競艇で小遣い稼ぎをするには？少額からでもお小遣いを稼ぐ方法をご紹介！

どうも、ムサシです。

今回は競艇のお小遣い稼ぎをする方法についてご紹介します。

競艇は、他の公営競技と比べても当たりやすい競技。

そのため、競艇を趣味や遊びではなくお金を稼ぐ手段としている方も多いでしょう。

ですが、実際に競艇でお小遣い程度でも稼げてる人はごく僅か。

なぜ当たりやすいと言われる競艇でお小遣い程度でも稼ぎづらいのでしょうか・・・。

それは、競艇で小遣い稼ぎをするための方法や戦略を理解していないからです。

そこで今回は、競艇のお小遣い稼ぎをする方法について詳しくご紹介します。

具体的な方法を詳しく紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

競艇は小遣い稼ぎにぴったりなギャンブル

競艇を楽しんでいる方には「どうせギャンブルだから」と予想することを諦めて投げやりになっている方も多いのではないでしょうか。

ですが、競艇は一発で大きく稼ごうとしなければコツコツ稼ぐことが出来ます。

他の公営競技であれば、1レースで多くの選手や馬が出走する関係で予想を当てることが難しいです。

しかし、競艇は1レースが最大6艇。

最も予想が難しい3連単でも、理論的には1/120で当たる計算なので小遣い稼ぎにはピッタリと言えるでしょう。

さらに、競艇には1コース有利や選手間の実力差が顕著に現れます。

基本さえ覚えておけば、的中率や回収率の安定感を得ることが出来ると言えるでしょう。

そこから、もう1段階上の考えが出来るようになれば、毎月お小遣いの数万円程度であれば稼ぐことが可能です。

競艇で小遣い稼ぎをするために守るべき3つのスタンス

先述の通り、競艇はあくまでギャンブルです。

適当に勝負していると、小遣い稼ぎは難しくなるでしょう。

とはいえ、スタンスさえきちんと守っていればお小遣い程度は稼ぐことが可能。

競艇は公営競技の中でも、特に的中率が高い競技なので再現性は非常に高いと言えるでしょう。

そのために重要とされるスタンスは以下の3つ。

• 競艇に感情を左右されない
• 自分で決めたルールを崩さない
• ノリや勢いで舟券を買わない

どれも競艇でお小遣い稼ぎをするには重要な内容です。

詳しく紹介するので、必ず頭に入れておきましょう。

競艇に感情に左右されない

競艇で小遣い稼ぎをするなら、淡々と競艇に取り組む必要があります。

買った舟券が当たったら喜んで、外れたら悔しがってという風に感情を露わにする必要はありません。

むしろ、感情に左右されてしまうと外れた時に負けた分を取り返そうとヤケになってしまうでしょう。

この状況に陥ると、結果的に損失が大きく膨らんでしまいがちなので、気をつけてください。

データや情報を用いて、機械的に取り組んでいくのが競艇で小遣い稼ぎをする重要なスタンスの1つです。

自分で決めたルールを崩さない

競艇で小遣い稼ぎをするには、自分で決めたルールは守りましょう。

競艇で稼ぐためには、ルールやロジックに基づいて舟券を買う必要があります。

そのため「どの艇が来そう」と言った直感に頼ることはやめましょう。

競艇予想をしていると、どうしても主観的な考えや思い込みが入りがち。

客観的に分析したり判断することが出来なくなってしまいます。

競艇で小遣い稼ぎをするには、まず舟券を買う自分のルールやロジックを身につけるところから始めてみましょう。

ノリや勢いで舟券を買わない

競艇で小遣い稼ぎをするために、ノリや勢いで舟券を買ってしまっていませんか？

当たりやすいとされる競艇ですが、しっかりと根拠を持って舟券を買わなければ痛い目に遭ってしまうでしょう。

競艇は、根拠が曖昧だったり思い込みで舟券を買って当たるほど甘くはありません。

小遣い稼ぎをするには、舟券を当てるのが当たり前。

しっかりとした根拠を持って舟券を買うようにしましょう。

なんとなく舟券を買ったり、来そうだからという曖昧な理由で買ってしまっている方は気をつけてください。

競艇で小遣い稼ぎをしたい時の具体的な4つのポイント

競艇で小遣い稼ぎをするには、スタンスが重要であることはお分かり頂けたでしょう。

自分で決めたルールを守れなかったり、ノリで舟券を買っていては小遣いを稼ぐどころかマイナスが膨らんでしまいます。

