ボートレースの歴代賞金ランキング!生涯獲得賞金もご紹介!

競艇選手は会社員よりも遥かに稼げる職業と言われています。
では、ボートレースの第一線で活躍する競艇選手は一体どれほど稼いでいるのか。
今回は競艇の歴代賞金ランキングを解説しました。
賞金王の概要や生涯獲得賞金についてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
競艇の賞金王は年間賞金ランキング1位の称号
競艇の賞金王は、年間の賞金ランキング1位の選手に送られる称号です。
正式名称は「最多賞金獲得選手」で、約1600名いる競艇選手の中で最も賞金を稼いだことを意味します。
基本的には年末に開催されるSG「ボートレースグランプリ」で優勝した選手が賞金王に輝く仕組み。
ボートグランプリは競艇の最高峰レースなので当然、実力者しか出場できません。
故に、競艇の賞金王は重賞で活躍するA1選手のみとなっています。
競艇の賞金ランキングの決まり方
競艇の賞金王は賞金ランキング1位の選手ですが、そもそも賞金ランキングはどのように決定されるのか。
ここからは、競艇における賞金ランキングの決まり方についてご紹介します。
対象期間は1月1日~12月31日
賞金ランキングの対象期間は1月1日~12月31日の1年間です。
この期間に選手の収入となる全てのお金が獲得賞金として加算されます。
例えば、選手にはレースで走った賞金以外にも、出場手当や参加賞(金銭の他商品の場合あり)などが獲得賞金に加算。
また、レースの中止により賞金が選手間で山分けになった場合も山分け分は獲得賞金に該当します。
ただ、あくまで加算されるのは12月31日までです。
1節が12月31日から次の年の1月1日以降に跨る場合は、12月31日で加算がストップ。
次の年の1月1日からは賞金がリセットされて、次の年の賞金として加算が始まる仕組みになっています。
ボートレースの賞金項目と賞金額一覧
一般的に競艇選手の賞金に加算される項目は以下の5つです。
| 賞金項目 | 金額 |
|---|---|
| 参加賞 | 前検日に参加で約10,000円 開催参加で1日あたり約20,000円 |
| 出場手当 | 1日あたり約20,000円 |
| 出走手当 | レースに出場する毎に15,000円 |
| 完走手当 | レースの完走で10,000円~30,000円 |
| 着順に応じた賞金 | レースと着順によって変動 |
この他、条件付きでナイター手当や荒天手当・敢闘賞などの手当も賞金として加算されます。
着順に応じた賞金については、レースと着順によって変動するので、以下に一覧でまとめました。
| レース | 着順 | 賞金 |
|---|---|---|
| 一般戦 (予選) | 1着 | 11.3万円 |
| 2着 | 8.1万円 | |
| 3着 | 5.6万円 | |
| 4着 | 0円 | |
| 5着 | 0円 | |
| 6着 | 0円 | |
| 一般戦 (優勝戦) | 1着 | 105万円 |
| 2着 | 76.8万円 | |
| 3着 | 60.8万円 | |
| 4着 | 47.4万円 | |
| 5着 | 44.1万円 | |
| 6着 | 41.8万円 | |
| G3 (予選) | 1着 | 12.7万円 |
| 2着 | 9.2万円 | |
| 3着 | 6.8万円 | |
| 4着 | 0円 | |
| 5着 | 0円 | |
| 6着 | 0円 | |
| G3 (優勝戦) | 1着 | 125万円 |
| 2着 | 85万円 | |
| 3着 | 67万円 | |
| 4着 | 54万円 | |
| 5着 | 50万円 | |
| 6着 | 46万円 | |
| G2 (予選) | 1着 | 16.8万円 |
| 2着 | 12.3万円 | |
| 3着 | 9.2万円 | |
| 4着 | 6.8万円 | |
| 5着 | 5万円 | |
| 6着 | 3.6万円 | |
| G2 (優勝戦) | 1着 | 490万円 |
| 2着 | 250万円 | |
| 3着 | 170万円 | |
| 4着 | 130万円 | |
| 5着 | 110万円 | |
| 6着 | 95万円 | |
| G1・PG1 (予選) | 1着 | 21万円 |
| 2着 | 17.3万円 | |
| 3着 | 14.2万円 | |
| 4着 | 11.8万円 | |
| 5着 | 10.8万円 | |
| 6着 | 9.8万円 | |
| G1 (優勝戦) | 1着 | 640万円~1,200万円 |
| 2着 | 500万円 | |
| 3着 | 360万円 | |
| 4着 | 250万円 | |
| 5着 | 210万円 | |
| 6着 | 180万円 | |
| PG1 (優勝戦) | 1着 | 1,300万円~1,700万円 |
| 2着 | 780万円 | |
| 3着 | 510万円 | |
| 4着 | 370万円 | |
| 5着 | 310万円 | |
| 6着 | 250万円 | |
| SG (予選) | 1着 | 31万円 |
| 2着 | 25万円 | |
| 3着 | 21万円 | |
| 4着 | 17万円 | |
| 5着 | 16万円 | |
| 6着 | 15万円 | |
| SG (優勝戦) | 1着 | 4,200万円 |
| 2着 | 1,950万円 | |
| 3着 | 1,250万円 | |
| 4着 | 1,000万円 | |
| 5着 | 900万円 | |
| 6着 | 830万円 | |
| グランプリ (トライアル1st) | 1着 | 58万円 |
| 2着 | 47万円 | |
| 3着 | 37万円 | |
| 4着 | 29万円 | |
| 5着 | 25万円 | |
| 6着 | 22万円 | |
| グランプリ (トライアル2nd) | 1着 | 69万円 |
| 2着 | 55万円 | |
| 3着 | 46万円 | |
| 4着 | 39万円 | |
| 5着 | 36万円 | |
| 6着 | 34万円 | |
| グランプリ (優勝戦) | 1着 | 1億1,000万円 |
| 2着 | 4,800万円 | |
| 3着 | 3,400万円 | |
