | 128 | 6.96 | 32.2% | 73.0% | 20 | 2 |
| 一般 | 1883 | 695 | 7.34 | 36.9% | 78.0% | 123 | 42 |
| 総合 | 4756 | 1311 | 7.18 | 27.5% | 67.9% | 209 | 55 |
どのグレードでも勝率は7点台前後の高い数値に加え、SGという最高峰の舞台で3度の優勝を果たしています。
また、3連対率は平均7割近くと、10回に7回は連に絡む凄まじい成績を残しています。
どのグレードでも好成績を残し続けている新田雄史選手を語るべきSGについてご紹介するので、ご覧ください。
2009年の「賞金王決定戦」でSG初勝利
新田雄史選手は2009年に住之江競艇で開催の「賞金王決定戦」でSG初出走と初勝利を達成しました。
賞金王決定戦は賞金ランキングTOP60に入選した選手が出場可能な大舞台。
競艇の中でも一番大きな舞台に、デビューから4年という早さで出場します。

1走目は6号艇での出場でしたが、果敢に前付けをしたことで4コースからの出走に。
惜しくも1着とはなりませんでしたが、2着で本節を良い形でスタートします。
初勝利を収めた2日目は、1号艇での1コース出走をしっかりものにし、逃げ切り初勝利となりました。
若手ながらに攻めのある姿勢で爪痕を残し、ベテラン勢への刺激あるアピールとなったことでしょう。
2010年の「笹川賞」でSG初優出
新田雄史選手は2010年に浜名湖競艇で開催の「笹川賞」でSG初優出を果たしました。
本節ではオール連対の好調な走りを見せ、優勝戦では4号艇からの出走。

ただ、外枠の⑤山口剛史選手と⑥岡崎恭裕選手に前付けされていまい、6コースからの出走に進入体形が崩れます。
不利位置になってしまった新田雄史選手はそのまま手も足も出ず、優勝戦は6着でフィニッシュ。
とはいえ、3回目のSG出場で初優出したことで、一流レーサーの仲間入りをした瞬間となりました。
2013年の「笹川賞」でSG初優勝
新田雄史選手は2013年に福岡競艇で開催の「笹川賞」でSG初優勝を果たしました。
初優出から3年後、同じ笹川賞で優出。
優勝戦での新田雄史選手は5号艇でしたが、今回も前付けをして3コースを取ることに成功します。

コンマ06のトップスタートを切り、第1ターンで圧巻の差しを決めました。
そのまま抜かされることなく悲願の初優勝を達成。
この優勝により、新田雄史選手は自身最高の賞金ランキング3位という結果で2013年を終えました。
新田雄史の獲得賞金額や年収
最高峰のSGで活躍する新田雄史選手は、果たしてどのくらい稼いでいるでしょうか。
そこで、2018年から現在までの獲得賞金額が分かったので、そこから平均年収を割り出してみたところ・・・。
| 年 | 獲得賞金額 |
|---|---|
| 2025年※6月時点 | 73,709,437円 |
| 2024年 | 47,568,000円 |
| 2023年 | 42,369,000円 |
| 2022年 | 53,756,000円 |
| 2021年 | 88,417,266円 |
| 2020年 | 101,875,606円 |
| 2019年 | 46,664,532円 |
| 2018年 | 65,381,146円 |
平均年収は約6,496万円!
A1級選手の平均年収は約4,000万円と言われる中、新田雄史選手は2,000万円以上も上回っています。
これだけ稼いでいることもあって、自宅はアウトドアスペースを設置した豪邸なんだそうです。
今田 武蔵
新田雄史の師弟関係について徹底調査
競艇では、経験豊富な選手が弟子を持ち、師弟関係を組むことが有名。
そこで、競艇の最高峰で活躍する新田雄史選手の師弟関係について調査したところ、師匠と弟子が判明したのでご紹介します。
師匠は85期の井口佳典
新田雄史選手の師匠は85期の井口佳典選手。