もし、そういった舟券の買い方をしてしまっている場合は今から改めていきましょう。

競艇の小遣い稼ぎに重要なスタンスを理解して頂いた上で、ここからは小遣い稼ぎに必要な具体的な4つのポイントについてご紹介します。

• インが強い競艇場を選ぶ
• 的中確率に期待できるレースに参加する
• 展示を見て順当な決着になりそうなレースだけ参加する
• 当てやすい舟券に絞る

適当にレースや選手を選んでいては、的中率や回収率を安定させることは出来ません。

これらのポイントを押さえることで、競艇で小遣い稼ぎをより行いやすくなるでしょう。

インが強い競艇場を選ぶ

まず1つ目のポイントは、インが強い競艇場を選ぶことです。

競艇で小遣い稼ぎを行うには、インが強く軸が絞りやすい競艇場を選ぶことは常識。

ですが、それぞれの競艇場のインコースがどれくらい強いのか知っている方はごく一部です。

そこで、【2023年最新】全国の競艇場の1コース成績をまとめてみました。

競艇場	勝率	1着率	2連対率	3連対率
桐生競艇	7.72	52.3%	69.8%	79.5%
戸田競艇	7.09	44.5%	61.5%	72.3%
江戸川競艇	7.36	45.1%	66.1%	76.7%
平和島競艇	7.41	47.1%	65.6%	76.8%
多摩川競艇	7.61	51.5%	68.6%	78.2%
浜名湖競艇	7.75	53.7%	70.4%	79.8%
蒲郡競艇	7.93	55.2%	72.6%	82.2%
常滑競艇	8.05	57.9%	74.3%	83.5%
津競艇	8.05	59.0%	75.2%	83.1%
三国競艇	7.87	55.4%	72.3%	80.6%
びわこ競艇	7.89	56.0%	72.7%	80.9%
住之江競艇	8.06	58.7%	75.4%	82.7%
尼崎競艇	8.03	58.4%	74.2%	82.7%
鳴門競艇	7.54	49.4%	68.1％	78.1%
丸亀競艇	8.01	56.8%	74.8%	83.0%
児島競艇	8.03	56.7%	74.6%	83.2%
宮島競艇	8.06	57.8%	74.6%	83.6%
徳山競艇	8.42	63.3%	79.4％	87.5％
下関競艇	8.27	62.9%	77.6%	84.4%
若松競艇	8.00	56.7%	74.2%	82.8%
芦屋競艇	8.42	64.1%	79.6%	87.7%
福岡競艇	7.97	55.9%	73.6%	83.0%
唐津競艇	7.95	55.8%	73.5％	82.1%
大村競艇	8.43	63.7%	79.7%	87.5%

表を見てもらうと分かる通り、最もインコースが強いのは大村競艇の8.43。

対して、最もインコースが弱いのは戸田競艇の7.09と1.34も違います。

競艇を当たらないギャンブルから「小遣いを稼ぐための投資」に昇華するためには、どの競艇場に参加するべきかひと目でお分かり頂けるでしょう。

このようなインコースが強い競艇場に参加することは、買い目を絞ることができ無駄を省くことが出来ます。

もちろん、全通りの舟券を購入すれば誰でも簡単に当たるはず。

しかし、小遣い程度でも稼ぐのであれば、無駄を極限まで省き舟券を当てる必要があります。

無駄を省くのであれば、どの艇が来てもおかしくないインが弱い競艇場よりもインが来ると分かりやすく強い競艇場を選ぶことが必然。

インコースが強ければ、軸を1号艇だけに絞ることができるので買い目を絞ることが可能です。

舟券が外れたときのマイナスを押さえることや、利益を増やす目的も兼ねているので必ず押さえておきましょう。

的中確率に期待できるレースに参加

競艇で小遣い稼ぎをするには、レース選びも重要なポイントの1つです。

インコースが強い競艇場で適当に勝負をしても、小遣い稼ぎをしたり予想を安定させることは不可能。

小遣い稼ぎをしたり、予想を安定させるには「1号艇が1着を取る確率が高いレース」を選ぶ必要があります。

そこで、的中確率の高さに期待出来るレースを選ぶ6つのポイントをまとめてみました。

• SGやG1といった重賞レースは避ける
• レース初日は避ける
• 優勝戦だけ勝負する方法もある
• 1号艇にA1級の選手がいるレースに絞る
• 無風から風速3m以内のレース
• 展示で前付けがないレース