| 4着 | 2,500万円 | |
| 5着 | 2,300万円 | |
| 6着 | 2,100万円 |
グレードが上がるにつれて着順に応じた賞金額も上昇するので、レースも熾烈になっていきます。
今田 武蔵
GP優勝でも賞金王になれないこともある
基本的には競艇GP(グランプリ)の優勝者が賞金王に輝きますが、状況によってはGP優勝でも賞金王になれないケースがあります。
例えば、GP優出者の賞金が以下のようなパターン。
| 枠番 | GPまでの賞金 |
|---|---|
| 1号艇 | 2億3,000万円 |
| 2号艇 | 1億5,000万円 |
| 3号艇 | 1億4,000万円 |
| 4号艇 | 1億3,000万円 |
| 5号艇 | 1億1,000万円 |
| 6号艇 | 1億500万円 |
上記の例では優勝戦で1着となり賞金王に輝くのは2~4号艇までです。
これは5,6号艇は優勝して1億1,000万円の賞金を加算しても、1号艇の2億3,000万円を上回れないため。
つまり、5,6号艇が優勝した場合は1号艇が賞金王になります。
ちなみに、過去GPの優勝で賞金王になれなかったのは茅原悠紀選手や井口佳典選手、吉川元浩選手など。
トップ選手同士で実力が拮抗しているが故にこのようなケースも起こると言えます。
競艇の歴代賞金王一覧【2026年度版】
競艇の賞金王に輝けるのはトップクラスの選手の中でもほんの一握りです。
では、どの選手が賞金王に輝いているのか、過去10年のデータから歴代賞金王を一覧でまとめました。
合わせて、歴代賞金女王についてもまとめたのでご覧ください。
歴代賞金王一覧
過去10年の歴代賞金王については、以下の通りです。
| 年代 | 賞金王 | 支部 | 賞金額 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 桐生順平 | 埼玉 | 236,120,666円 |
| 2024年 | 毒島誠 | 群馬 | 246,786,033円 |
| 2023年 | 石野貴之 | 大阪 | 222,030,000円 |
| 2022年 | 白井英治 | 山口 | 187,792,457円 |
| 2021年 | 瓜生正義 | 福岡 | 172,782,000円 |
| 2020年 | 峰竜太 | 佐賀 | 253,027,000円 |
| 2019年 | 石野貴之 | 大阪 | 225,642,666円 |
| 2018年 | 峰竜太 | 佐賀 | 202,924,000円 |
| 2017年 | 桐生順平 | 埼玉 | 212,241,000円 |
| 2016年 | 瓜生正義 | 福岡 | 213,734,000円 |
※太字は複数回優勝者
複数回優勝している選手は4名で、ボートレースの最高峰であるSGで常連と化している選手ばかり。
故に、SGで優勝するほどの実力があることが賞金王の必須条件とも言えます。
今田 武蔵
歴代賞金女王一覧
過去10年の歴代賞金女王についてもまとめました。
| 年代 | 賞金女王 | 支部 | 賞金額 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 65,231,332円 |
| 2024年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 80,571,000円 |
| 2023年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 59,374,000円 |
| 2022年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 82,668,200円 |
| 2021年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 64,398,000円 |
| 2020年 | 平高奈菜 | 香川 | 54,912,000円 |
| 2019年 | 大山千広 | 福岡 | 56,836,000円 |
| 2018年 | 小野生奈 | 福岡 | 41,907,532円 |
| 2017年 | 遠藤エミ | 滋賀 | 53,904,500円 |
| 2016年 | 松本晶恵 | 群馬 | 44,936,000円 |
※太字は複数回優勝者
特筆すべきは遠藤エミ選手の活躍で、特に近年は一強と言っても過言ではありません。
これは、男子選手に比べて女子選手の方が圧倒的に人数が少ないことが原因でしょう。
女子ボートレーサーの数は約260名と男子ボートレーサーの2割ほどです。
故に、男子選手に比べて女子選手の層が薄く、個人の力量が反映されやすいため、一人の選手による独壇場となりやすいと言えます。
競艇の生涯獲得賞金ランキング【最新版】
SGの常連選手は競艇の賞金王に輝きやすく、複数回賞金王の座についている選手も一定数います。
では、競艇史上で最も稼いでいる選手は誰なのか。
ここからは2026年時点での競艇における生涯獲得賞金ランキングをご紹介します。
| 競艇の生涯獲得賞金ランキング | |||
|---|---|---|---|
| 順位 | 選手名 | 生涯獲得賞金 | 支部 |
| 1位 | 松井繁 | 41億9,900万円 | 大阪 |
| 2位 | 今村豊(引退) | 29億4,100万円 | 山口 |
| 3位 | 瓜生正義 | 27億9,000万円 | 福岡 |
| 4位 | 今垣光太郎 | 27億3,600万円 | 福井 |
| 5位 | 濱野谷憲吾 | 26億5,100万円 | 東京 |
| 6位 | 山崎智也(引退) | 25億9,700万円 | 群馬 |
| 7位 | 太田和美 | 23億7,900万円 | 大阪 |
| 8位 | 田中信一郎 | 22億8,000万円 | 大阪 |
| 9位 | 植木通彦(引退) | 22億6,100万円 | 福岡 |
| 10位 | 服部幸男 | 21億300万円 | 静岡 |
上記ランキングを把握すれば、競艇界で長く結果を出し続けてきた選手の特徴が浮き彫りになります。
また、上記は競艇で偉業を成し遂げた選手でもあるので、ファンはもちろん競艇を学びたい人も必見です。
10位:服部幸男(21億300万円)

