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篠崎元志の引退理由とは?嫁や師匠・優勝歴などもご紹介!

篠崎元志 トップ

今回は、イケメンと話題のボートレーサー「篠崎元志」選手についてご紹介。

篠崎元志選手はルックスだけでなく、2度のSG制覇をしている実力も定評があります。

そんな篠崎元志選手について、経歴から成績はもちろん、引退理由まで徹底調査しました。

さらに、ムサシ屋厳選の「イケメンボートレーサーTOP10」でも取り上げた選手なので、ぜひ最後までご覧ください。

今田武蔵
今田武蔵
ボートレース・競艇予想ムサシ屋運営事務局運営責任者

早稲田大学を卒業後、新卒で某有名新聞社に入社。競艇を扱う部署に配属していました。その後、某有名競艇予想屋にスカウトされ、プロ競艇予想屋として活動。この時に競艇予想サイトの存在を知り「ボートレース・競艇予想ムサシ屋」として検証を始めることに。現在競艇歴30年を迎え、競艇に使った金額は3,000万円を超えました。皆様に安心して競艇を楽しんで頂けるよう日々尽力しています!【運営者情報ページへ>>

篠崎元志ってどんな選手?

まずは、篠崎元志選手のプロフィールからご紹介します。

篠崎元志 画像1
名前 篠崎元志(しのざきもとし)
誕生日 1986年2月28日
身長 170cm
体重 53kg
血液型 A型
出身地 福岡県
支部 福岡
登録期 96期
登録番号 4350
級別 A1級