インコースが強いからといって、必ず1着を取れるとは限りません。

1号艇やインコースの成績が良い選手が出場しているレースを選ぶことが小遣い稼ぎをするには必要です。

これらについて詳しく紹介するので、内容をしっかりと押さえて的中確率を上げましょう。

SGやG1といった重賞レースは避ける

競艇を楽しんでいる方は、SGやG1といった重賞レースで勝負したいと考えるでしょう。

確かにトップ選手が出走する重賞レースは、ハイレベルなレースが繰り広げられるので見応えがあります。

ですが、SGやG1といった重賞レースは競艇界のトップ選手のみ出場するので選手の実力が拮抗。

結果的に、インコースが強い競艇場でも1号艇が勝ちにくくなってしまいます。

また、1号艇以外の選手もレベルが高いので、買い目を減らしにくいといったデメリットも。

事実、SGやG1のオッズを見ると3連単の1〜5番人気でも10〜20倍を付けたり一般戦では考えられないオッズになっています。

このような実力が拮抗しているレースは、予想が難しいだけではなく購入点数も広くなりがち。

一方で、A1〜B2の幅広い階級の選手が出走するレースは、選手同士の実力に差があるので購入点数も絞りやすくなっています。

重賞レースのオッズの高さに気を取られるのではなく、一般戦でリスク回避と的中率を重視させたほうが小遣い稼ぎはしやすいでしょう。

レース初日は避ける

競艇は、1節3日〜7日でレースを開催しています。

大村競艇や徳山競艇、芦屋競艇のようなインコースが強い競艇場でも初日だけは回避しましょう。

選手は、前検日にモーターとボートをセットで手にします。

渡されたプロペラとモーターは、前節に使用した選手が調整したまま。

選手たちは、レース開始までの短い期間で自分好みに調整していかなければならないのです。

また、前検日は抽選だけではなく前検タイムを計測する必要がある忙しい1日。

初日は調整が間に合わず、本命決着にならない時もしばしばあるので注意が必要です。

展示航走や展示タイムでは、調整が出来ている選手と出来ていない選手を見抜くことが難しくなっています。

なので、競艇でお小遣い稼ぎをするには、レース初日の舟券は見送ったほうが無難と言えるでしょう。

優勝戦だけ勝負する方法もある

競艇で小遣い稼ぎをするなら、優勝戦だけ勝負するのも効果的な方法です。

もちろん、前述の通りどこの競艇場でも良いわけではありません。

狙うべき競艇場は、大村・徳山・芦屋競艇場の3会場のみ。

優勝戦は、それぞれの競艇場の平均より1コースの勝率が高くなります。

それは、インコースが強い大村・徳山・芦屋競艇場の最新の1コース成績を見ても明らかです。

	1コース総合勝率	1コース優勝戦勝率	1コース総合1着率	1コース優勝戦1着率
徳山競艇	8.42	9.06	63.3	77.1%
芦屋競艇	8.42	8.48	64.1%	75.7%
大村競艇	8.43	8.55	63.7%	71.0%

