浜田亜理沙と旦那はおしどり夫婦！結婚前の馴れ初めや子供についてもご紹介！

今回ご紹介するのは、近年目覚ましい活躍を見せている「浜田亜理沙」選手。

実力はもちろんですが、デビュー当時からかわいいとルックスも話題となっていました。

デビューから10年以上、浜田亜理沙選手の変わらぬ美貌と変わり続ける強さについて徹底調査。

師匠や弟子はもちろん、結婚や旦那・子供などのプライベートまでまとめています！

ムサシ屋厳選のかわいいボートレーサーランキングでも取り上げた選手なので、ぜひ最後までご覧ください！

浜田亜理沙は（はまだありさ）はどんな競艇選手？

まずは、浜田亜理沙選手のプロフィールについてご紹介します。

名前	浜田亜理沙（はまだありさ）
生年月日	1988年3月19日
身長	162cm
体重	48kg
血液型	B型
出身地	広島県
支部	埼玉支部
登録期	104期
登録番号	4546
級別	A1級

引用：ボートレース公式

浜田亜理沙選手は広島県出身、埼玉支部に所属するA1ボートレーサー。

もともと万能型の走りが特徴的な選手でしたが、近年はインコースの走りが光っており、1〜3コースの3連対率は軒並み90％以上です。

インコースを得意としている選手は逃げに特化していることが多いですが、浜田亜理沙選手の場合は決まり手も多彩。

まくりや差しはもちろん、高等技術のまくり差しなどあらゆる状況に対応できるため、紛れもなく女子選手トップクラスの実力者と言えるでしょう。

また、同期も実力者揃いで坪口竜也選手や庄司樹良々選手、竹井奈美選手など重賞レースの常連ばかり。

その中でも一際目立った浜田亜理沙選手ですが、どのようにして競艇選手になったのか、詳しくご紹介します。

出身大学は広島修道大学

浜田亜理沙選手が通っていたのは、広島修道大学。

中学1年〜高校3年までバレーボール一筋だったそうです。

そのため、大学時代もバレー部かと思いましたが、そのような情報は確認できませんでした。

広島修道大学は私立文系の総合大学なので、バレーボールをするためというよりは、文系科目に興味があって進学した可能性が高いでしょう。

ただ、学生時代の浜田亜理沙選手は将来やりたいことがなく、卒業後どうするか考えていたそうです。

ボートレーサーを目指したきっかけは三宅健太

将来に悩んでいた浜田亜理沙選手ですが、兄との何気ない会話でボートレーサーを目指すことになります。

ある日、兄から友人がボートレーサーになったということを聞かされました。

その友人というのが「三宅健太」選手。

三宅健太選手は近年、成績を上げてきている広島支部のB2ボートレーサーです。

当時の三宅健太選手は、デビューしたてで誰もが知る競艇選手というわけではありませんでした。

ただ、将来に悩んでいた浜田亜理沙選手にとって、競艇選手という特異な職業はとても興味深かったようです。

大学2年生の時に兄の友人である三宅健太選手（広島・B1）がデビューすると聞いて、レーサー試験を受けてみようかなと思ったのがきっかけです。ボートレースのことを何も知らないまま、勢いで養成員試験を受けました（笑）。