篠崎元志選手は、福岡支部に所属しているA1級ボートレーサー。

1〜5コースでの3連対率は、5割を超えています。

これらのコースからであれば、ほとんど舟券に絡んでくる驚異的な実力の持ち主です。

また、通称「新時代のエース」や「艇界のイケメンボートレーサー」と言われ、ルックスの人気もA1級。

同じボートレーサーからは「元志が出れば、女性客が増える」と言われるほど圧倒的人気を誇っています。

それでは、呼び声の高い篠崎元志選手について深堀りしていきましょう。

弟はA1級ボートレーサーの篠崎仁志

篠崎元志選手の弟は、同じくA1級ボートレーサーの篠崎仁志選手です。

篠崎元志 画像2

年齢は1つ下で登録期は101期。

類稀なる素質を発揮し、養成所ではやまとチャンプに輝きました。

2020年5月には、競艇界49年ぶりに兄弟でSGを制覇します。

裏話として、篠崎仁志選手がSG優勝を果たす前の準優勝戦から篠崎元志選手は泣いていたのだとか。

イケメンで、なおかつ兄弟愛溢れる姿は、より一層ファンを虜にさせました。

ボートレーサーを目指したきっかけは父親の病気

小学生時代は野球少年だった篠崎元志選手。

夢は「プロ野球選手になること」でしたが、身体が小さいという理由で夢を断念します。

篠崎元志 画像3

追い打ちをかけるように、突然父親が病で倒れ、身体が不自由となってしまいました。

働くことができなくなってしまった父の代わりに、母が働き詰めで大変苦労していたそうです。

そんな母へ恩返しをしたいと考えた篠崎元志選手のところに、友人の父から競艇場に行く誘いがありました。

当時中学2年生の篠崎元志選手は、水面で水しぶきを上げて走る選手達を見て、惚れ惚れしたとのこと。

さらに、競艇選手は稼げることを知り、母へ恩返しするためにボートレーサーを目指し始めました。

養成所で精神力を培い若松競艇でデビュー

篠崎元志選手は視力が悪く、入所条件の「視力0.8以上」を克服できず、試験に2回落ちました。

それを機に、専門機関で視力の回復トレーニングを行い、3度目の受験で合格。

合格後は、3か月間にわたる初期訓練の厳しさに、3回ほど「本気で帰ろう」と思ったそうです。

ただ、こんなところで帰ったら「家族や応援してくれた周囲の人に会わせる顔がない」という思いで耐えました。

篠崎元志 画像4

篠崎元志選手は家族を思い、厳しい訓練を耐え抜いたことで「プロとしての自己管理能力が身についた」と話しています。

そして養成所卒業後、2005年5月7日に若松競艇でデビューを果たしました。

篠崎元志の成績

篠崎元志選手が忍耐力を身につけるきっかけとなった養成所時代の成績は以下の通り。

リーグ勝率 優出 優勝
8.13 7回 1回

養成所時代の勝率は8.13と、平均5.13に対して大幅に上回る成績を残しました。

同期の中でもトップクラスの成績だったので、デビュー戦1走目が注目されますが、結果は妨害失格。

デビュー戦の悔しい思いをバネに、3か月後の2005年8月若松競艇で、デビュー43走目にして初勝利を上げました。

競艇選手が初勝利するまでにかかる期間は平均1年と言われるので、篠崎元志選手は早くに初勝利を上げたことになります。

早々に勝利を上げた篠崎元志選手のデビューからこれまでの成績は以下の通り。

グレード SG G1 G2 G3 一般
出走数 701 1551 123 123 1841
1着数 129 348 31 180 722
勝率 7.64 6.96 7.15 7.46 7.25
3連対率 57.2% 59.5% 62.6% 79.3% 76.1%
優出 21 44 4 24 101
優勝 2 7 1 10 37