| 選手名 | 服部幸男 |
|---|---|
| 登録番号 | 3422 |
| 生年月日 | 1971年1月5日 |
| 支部 | 静岡 |
| 出身地 | 静岡県 |
| 登録期 | 64期 |
| 級別 | A1級 |
服部幸男選手の生涯獲得賞金は21億300万円です。
デビューから3年でSG制覇を達成し、競艇史上最年少SG優勝記録を樹立。
この記録は未だに破られておらず、どれほどの偉業かを物語っています。
また、決まり手であるまくり差しの生みの親でもあり、まさに競艇界のパイオニアと呼ぶに相応しい実績と賞金額でしょう。
9位:植木通彦(22億6,100万円)

| 選手名 | 植木道彦 |
|---|---|
| 登録番号 | 3285 |
| 生年月日 | 1968年4月26日 |
| 支部 | 福岡 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 登録期 | 59期 |
| 級別 | − |
植木通彦選手の生涯獲得賞金は22億6,100万円です。
あまりの強さから「艇王」の異名がつくほどの実力者で、数々の伝説的レースを残しています。
中でも、プロペラで顔面を切り刻まれる事故からトップ前線に返り咲いたことで「不死鳥」と呼ばれるようになったエピソードは有名。
2007年に引退していますが、当時の生涯獲得賞金で20億円を超えていたのは植木通彦選手・松井繁選手・今村豊選手の3名だけだったので、異名通りの圧倒的な実力があったことがうかがえます。
8位:田中信一郎(22億8,000万円)