ボートレース広報

ボートレースをよく知らないままで試験に臨むとは、浜田亜理沙選手の好奇心旺盛さがうかがえます。

ただ、勢いで試験を受けたためか、1回目は不合格。

なんとか2回目の試験でクリアして、ボートレーサーへの第一歩を踏み出しました。

浜田亜理沙の旦那や結婚・子供など家族事情について

浜田亜理沙選手は、現在結婚しており子供がいるママさんボートレーサーとしても有名です。

多忙を極める競艇選手を続けながらの夫婦生活や育児は大変そうですが、実際のところどうなのか。

競艇女子を牽引するママさんボートレーサーの結婚秘話や旦那、子供についてご紹介します。

旦那はイケメン選手の中田竜太

浜田亜理沙選手の旦那は、埼玉支部の「中田竜太」選手。

中田竜太選手と言えば、SG常連なだけでなく、毎年賞金ランキングでも上位にランクインするA1ボートレーサー。

実力もさることながら、競艇界屈指のイケメンボートレーサーとしてもファンから大人気の選手です。

その爽やかなルックスはムサシ屋のイケメンボートレーサーランキングでもご紹介するほど。

浜田亜理沙選手は「かわいい」と人気の選手なので、まさに美男美女夫婦と言えるでしょう。

登録番号がきっかけで交際

浜田亜理沙選手と中田竜太選手の馴れ初めは、養成所でした。

実はこの2人、104期で同じ世代です。

さらに注目したいのが、2人の登録番号。

• 4546（浜田亜理沙選手）
• 4547（中田竜太選手）

なんと隣同士の登録番号です。

ただ、登録番号が隣同士だからといって特別に仲が良かったわけではありませんでした。

実際、当時の浜田亜理沙選手は、中田竜太選手に対して「福島出身のなまりがある人」と語っています。

一方で、中田竜太選手の方は、浜田亜理沙選手に対し「やる気がなさそうですぐ辞めると思った」と認識していました。

お互いの第一印象はそこまでよくなかった2人ですが、登録番号が隣同士ということで、養成所では何かとペアになることが多かったようです。

そして、一気に距離が縮まったのが、卒業後。

2人で一緒に遊んだことがきっかけで交際がスタートしました。

競艇界屈指のおしどり夫婦

プロデビュー後に交際が始まった浜田亜理沙選手と中田竜太選手。

交際を続けながらお互いに切磋琢磨し、2012年に2人揃ってA1に昇格し、そのタイミングで結婚します。

結婚後は、浜田亜理沙選手から見た中田竜太選手の印象に変化があったようで、真面目な一面を見ることが多くなりますます好きになったと以下の動画で語っていました。

また、動画の中では、旦那に直してほしいところはあるか聞かれると「ないです」ときっぱり。

競艇界屈指のおしどり夫婦と呼ばれるのも頷けます。

子供は長男が1人

素敵な旦那をゲットした浜田亜理沙選手は、2015年に第一子を出産しています。

子供の名前は「瑛仁（えいと）」くんで、現在は3人家族です。

以下の動画では、子育てについて語っています。

印象的だったのは、以下のように語ったシーンです。

（子供に）寂しい思いをさせてレース場に行っているので、より一層良い着を取りたい

競艇選手と育児の両立は想像を絶する苦労がありそうですが、浜田亜理沙選手の場合は、モチベーションにつながったということでしょう。

浜田亜理沙の弟子や師匠について

競艇界では、経験豊富な選手が新人選手を弟子にとって指導する師弟関係が築かれることが多いです。

プライベートでは旦那と子宝に恵まれた浜田亜理沙選手ですが、師匠と弟子にも恵まれています。

現在でも、競艇界の最前線で活躍するママさんボートレーサーの師弟関係を見ていきましょう。

師匠はベテラン女子選手の海野ゆかり

浜田亜理沙選手の師匠は、海野ゆかり選手です。

海野ゆかり選手は、1992年デビューのA1ボートレーサー。

そのルックスと流れるような美しいターンから「艇界のタカラジェンヌ」と呼ばれており、人気実力ともに一流選手です。

プロの中でも、そのターンは一際きれいで、浜田亜理沙選手が弟子入りを決めた理由も海野ゆかり選手のターンに憧れたため。

2021年以降、浜田亜理沙選手がセンターやアウトからでも1着が狙えるようになったのは、師匠譲りのターン技術があるからでしょう。

また、モーターの調整についても師匠の経験をしっかりと受け継いでいるようで、浜田亜理沙選手に負けた際は以下のように述べていました。

差しが入ったと思ったけど、浜田（亜理沙）選手が出てる。少し良くなったと思ったけど、あの足を見せられたら大したことないっていうしかないですね

日刊スポーツ

師匠も認める弟子の浜田亜理沙選手なので、師弟対決にも注目していきたいところです。

弟子は期待の新星「中田夕貴」

浜田亜理沙選手の弟子は、中田夕貴選手です。

中田夕貴選手は、埼玉支部に所属するB2ボートレーサー。

現在はB2で活躍していますが、A級での活躍経験もあり実力は間違いありません。

また、女優のようなルックスから美人ボートレーサーとしても有名です。

現在の師弟関係は、2020年12月頃に始まったそうで、ボートレース戸田は以下のようにツイートしています。

4900中田夕貴選手、昨年（2020年）12月に4546浜田亜理沙選手に弟子入りしたそうです

ボートレース戸田

そんな中田夕貴選手は、師匠の浜田亜理沙選手について「ペラやレースなどでアドバイスをもらえるのが大きい」と述べています。

良好な師弟関係を築いているのがうかがえるので、A級に返り咲く日もそう遠くないでしょう。

浜田亜理沙の成績について

卓越した実力から師匠としての一面もある浜田亜理沙選手。

競艇ファンなら誰もが知るトップレーサーですが、最初からずば抜けた強さを見せていたわけではありません。

では、どのようにして現在の地位に上り詰めたのか、成績とともにご紹介します。

まずは、養成所時代の成績です。

リーグ勝率	4.71
準優出	3
優出	2
優勝	0

優勝こそないものの、リーグ勝率は5割近くで準優出は3回。

飛び抜けた成績とは言えませんが、危なげなく養成所を卒業したことがうかがえます。

次にプロデビューの2009年から2024年1月現在までの成績をまとめました。

グレード	SG	G1	G2	G3	一般
出走数	0	96	75	684	1555
1着数	0	13	13	185	305
勝率	0	5.81	5.76	6.48	5.77
3連対率	0%	44.7%	44.0%	67.9%	59.4%
優出	0	1	0	24	33
優勝	0	1	0	4	5