井口佳典選手は、攻めのあるスタートと華麗な旋回技術を持ち合わせた三重支部のエースレーサーです。
そんな師匠に教え込まれた新田雄史選手は、師匠顔負けの旋回技術を持ち前としています。
新田雄史選手が笹川賞でSG初優勝を果たした時の優勝報告会では、サプライズゲストとして井口佳典選手が駆けつける良き師弟仲を見せました。
また、師匠の井口佳典選手について、新田雄史選手は以下のようにコメント。
安定感がある人で、仕事が丁寧。井口さんは僕の目標である選手です。
一流になった今でも師匠の背中を追う気持ち変わらず、努力し続ける意思を見せました。
弟子は113期の中山将
新田雄史選手の弟子は113期の中山将選手。

中山将選手は1コースからの逃げを得意とする選手で、ほとんど”逃げ”で勝利を上げています。
ターン技術を課題としており、なかなか成績が伸びず悩んでいたところ、新田雄史選手のアドバイスもあって2023年9月の芦屋で自身初勝利を達成。
師匠に劣らぬまくり差しを見せたことで、新田雄史選手のターン技術が伝承されていると感じる瞬間となりました。
新田雄史は結婚や嫁について徹底調査
競艇選手は選手同士で結ばれることがあるので、誰が結婚相手なのか気になるファンは多いです。
そこで、新田雄史選手の結婚事情を調べたところ一般女性と結婚していました!
また、子どもがいることも分かったので、それぞれご紹介します。
奥さんは一般女性のゆりさん
新田雄史選手の奥さんは一般女性のゆりさん。

馴れ初めまでの情報はありませんでしたが、新田雄史選手は2009年4月に結婚を発表します。
結婚を発表したのが、師匠である井口佳典選手の「第23回賞金王決定戦競走優勝祝勝会」。
井口佳典選手にとっては、賞金王に輝いたことと同時に弟子の結婚発表のサプライズを受け、大変感動したそうです。
ただ、2025年のボートレースダービーにて、新田雄史選手の左手薬指に指輪がありませんでした。
巷では「離婚したのでは?」と囁かれていますが、詳しい情報は不明なので分かり次第追記させていただきます。
子供2人の4人家族
2009年4月に一般女性のゆりさんと結婚し、同じ年の8月に第一子の女の子が誕生しました。
その後、二人目となる次女が誕生し、4人家族で過ごしているとのこと。

よく家族や親戚とアウトドアや趣味のゴルフを打ちに行くそうで、この写真はその時のものです。
中でも、新田雄史選手は競艇界でもトップクラスにゴルフが上手いことで有名で、経験が浅い家族にも容赦ないのだとか(笑)。
そんな新田雄史選手の長女は、2025年時点で16歳を迎えます。
すでに養成所試験に応募できる年齢になので、父の背中を追って新田家2世代でのボートレーサーも夢ではないでしょう!
新田雄史の炎上について徹底調査
新田雄史選手はボートレーサーやプライベート全てにおいて順風満帆な印象ですが、どうやらネット上で炎上した過去があるようです。
新田雄史選手の炎上について調査した結果、以下の4点の情報が確認できました。
新田雄史選手の炎上関連
これらはすべてSNS上で起きた件。
一流レーサーであるため、少しの発言でさえ大きな影響力を持ってしまうことも踏まえて、それぞれご紹介します。
峰竜太選手とのやりとりで炎上
新田雄史選手が炎上したのは、峰竜太選手とのインスタでのやり取り。

峰竜太選手が経験豊富なレーサーに対して声を上げた投稿に、新田雄史選手が反応しました。
これを見たフォロワーやファンは怒りを顕にし「まじで嫌いになった」と、Twitterで拡散。
ただ、話の流れを見ると落ち込んでいる峰竜太選手を元気付けようとする動きにも取れますが、正直なんとも言えません。
言葉一つで見るとトゲのあるようにも見えるので、SNSでの発言には一字一句気をつけるべきでしょう。
SGでフライングした際の発言が炎上
SGでフライングした際の投稿により、またしても炎上してしまいました。