| 選手名 | 田中信一郎 |
|---|---|
| 登録番号 | 3556 |
| 生年月日 | 1972年12月8日 |
| 支部 | 大阪 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 登録期 | 69期 |
| 級別 | A1級 |
田中信一郎選手の生涯獲得賞金は22億8,000万円です。
グランプリで3度の優勝経験があり、歴代最多優勝記録を保持しています。
2019年には競艇史上130人目の通算2000勝を達成し、その名を歴史に刻みました。
的確なコース取りと冷静なレース運びで無駄のない走りが特徴的なので、着実に賞金額を伸ばしてきたということでしょう。
7位:太田和美(23億7,900万円)

| 選手名 | 太田和美 |
|---|---|
| 登録番号 | 3557 |
| 生年月日 | 1973年1月6日 |
| 支部 | 大阪 |
| 出身地 | 奈良県 |
| 登録期 | 69期 |
| 級別 | A1級 |
太田和美選手の生涯獲得賞金は23億7,900万円です。
卒業記念競走で優勝し、デビュー節で初優出するなど圧倒的な実力で「怪物くん」と呼ばれています。
また、地元水面の住之江競艇場で開催されるG1「高松宮記念特別競走」では無類の強さを誇り、過去6度の優勝経験も。
他にもSG「グランドチャンピオン」で史上2人目の2連続優勝をするなど、ここぞというときの勝負強さで賞金を積み上げてきたことがわかります。
6位:山崎智也(25億9,700万円)

| 選手名 | 山崎智也 |
|---|---|
| 登録番号 | 3622 |
| 生年月日 | 1974年3月11日 |
| 支部 | 群馬 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 登録期 | 71期 |
| 級別 | A1級 |
山崎智也選手の生涯獲得賞金は25億9,700万円です。
端正なルックスから「艇界の貴公子」と呼ばれ、競艇界に女性人気が集まるきっかけになった選手としても知られています。
SG「ボートレースオールスター」では4度もファン投票1位で選出されるほどの人気を誇りました。
人気だけでなく、実力も凄まじく2006年のSG「ボートレースオールスター」では史上2人目となるファン投票1位で優勝を達成。
まさに重賞レースに引っ張りだこの選手で、勝ち切る実力もあったため、2022年の引退までにここまでの賞金額になったのでしょう。
5位:濱野谷憲吾(26億5,100万円)

| 選手名 | 濱野谷憲吾 |
|---|---|
| 登録番号 | 3590 |
| 生年月日 | 1973年11月8日 |
| 支部 | 東京 |
| 出身地 | 東京都 |
| 登録期 | 70期 |
| 級別 | A1級 |
濱野谷憲吾選手の生涯獲得賞金は26億5,100万円です。
豪快なターンが特徴的で、特にセンターからのまくり差しは往年の競艇ファンを虜にしています。
また、圧倒的な実力から競艇漫画の金字塔「モンキーターン」の主人公のモデルになったことでも有名。
確かな実力に裏打ちされたダイナミックな走りで賞金を積み上げてきたことが25億の大台を突破した要因でしょう。
4位:今垣光太郎(27億3,600万円)

| 選手名 | 今垣光太郎 |
|---|---|
| 登録番号 | 3388 |
| 生年月日 | 1969年9月18日 |
| 支部 | 福井 |
| 出身地 | 石川県 |
| 登録期 | 63期 |
| 級別 | A1級 |
今垣光太郎選手の生涯獲得賞金は27億3,600万円です。
父親の今垣武志さんも元競艇選手で、その影響でボートレーサーになった経歴の持ち主。
元選手の父親から英才教育を受け、デビュー数年で松井繁選手や服部幸男選手と肩を並べてきました。
実際、過去のSGでは9度の優勝経験があり、トップ戦線で戦える実力とボートレースの最高峰で勝ち切る実力があったからこその賞金額でしょう。
3位:瓜生正義(27億9,000万円)

| 選手名 | 瓜生正義 |
|---|---|
| 登録番号 | 3783 |
| 生年月日 | 1976年3月5日 |
| 支部 | 福岡 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 登録期 | 76期 |
| 級別 | A1級 |
瓜生正義選手の生涯獲得賞金は27億9,000万円です。
最たる特徴は”安定感”で、A1選手の中でもスタート事故が極端に少なく、あらゆる状況で最適解の走りができる対応力に優れています。
重賞レースでは攻めた走りをする選手が多く事故や混戦が多発しますが、その中でも大崩せず連に絡むレース運びは競艇ファンの間でも有名。
勝星はもちろんですが、優出回数の多さや連対率の高さ故に賞金額を積み上がったのでしょう。
2位:今村豊(29億4,100万円)