引用：艇国データバンク

特筆すべきは、勝率です。

SGの出場経験はありませんが、その他全グレードで勝率5.00オーバー。

女子ボートレーサーのなかでも、かなりの好成績です。

そのほか、優出回数は一般戦とG3合わせて58回で、これから増えていくことが期待できます。

ここからは、より詳しく浜田亜理沙選手の成績について見ていきましょう。

初勝利と初優勝について

浜田亜理沙選手のデビューは、2009年5月宮島競艇での一般戦「中国新聞販売センター杯ポセイドンカップ」です。

本節初日に6号艇6コースから4着とデビュー戦にしては、まずまずの成績。

初勝利は、その4ヶ月後の常滑競艇でした。

4号艇6コースからトップスタートを決めて、豪快なまくりを決めます。

全員が格上選手の中、最も不利な大外からの勝利で水神祭を飾りました。

初優勝は、そこから少し経ち2012年児島競艇のG3女子戦。

同レースは、平山智加選手や田口節子選手など男性レーサーにも引けを取らないトップレーサーばかりでした。

ところが、浜田亜理沙選手は5号艇5コースからのまくり差しを決めて独走。

見事、重賞レースで自身の初優勝を達成しました。

引退が囁かれる長期スランプ

デビューから着実に成績を伸ばしてきた浜田亜理沙選手ですが、2013年から雲行きが怪しくなります。

というのも2013年は、事故やフライングが相次いだためです。

まずは、9月に大瀧明日香選手と接触し、転覆。

責任外でしたが、負傷によって12月まで欠場を余儀なくされます。

その後、ファンが心配する中で迎えた復帰戦では、まさかのフライング。

調子を取り戻せないまま2013年を終え、新たなスタートとなるかと思われていた矢先、2014年序盤でまたもやフライングをしてしまいます。

これにより、事故率オーバーで2014年後期はB2からの出直しとなり、引退が囁かれることになりました。

さらに、2015年11月には、長男を出産。

ただでさえ、多忙な競艇選手という職業に育児が重なります。

実際、競艇選手と育児を両立することは非常に大変だったようで、浜田亜理沙選手は当時のインタビューで以下のように述べていました。

何だか「子供がいるから・・・」と逃げ道を作っている感じがして、レーサーとしての私は弱くなってしまったような気がします。

子どものことを考えて月1、2の斡旋だと間が空くし、レースのリズムが作りにくい。中2、3日間ぐらいの感覚でコンスタントに出た方がレースには集中できます。

でも子どもにはさみしい思いをさせるじゃないですか。ボートレースを頑張りたい気持ちもあるので、中途半端なんです。それが悔しい。

ママさんレーサーとしての苦悩が伝わる内容です。

いかに競艇選手と育児を両立するのが困難かが伝わります。

2021年以降の快進撃

長いスランプに陥った浜田亜理沙選手ですが、2021年は見事な復活劇を見せます。

2021年の成績を以下にまとめました。

出走数	223回
1着数	56回
勝率	6.69
1着率	25.10%
2連対率	54.70%
3連対率	70.40%
優出	10回
優勝	0

引用：艇国データバンク

なんと、勝率は6.00を超えて7点台に迫る勢い。

さらに、3連対率に関しては70％を超えています。

優勝までは手が届きませんでしたが、B2からの出直しになるほどの不調を考えると、驚異的な復活を遂げたと言えるでしょう。

2023年のクイーンズクライマックス優勝

2021年以降、見事な快進撃を続けてきた浜田亜理沙選手ですが、その集大成となったのが2023年のPG1「クイーンズクライマックス」。