表を見てもらうと、1コースが強い会場の優勝戦はさらに強くなるのが分かって頂けるでしょう。

特に徳山競艇では、優勝戦の勝率が9点を超えています。

予選よりもさらに1コースが強くなることは、舟券が外れるリスクを回避出来るというメリットに。

券種問わず、1着を絞れるということは購入点数を削れることにもなります。

また、徳山競艇と芦屋競艇では1号艇にA級選手を配置する企画レースを実施。

他のレースよりも、1コースの勝率が高くなっていて狙い目なので必ず確認しておきましょう。

A1級の選手が1号艇で出走するレースに絞る

先述の通り、競艇場の企画によっては1号艇にA1級が配置されることもあります。

有利な1号艇に実力のあるA1級が配置されるので、よほどのことがない限り勝ちやすく小遣い稼ぎにはぴったりと言えるでしょう。

競艇は実力に応じて階級をA1〜B2級の4階級に分類。

その中でもA1級は、全体の3割程度と言われています。

そんなトップ階級のA級と下位のB級の違いは、インコースで確実に勝てるかどうかが判断基準の1つ。

事実、A級選手とB級選手のインコース勝率を比べると1.5倍ほどA級選手のインコース勝率が高くなっています。

しかし、階級が高いから良いというわけでもありません。

中でもA2級選手には注意が必要。

A2級はB1級に近い選手と、A1級に近い選手が存在します。

どちらに近いかによって実力が全く異なるので、階級だけをみて勝負するのは非常に危険です。

A2級選手の中には、インコースだけを得意とする選手や特筆して得意なコースがなく全コースでそれなりの成績を収める選手など様々。

インコース1着率が3割程度しかないA2級選手も少なからずいます。

ですが、A1級であればインコースでほぼ確実に1着で入線。

それは、インコースが苦手という選手であっても最低5割程度の1着率があるほど。

当たり前ですが、5割程度の1着率があるとはいえこのような選手は見送るべきなのは言うまでもありません。

1号艇のA1級を狙う時は、1着率を見て最低でも7割を記録している選手を選びましょう。

風速3m以内のレース

風向きや風速もレース選びには重要なポイントです。

中でも風速3m以内のレースは、1号艇が勝ちやすい条件になります。

風速3m以内であれば、インコース有利という競艇の定石に影響を与えません。

ですが、風速4m以上になってくるとインコースの勝率が極端に下がります。

特に向かい風の場合は要注意。

スロー勢となるインコースは、無風と比べて向かい風は助走が弱くなります。

反対にダッシュ勢は助走はしっかりと取ることができ、インコースをスタート後に抜きやすいです。

よって、向かい風の強風時はインコース有利が崩れやすいので覚えておきましょう。

一方で、追い風の場合はスロー勢の手助けとなり、スタート後すぐにトップスピードに持っていきやすい特徴があります。

しかし、どちらも強い風が吹いていると1号艇の勝率や1着率は下がりやすい傾向に。

出来るなら、強い風が吹いている競艇場のレースは避けた方が無難と言えるでしょう。

展示で前付けがないレース

レース選びで最も注意するべきなのは、前づけが行われるかどうかです。

近頃は、枠なり3対3のスタートが一般的になりました。

しかし、今でも前づけを行う選手は少なからず存在します。

中でも、前づけを行う「イン屋」として名を馳せている以下の3名には注意が必要です。

• 西島義則選手
• 今村暢孝選手
• 深川真二選手

このようなイン屋がセンターコース以降にいる場合は、前づけが行われる可能性があるので勝負を見送りましょう。

また、前づけはイン屋だけが行うものではありません。

全ての選手は隙を見ては、インに入ろうと必ず考えています。

展示航走を見てピット離れが悪い選手がいたり、インに入ろうとする選手がいれば注意が必要です。

前づけがあると1号艇は間違いなくスタート位置が深くなり、スタートまでの助走が出来ず逃げ切れる可能性が低くなります。

さらに、前づけの可能性は直前情報だけで判断できません。

展示航走や展示リプレイを確認しないことには分からないので、必ずチェックするようにしましょう。

展示を見て順当な決着になりそうなレースだけ参加する

1号艇が強いと分かったレースで、最後に確認するべきなのは展示航走です。

展示航走では以下の4つが判断できます。

• ピット離れから起こし
• スタートタイミング
• スタート時の隊形
• ターンの良し悪し

競艇で小遣い稼ぎをするには、1号艇が1着になることを想定しているので1号艇の展示を中心に確認していきましょう。

ピット離れから起こしで前づけの可能性を確認する

展示航走で最初に見るべきは、ピット離れからスタートまでです。

ピット離れで遅れると、他の艇にインコースを取られてしまいます。

仮にピット離れが良かったとしても、隙があればどの選手も前づけを狙っているので注意してください。

また、予選最終日や予選突破ギリギリの選手がいる場合は、特に注意して展示航走を見ましょう。

予選突破ぎりぎりの選手は、普段より着順を意識しているので前づけを行う選手も少なくありません。

前づけが行われたことによって、自分の予想と大きくかけ離れてしまう可能性も無きにしもあらず。

よって、ピット離れから進入コースが決まるまでの一連の流れは必ずチェックするようにしましょう。