| 選手名 | 今村豊 |
|---|---|
| 登録番号 | 2922 |
| 生年月日 | 1961年6月22日 |
| 支部 | 山口 |
| 出身地 | 山口県 |
| 登録期 | 48期 |
| 級別 | A1級 |
今村豊選手の生涯獲得賞金は29億4,100万円です。
養成所時代に本栖の転覆王(ドボンキング)と呼ばれるほど全速ターンの練習に明け暮れ、デビューからは他の追随を許さない圧倒的な旋回で勝星を量産。
ターンではスピードを落とすという常識を覆し「今村以前と以後では競艇が変わった」と言われるほどの活躍を見せました。
ボートレースそのものを変えるほどの実力があったことが、引退後も生涯獲得賞金ランキング上位に食い込む理由となっています。
1位:松井繁(41億9,900万円)

| 選手名 | 松井繁 |
|---|---|
| 登録番号 | 3415 |
| 生年月日 | 1969年11月11日 |
| 支部 | 大阪 |
| 出身地 | 大阪府 |
| 登録期 | 64期 |
| 級別 | A1級 |
松井繁選手の生涯獲得賞金は41億9,900万円です。
SGでの優勝回数は12回(現役最多)を誇り、あまりの強さから「絶対王者」の異名で知られています。
勝負どころでのスタート力とイン戦の強さは群を抜いており、長年重賞レースで活躍をし続けてきました。
結果、2011年12月には公営競技史上初の生涯獲得賞金30億円を突破。
2023年5月には自身の記録を塗り替え40億円を突破し、競艇の生涯獲得賞金ランキング堂々の第1位に輝きました。
競艇で生涯獲得賞金が多い選手の共通点
長年にわたり競艇界でトップに君臨し、生涯獲得賞金で何十億円も稼ぐ選手たちには、いくつかの明確な共通点があります。
それが以下の3つです。
競艇で生涯獲得賞金が多い選手の共通点
- SG・G1の優勝経験が豊富
- 長期間の安定した出場と成績
- 人気・信頼による出場機会の多さ
ここからは生涯獲得賞金ランキングの上位ランカーが備える上記の特徴について詳しくご紹介します。
SG・G1の優勝経験が豊富
競艇の賞金体系から、SGとG1レースでの優勝経験は生涯獲得賞金を大きく押し上げる要因となります。
SGの優勝賞金は最低でも数千万円規模で「グランプリ(賞金王決定戦)」の優勝賞金は1億円以上です。
にビッグレースを複数回制している選手は、それだけで数千万円から数億円の差を生み出します。
松井繁選手が生涯獲得賞金でトップなのも、SG・G1のタイトル数が圧倒的だからと言えるでしょう。
長期間の安定した出場と成績
一時的な活躍ではなく、10年,20年単位で安定して稼ぎ続けることも大きな要因です。
競艇は非常に過酷な世界で、怪我やスランプ・フライングなどで簡単に成績が落ちることもあります。
その中で長年トップ戦線で活躍するには、技術面はもちろん自己管理能力や精神力の高さも欠かせません。
濱野谷憲吾選手や瓜生正義選手のように、毎年SG常連に名を連ね続ける安定感がある選手は、結果として生涯獲得賞金も積み上がっていくのです。
人気・信頼による出場機会の多さ
競艇のレースに出場するには「斡旋(出場依頼)」が必要です。
斡旋するのは競艇場やレースの施工者であり、当然ながら彼らは利益のために集客力に優れる選手を優先するのが常。
故に、選手が斡旋を受けるためには成績に加え、選手としての人格やファンからの人気・業界内での信頼も大きく関与します。
ファンから人気がある選手や、競艇場やレースの施工者から観客を呼べると認められている選手は斡旋数が増加するので、必然的に生涯獲得賞金も積み上がりやすいわけです。
つまり、生涯獲得賞金ランキングは強さの指標であることに加え「人気や信頼の証」とも言えます。
今後ランクインが期待される注目株
現在の賞金ランキングはベテランが多いですが、競艇選手全体で見れば各層は厚く続々と重賞常連と化している選手は増えています。
そこで、今後競艇の生涯獲得賞金ランキングにランクインしそうな注目株3名を以下基準で厳選。
・A1で10年以上活躍
・SGの出場経験30回以上
・SGでの準優出回数10回以上
・過去5年でSGでの優勝2回以上
SGは年に9回開催されるので、上記基準を満たせばSG常連と言える活躍をしている選手と言えるだけでなく、勝ち切る実力も備えていると判断可能です。
それでは、今後の生涯獲得賞金ランキングにランクインしそうな注目株3名をご紹介します。
四国を背負う技巧派レーサー「片岡雅裕」