このレースにおいて、浜田亜理沙選手は2023年に初出場を果たし、念願の優勝を飾りました。

優勝戦までの成績は、2着2回・1着1回と抜群の成績で1号艇と好枠をゲット。

遠藤エミ選手や守屋美穂選手など猛者揃いのなかで、文句なしのイン逃げを見せてくれました。

惜しくも賞金女王は逃しましたが、賞金ランキング3位まで上り詰めて、2023年を有終の美で締めくくっています。

浜田亜理沙の獲得賞金や年収

不調もありましたが、見事な復活を遂げて活躍する浜田亜理沙選手。

この復活劇を見ると、賞金や年収の変化も気になるところです。

そこで、過去5年の賞金のデータをまとめました。

年	賞金額
2023	52,609,000円
2022	27,694,933円
2021	24,680,595円
2020	1,4362,000円
2019	14,583,000円

復活の年となった2021年以降の獲得賞金額は上り調子。

ざっと見るだけでも、2021年以降とそれ以前で1,000万円以上の差があります。

では、平均年収はいくらか、この情報から算出すると・・・

26,785,906円ということがわかりました。

A1選手の平均年収が約3,000万円と言われているので見劣りはしますが、近年の調子なら賞金額も上がっていくでしょう。

浜田亜理沙のインスタやTwitter

最近は、競艇選手がSNSをすることも珍しくありません。

競艇選手のSNSでは、選手のプライベートや意外な一面が見れることがあるので、競艇ファンならチェック必須です。

そこで、浜田亜理沙選手のインスタやTwitterを調査しましたが、本人アカウントは確認できませんでした。

ただ、人気選手は余裕ができたらSNSで発信することが多いので、アカウントが開設され次第更新します。

浜田亜理沙まとめ

今回は、浜田亜理沙選手についてご紹介しました。

内容を改めてまとめると以下の通りです。

• 浜田亜理沙選手は近年の活躍が目覚ましいのA1ボートレーサー
• インコースの3連対率90％以上の実力者
• 出身大学は広島修道大学
• 兄の友人である三宅健太選手がきっかけでボートレーサーを目指す
• 2013年に登録番号が隣同士の中田竜太選手と結婚
• 2015年に長男の瑛仁くんを出産
• 師匠は海野ゆかり選手で、弟子は中田夕貴選手
• 養成所は危なげなく卒業して2009年に宮島競艇でデビュー
• 一般戦からG1までの勝率は5.00オーバー
• 2013年から長期のスランプを経験している
• 2021年に完全復活して、3連対率70％超えの自己ベストを更新
• 平均年収は、推定26,785,906円
• インスタやTwitterなどのSNSはしていない

長期のスランプから大復活を遂げて活躍する浜田亜理沙選手。

その勢いは留まることを知らず、2021年以降は成績も賞金も上り調子です。

夫婦揃ってのSG出場を目標としているようなので、このままいけばそう遠くない未来に実現する可能性は高いでしょう。

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今回ご紹介した浜田亜理沙選手は、成績がうなぎ上りのA1ボートレーサーです。

ただ、いくら成績が好調と言っても、どのレースでも100％舟券に絡むかと言われればそうではありません。

そもそも、浜田亜理沙選手が活躍している女子戦や重賞レースは荒れやすい特徴があります。

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