スタート隊形からセオリーを考える

重賞レースのような全ての選手のレベルが高い場合、スタートが揃いやすくなっています。

ですが、一般戦やG3のようなB級選手が出走するレースでは、スタートが不揃いになることが多いです。

スタート時の隊形によっては、インコースが不利になることもあるのでそれぞれの艇のスタートタイミングと隊形の確認は必ず行いましょう。

中でも、1号艇が逃げやすいとされるパターンは以下の2つ。

• 横一線
• 外へこみ

横一線は、全ての艇のスタートが横一線に揃うパターン。

競艇はインコースが最短距離でターンできるので、横一線の場合はこのセオリーが崩れにくいです。

外へこみは、インコースが先にスタートして外側の艇が遅れている隊形。

インコースの艇は、広いスペースで外側の艇に邪魔されることなくターンが出来るので逃げ切りやすくなっています。

反対に、1号艇が逃げにくいとされるパターンは以下の2つ。

• 内へこみ
• 中へこみ

内へこみは、インコースの艇が遅れて外側の艇が先にスタートする隊形。

いくら最短距離でターンに入れるインコースとは言えど、外側の艇が先にスタートした状態ではターンが遅れてしまいます。

中へこみは、センターコースの艇がスタートが遅れる隊形。

インコースの艇はスタートを決めているにも関わらず、アウトコースに捲られるスペースが出来るので不利になります。

スタート後、ターンに入るまでに捲られてしまうとインコースの艇は何も出来ません。

よって、インコースのスタートが良くてもセンターコースのスタートが遅れている場合は、勝負を見送りましょう。

周回展示はモーターの良し悪しを判断する

スタート展示は、全艇が同時に実施するので初心者であっても判断しやすくなっています。

ですが、それぞれの艇が1艇ずつターンする周回展示は、初心者では良し悪しの判断が難しいと言えるでしょう。

そんな周回展示では、モーターの良し悪しを判断することが可能です。

ターンが流れていないか、ターンの時に艇が不安定ではないかとポイントを確認しましょう。

また、周回展示で見かける艇間が詰まっていたり、前の艇に追いついている艇はモーターが良い可能性が高いと言えます。

しかし、モーターの良し悪しはなかなか目では判断しづらいので、自信がない方は参考程度に捉えておきましょう。

展示タイムから調整の良し悪しを確認する

展示タイムは、競艇予想で最も重要な指標の1つです。

周回展示の2周目バック側の直線が展示タイム。

レース場によって平均値は変わりますが、おおよそ6.5あたりが平均値と言われています。

そんな展示タイムは0.15秒毎に、約1艇身の差。

1号艇の展示タイムが全艇の中で1位の場合と6位の場合では、1着率は10%ほどの大きな差が生じます。

当たり前ですが、1号艇の展示タイムが他の艇より早ければ問題ありません。

しかし、他の艇と比べて遅い場合は調整が上手く出来ていない可能性があるので注意してください。

当てやすい舟券に絞る

競艇で小遣い稼ぎをするなら、レース選びはもちろんですが当てやすい舟券で勝負することが重要です。

当たり前ながら、競艇で稼ぐためには舟券を的中させなければいけません。

しかし、舟券によって当たりやすさや配当が違うので難易度が変わってきます。

当たりやすい舟券ばかり買ったり、配当が高い舟券を買っているだけでは小遣い程度でも稼ぐことはできません。

例えば、舟券の1つのワイド（各連複）。

ワイドはオッズが低いので当たりやすいとは言えど、小遣い程度でも稼ぐことは難しいです。

小遣い程度に稼ぎたいというのであれば、これからおすすめする2つの舟券を利用してみてください。

おすすめする舟券であれば、的中確率と配当のバランスが抜群。

小遣い稼ぎにはピッタリの舟券と言えるので、チェックしておきましょう。

おすすめ券種①：2連複

2連複は、1・2着の組み合わせを順不同で当てる舟券の種類。

正式名称は「2連勝複式」と言います。

競艇は6艇での競技なので、的中確率は1/15という当たりやすさ。

当たりやすく、オッズも割と高いので競艇で小遣い稼ぎするにはピッタリの舟券と言えるでしょう。

おすすめ券種②：3連複

3連複は、3着以内に入線する艇を順不同で当てる舟券の種類。

正式名称は「3連勝複式」と言います。

的中確率は、1/20という当たりやすさ。

2連複よりも1艇増えるので難易度は上がりますが、オッズも高いので慣れてきた方は3連複を中心に勝負すると良いでしょう。

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競艇の小遣い稼ぎのまとめ

今回は、競艇のお小遣い稼ぎについて紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

競艇で小遣い稼ぎをするには、ノリや勢いで勝負していては難しいでしょう。

しっかり利益として残すには、当たりやすく稼ぎやすい方法を取る必要があります。

正しくルールに則って勝負をすれば、月5万〜10万程度であれば充分稼ぐことが出来るでしょう。

もちろん、紹介してきた方法は平日働いている忙しい方でも可能。

競艇で小遣い稼ぎをしたい方は、紹介してきた内容をしっかりと頭に入れて取り組んで見てください。