| 選手名 | 片岡雅裕 |
|---|---|
| 登録番号 | 4459 |
| 生年月日 | 1989年02月11日 |
| 支部 | 香川 |
| 出身地 | 高知県 |
| 登録期 | 101期 |
| 級別 | A1級 |
片岡雅裕選手は、近年の急成長ぶりから今後の競艇界を担う存在として高く評価されています。
特筆すべきは、スタート力の安定感と自在な攻め手。
枠なりに固執せず、展開を読んで差す・まくるといった柔軟な戦法が取れる選手です。
現在の生涯獲得賞金は10億円未満とされますが、年齢を考えればまだ折り返し地点。
しかも、2022年のSG初優勝から毎年SGに出場しており、賞金ランキングを一気に駆け上がる可能性は十分です。
「技巧と安定」を武器に今後10年をどう走り抜けるのか、片岡雅裕選手から目が離せません。
賞金王を経験した逆転力の塊「馬場貴也」

| 選手名 | 馬場貴也 |
|---|---|
| 登録番号 | 4262 |
| 生年月日 | 1989年03月26日 |
| 支部 | 滋賀 |
| 出身地 | 京都府 |
| 登録期 | 93期 |
| 級別 | A1級 |
馬場貴也選手は、まさに賞金ランキング上位への王道を歩む選手です。
最大の武器は大胆さと勝負勘の鋭さで、ターンマークに対する攻めの角度が深く、まくり差しで一気に抜き去るレース展開が非常に多くなっています。
その実力は重賞レースでも遺憾無く発揮され、2022年の「ボートレースダービー」制覇からはSGで優出しなかった年がないほどです。
また「競艇を見てくれる人が増えるような走りがしたい」と語り、その人間性にファンも多数。
SGへの斡旋数も増加傾向で、今後5~10年で歴代ランキングTOP5入りも視野に入る存在と言えます。
完成されたオールラウンダー「毒島誠」

| 選手名 | 毒島誠 |
|---|---|
| 登録番号 | 4238 |
| 生年月日 | 1984年01月08日 |
| 支部 | 群馬 |
| 出身地 | 群馬県 |
| 登録期 | 92期 |
| 級別 | A1級 |
毒島誠選手は、実績・賞金・安定感のすべてが超一流であり「次世代のトップレーサー」と評されることも多い選手です。
最大の特徴は、レースの組み立て方の巧さ。
コース取り・スタートの駆け引き・展開予測、すべての要素において隙がなく1コースでも6コースでも舟券に絡む自在性を持っています。
2013年の「ボートレースメモリアル」優勝から10年以上も連続でSG準優出以上の成績を繰り出しており、年間獲得賞金も継続的に1億円以上を記録。
2025年の終了時点では生涯獲得賞金が15億円超えと今回ランク外の選手の中でもトップクラスです。
同年のフライングで苦汁を舐めることにはなりましたが、それでも今後の生涯獲得賞金ランキングにランクインする最も近い人物の1人でしょう。
競艇の賞金ランキングまとめ
競艇の生涯獲得賞金ランキングは、単なる“お金の順位”ではありません。
その裏には、選手たちの努力・継続力・人気・信頼といった人間としての総合力が詰まっています。
上位にランクインしている選手たちは、いずれも長年トップ戦線に身を置き、多くのファンを魅了してきた人物ばかり。
一方で、若手・中堅層の選手たちも確実に力をつけてきており、今後のランキングはさらに入れ替わっていくでしょう。
こうした背景を知ることで、ただ舟券を買うだけでなく、競艇という競技そのものの面白さがより深く見えてくるはずです。
今後もランキングの変化に注目しつつ、自分の“推しレーサー”を見つけてみてはいかがでしょうか?
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