引用:艇国バンク

ボートレース界で、一流と見なされる基準が勝率7.00以上の選手です。

篠崎元志選手は、どのグレードを見ても安定した勝率を見せており、平均勝率は7.23。

また、2022年に通算50回の優勝を達成しており、一流選手としてより一層名を馳せました。

では、篠崎元志選手が一流選手として名を馳せるまでの活躍を、優勝に注目してご紹介します。

2007年5月に地元若松で初優勝

篠崎元志選手は、2007年5月に若松競艇で初優勝を飾ります。

篠崎元志 画像5

本レースでは、1番人気だった1コースの大神康司選手を3コースから技アリのまくり差しで1位に躍り出ました。

1艇身差で競り合い、最終的に1秒差で篠崎元志選手が優勝。

この優勝は同期1番乗りで、格の違いを見せつけるレースとなりました。

2012年12月にSG初優勝

篠崎元志選手は2012年12月に住之江競艇でSG初優勝を上げます。

篠崎元志 画像6

初日からほとんど舟券に絡む走りを見せ、右に出る者はいない状態。

レースを支配する走りは予選をトップ通過に導き、優勝戦の1号艇獲得に繋がりました。

内枠出走となった篠崎元志選手は、コンマ11のトップスタートを切ります。

優勝戦でも、周りを寄せ付けない走りで2位と3秒差をつけてフィニッシュ。

このグランプリは終始完璧な走りだったので、当然の結果でしょう。

2023年3月にゴールデンレーサー賞を受賞

篠崎元志選手は、2023年3月に史上12人目となるゴールデンレーサー賞を受賞しました。

篠崎元志 画像7

ゴールデンレーサー賞とは、2019年に創設された称号で、数々のSGで優出を決めた選手だけが手にできます。

篠崎元志選手は、受賞した年に通算22回のSG優出を決めたことで条件をクリアしました。

SGに出場するだけでも難しいですが、優出を決めることは抜きん出た実力者のみ。

何度も優出を決めている篠崎元志選手は、間違いなくトップレーサーと言えるでしょう。

篠崎元志の師匠は福岡支部の白水勝也

篠崎元志選手の師匠は同じ福岡支部のA1級ボートレーサー白水勝也選手。

白水勝也選手は篠崎元志選手の26期先輩で、長い間A1級で活躍を見せる福岡支部の重鎮です。

1〜5コースの3連対率が5割を越える走りは、篠崎元志選手と瓜二つで技術はしっかり受け継がれています。

篠崎元志 画像8

ボートレーサーの中でも傑出した二人は、結果で語り合うような関係のようです。

白水勝也選手が2024年5月に、180人しか達成していない通算2,000勝を成し遂げた際、篠崎元志選手の新たな目標になったとのこと。

また、白水勝也選手はSGで活躍する弟子の篠崎元志選手を見て誇らしい気持ちになったと同時に「負けてられない」と感じたそうです。

このことから、師弟関係でありながら、良きライバルと言えるでしょう。

篠崎元志は怪我や事故

たくさんの名誉と栄光を手にしてきた篠崎元志選手ですが、全てが上手くいくような競艇人生ではありませんでした。

  • SG優勝戦でのフライング
  • 2016年G1福岡で追突事故
  • 2019年前期にB2へ降格
  • 優勝戦でエンストにより欠場

現在に至るまでいくつもの困難を乗り越えてきているので、1つずつご紹介します。

2013年9月にSG優勝戦でフライング

競艇のルールは厳しく、破った場合はペナルティが課せられます。

罰則はレースのグレードによって異なり、SG優勝戦のペナルティはかなり重たいです。

篠崎元志選手がやってしまったのは、2013年9月のSG優勝戦で+コンマ02のフライング。

当時の動画がこちらです。

フライングの結果、1年間のSG出場停止(※2023年4月より、1年→2年に改正)。

さらに、フライングで篠崎元志選手を絡めた舟券は全て返還となり、SGを開催した丸亀競艇場に多大な損害を与えました。

篠崎元志 画像9

2013年のフライングから2年後の2015年8月にSG出場権が復活した篠崎元志選手は、蒲郡競艇でSG優勝戦を迎えます。

2コース出走となった篠崎元志選手は、2年前の悪夢を感じさせないコンマ06のスタート。

ターンの度、1コースの峰竜太選手と抜きつ抜かれつの激しい攻防戦を繰り広げます。

この攻防戦は、篠崎元志選手に軍配が上がり、2度目のSG制覇となりました。

2016年12月に追突事故で8本の骨を骨折

2016年12月のG1「福岡チャンピオンカップ」優勝戦では、追突事故に見舞われました。

篠崎元志選手は、1周目の第1ターンで2コースからまくりを仕掛けますが、バランスを崩して舟が浮いてしまいます。

浮いて減速したところに、続艇がかわし切れず追突するという事故。

その時の思いを篠崎元志選手は、こう語ります。

「舟が浮いて”あ~、やばいな”と思った瞬間、背中にものすごい衝撃が走って。意識ははっきりしていたけど、呼吸が全くできなくて。本気で死ぬかも…って思いました」

引用:ボートレース福岡

レース後病院に運ばれた結果、肋骨6本と背骨2本を骨折。

大怪我を負ったにもかかわらず、篠崎元志選手は15日後に控えていたグランプリに強行出場します。

結果は予選敗退となりましたが、SGにかける思いから怪我を顧みない姿を見せました。

2018年5月に脱臼治療によりB2へ降格

篠崎元志選手は2018年5月の宮島競艇で肩を脱臼し、手術をすることに。

昔から脱臼癖があったので「しっかり治療してからレースに復帰する」とTwitterで報告しました。

篠崎元志 画像10

それから5か月後に開催されたSGオールスターで、篠崎元志選手は治療を終え復帰します。

病み上がりでありながら優出2着の大健闘でファンに回復した姿を見せました。

ただ、2018年の後期級別審査は長期欠場により出走回数不足でA1→B2に降格。

ボートレーサーの階級で一番下層のB2級まで落ちてしまいます。

しかし、2019年後期にすぐさまA1級に返り咲き、完全復活した姿を見せました。

2023年7月に優勝戦でエンストにより欠場

篠崎元志選手は、2023年7月の「第34回アサヒビールカップ」で優勝戦まで駒を進めますが、エンジントラブルで欠場します。

篠崎元志11

スタート展示では周回展示を予定通り終える中、なぜか篠崎元志選手だけが再展示。

2度目の周回展示を終えた後、エンジントラブルで欠場と発表されました。

本節で好調の走りを見せていたので、優勝できなかったことはかなり悔しかったでしょう。

ただ、欠場から1か月後に迎えたレースで終始連絡みの好走。

準優勝戦で3〜6着の選手によって行われる賞典レースの特別選抜戦では、1位を取る活躍を見せました。

篠崎元志の獲得賞金額や年収

篠崎元志選手は波乱万丈なボートレーサー生活を送る中、A1級で活躍し続けています。

そんな篠崎元志選手はどのくらい稼いでいるのか調べたところ、過去5年間の獲得賞金額が分かりました。

獲得金額
2023年 78,073,000円
2022年 58,797,000円
2021年 64,200,999円
2020年 52,369,000円
2019年 66,971,000円