おそらく、フライングをしたことに謝罪しているものの、絵文字がポップすぎて反省の色がないとファンを怒らせた可能性があります。
加えて、アンチコメントに対する反撃を行ったことで、火に油を注ぐ形に。
ただ、この投稿には温かいコメントも多く寄せられており、新田雄史選手のこれからの活躍に期待するファンが多いことが分かります。
今田 武蔵
パワハラ問題を暴露
平和島の節を終えた新田雄史選手でしたが、投稿した内容により波乱が巻き起こります。

なんと、平和島競艇の競技委員長によるパワハラがあったことを暴露しました。
内容は、新田雄史選手の弟子である中山将選手がフライングをしてしまい、それに怒った競技委員長が罵倒した挙げ句突き飛ばしたとのこと。
新田雄史選手が言うように、フライングをしたくてする選手なんていません。
それだけシビアな世界で戦っている選手に対し、心無い発言や暴力を振るったことが本当であれば、即刻処分されるべきでしょう。
新田雄史選手にも何かしらの問題が降りかかる可能性があったにも関わらず、勇気ある投稿に脱帽です。
今田 武蔵
コロナ禍での不正受給について声明
競艇はコロナの影響をほとんど受けていなかったので、コロナ給付金の対象者になりません。
ただ、それにもかかわらずコロナ給付金を受け取ってしまった競艇選手は約200名ほどいたとのこと。
その中に、新田雄史選手の師匠である井口佳典選手もいたそうで、当時の心境をインスタで投稿しました。

井口佳典選手に対して、真剣で誠実な意見を記述。
おそらく、新田雄史選手は一番近くで学んできたからこそ、受け入れ難い処分だったのでしょう。
ただ、この投稿に対して、新田雄史選手のアンチたちは「不正受給者を擁護している」という心許ない声を上げていました。
今田 武蔵
新田雄史の引退について徹底調査
ネット上では、新田雄史選手の引退について囁かれています。
詳しく調査してみたところ、引退に関する情報はありませんでした。
おそらく、炎上やパワハラ問題の暴露などの悪い噂が積もりに積もった結果、引退という言葉も生まれたのでしょう。
現状変わらずボートレーサーとして活躍しているので、出走予定をチェックしてみてください。
新田雄史のインスタ
新田雄史選手は以前インスタを運用しており、頻繁に更新していました。
しかし、炎上してしまった件やアンチによる心許ない意見が集まった影響でアカウントを削除。
アカウントは存在しないと思いましたが、新田雄史選手らしき新しいアカウントを発見しました。

| アカウント | osushi4344 |
|---|---|
| フォロー | 177人 |
| フォロワー | 108人 |
名前とアカウント名にある数字が選手番号と一致し、なおかつ様々な競艇選手がフォローしているので、新田雄史選手本人で間違いないでしょう。
今はアカウントに鍵をかけ、ほとんど投稿していない状態を見ると、発信する気持ちが薄れてしまっている様子。
再び新田雄史選手の投稿が見れる日を待ちましょう。
新田雄史のまとめ
今回は、新田雄史選手ついてご紹介しました。
- 選手を志したのは競艇好きの父の影響
- 高校を中退し競艇選手を目指す
- 2024年10月に蒲郡競艇で初優勝
- 2009年の賞金王決定戦でSG初勝利
- 2010年の笹川賞でSG初優出
- 2013年の笹川賞でSG初優勝
- 平均年収は約6,496万円
- 師匠は85期の井口佳典
- 弟子は113期の中山将
- 奥さんは一般女性のゆりさん
- 子供2人の4人家族
- ゴルフの腕前はプロレベル
- 愛車はフェラーリ
- 自宅はアウトドアスペースがある豪邸
- 峰竜太選手とのやりとりで炎上
- SGでフライングした際の投稿が炎上
- 平和島競艇でのパワハラ問題を暴露
- コロナ禍での不正受給について声明
- 引退の噂はデマ
- 知り合い限定でインスタを利用
新田雄史選手は三重支部を代表する一流レーサー。
SNSでの炎上で変に注目を集めた時期もありましたが、選手としての腕は確かです。
SGの大舞台で活躍し続ける新田雄史選手をこれからも応援していきましょう。
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