A1級ボートレーサーの平均年収は約3,300万円と言われる中で、篠崎元志選手は約6,408万円。

平均と比較して倍近く稼いでいました。

競艇では、獲得賞金で順位付ける賞金ランキングがあり、篠崎元志選手は2023年の賞金ランキングで19位に輝きます。

競艇選手約1,600人の中で賞金ランキング19位なので、一流レーサーであることが一目瞭然でしょう。

篠崎元志の愛車はマセラッティ・グラントゥーリズモ

篠崎元志選手は競艇選手の中でもトップクラスに稼いでいることが分かりました。

そんな篠崎元志選手が乗っている愛車はマセラッティ・グラントゥーリズモと噂されています。

篠崎元志 画像12

マセラッティ・グラントゥーリズモの金額は約2,000万円する高級車です。

篠崎元志選手は白をよく身にまとっているので、おそらく白の車体と考えられます。

篠崎元志の引退理由を徹底調査

大活躍により競艇界を盛り上げている篠崎元志選手ですが、ネット上では引退が噂されています。

噂について調査した結果、次のことが分かりました。

  • 脱臼による長期欠場の情報で、Google検索に引退理由が殺到?
  • 2023年7月住之江競艇の優勝戦の欠場が原因で引退したと思われた?

脱臼による長期欠場で引退を予想したファンが多く、多数の検索を受けたことでサジェスト表示しているようです。

結論、篠崎元志選手は引退しておらず、今も尚選手として活躍しています。

今後の出走予定についてはボートレース公式で随時更新されているのでそちらでチェックしてみてください。

篠崎元志の嫁は篠崎祥子

イケメンでトップクラスを実力を誇る篠崎元志選手の嫁が誰なのか、気になる方は多いと思います。

女優の北川景子が好きな篠崎元志選手は、もしかすると嫁に北川景子似の人を選んでいるかもしれません。

篠崎元志 画像15

そこで篠崎元志選手の嫁について調査した結果、残念ながら顔が分かる情報は確認できませんでしたが、篠崎祥子さんという一般人女性と判明しました。

2人は2005年(篠崎元志選手当時19歳)に出会い、約5年の交際を経て2011年に結婚。

それから夫婦生活は順調に進み、長男と長女に恵まれ、現在は家族4人で暮らしています。

篠崎元志選手はショッピング好きな一面もあり、休日はお子さんや祥子さんとコストコで買い物を楽しんでいるそうです。

祥子さんからすると、家族思いな性格も愛すべき一面なのかもしれません。

篠崎元志はツイッターで近況を投稿

カッコいいルックスで女性人気の高い篠崎元志選手のSNSについて知りたい方は多いでしょう。

篠崎元志選手のSNSを調査したところ、ツイッターのみ利用していることが分かったので、ご紹介します。

篠崎元志 画像13
アカウント @motoshi_4350
フォロー 24人
フォロワー 1.9万人

かわいさで人気の選手や実力の高い選手でさえ、フォロワー1万人を滅多に超えませんが、篠崎元志選手のフォロワーは1.9万人。

2万人に迫るファンを集めています。

更新頻度は半年に1回のペースなので、それほど活発ではありません。

ただ、投稿内容はレースに対しての意気込みや応援してくれたファンへの感謝・出演ステージの宣伝などをしているので、気になる方はフォロー必須です。

篠崎元志のまとめ

今回、篠崎元志選手についてご紹介しました。

  • 弟はイケメンで強いA1級ボートレーサーの篠崎仁志
  • ボートレーサーを目指したきっかけは父親の病気
  • 養成所の訓練が厳しく3回逃げ出そうとするが、家族を思い耐える
  • デビュー43走目で初勝利
  • 2007年5月に地元若松で初優勝
  • 2012年12月にSG初優勝
  • 2023年3月にゴールデンレーサー賞を受賞
  • 師匠は福岡支部のA1級ボートレーサー白水勝也
  • 2013年9月にSG優勝戦でフライング
  • 2016年12月に追突事故で合計8本の骨を骨折
  • 2018年5月に脱臼治療によりB2へ降格
  • 2023年7月に住之江優勝戦でエンストにより欠場
  • 年収は約6,408万円
  • 篠崎元志の愛車はマセラッティ・グラントゥーリズモ
  • 長期欠場で引退したと思われてしまった
  • 嫁は一般人女性の篠崎祥子さん
  • ツイッターを使用し、主に近況を投稿

ボートレーサーの最高峰で活躍し続ける篠崎元志選手は、数々の困難を乗り越えています。

乗り越えられたのは、厳しい養成所時代の経験が活きており、強い忍耐力を得ました。

忍耐力は勝負強さに繋がり、数々の大舞台での活躍を後押ししたでしょう。

一方、攻めた走りで命に関わる大怪我や事故に見舞われた過去があるので、危険には十分注意して活躍して欲しいですね。

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